ドラマ『デューン 預言』シーズン1/キャスト/あらすじ/感想、シーズン2は決定済み【U-NEXT独占見放題】
ドゥニ・ヴィルヌーヴ版の映画「デューン」シリーズのスピンオフドラマ、
『デューン 預言』がU-NEXTで配信されています。
ドラマ『デューン 預言』シーズン1
✅ シーズン1:全6話
✅ 映画版で不気味な存在感を示していた秘密結社「ベネ・ゲセリット」の起源に焦点を当てた物語
✅ シーズン2の制作は決定済み
私はドゥニ・ヴィルヌーヴ版の映画「デューン」シリーズが好きです。
デイヴィッド・リンチ版よりも圧倒的に。
ですので、
ハードルはかなり高くなった状態での視聴でしたけど、
問題ありませんでしたね。
スポンサーリンク
ドラマ『デューン 預言』シーズン1
ドラマ『デューン 預言』シーズン1
デューン 預言 | 本予告 | 11月18日よりU-NEXT独占配信
- 第1話「隠された手」〜65分〜
- 第2話「二頭の狼」〜62分〜
- 第3話「すべては修道会のため」〜61分〜
- 第4話「二度 生まれし者」〜62分〜
- 第5話「血が語る真実」〜57分〜
- 第6話「見えざる強敵」〜80分〜
【監督】
アナ・フォースター
【プロデューサー】
アリソン・シャプカー、ダイアン・アデム=ジョン
アナ・フォースター、ジョーダン・ゴールドバーグ
Mark Tobey、ジョン・キャメロン
Matt king、スコット・Z・バーンズ
ジョン・スペイツ、ブライアン・ハーバート
バイロン・メリット、キム・ハーバート
キャスト
この投稿をInstagramで見る
【キャスト(役名)】
エミリー・ワトソン(ヴァリア・ハルコンネン)
オリヴィア・ウィリアムズ(トゥーラ・ハルコンネン)
トラヴィス・フィメル(デズモンド・ハート)
ジョディ・メイ(皇后ナタリア)
マーク・ストロング(皇帝ハビコ)
サラ=ソフィー・ブースニーナ(皇女イネス)
ジョシュ・ヒューストン(皇子コンスタンティン)
Chloe Lea(リリア)
ジェイド・アヌーカ(テオドシア)
クリス・メイソン(ケイラン・アトレイデス)
エドワード・デイビス(ハロウ・ハルコンネン)
タブー(フランチェスカ)
シャローム・ブルネ=フランクリン(ミカエラ)
ジェシカ・バーデン(若き日のヴァリア)
エマ・カンニング(若き日のトゥーラ)
スポンサーリンク
あらすじ
ドラマ『デューン 預言』あらすじ
ポール・アトレイデスが生まれる1万年前の世界。
「嘘を見抜く力や、声(ボイス)といわれる声で人を操る能力など、それぞれが特殊能力をもつシスターたちが所属する女子修道会。彼女たちは各領家に潜入し、権力者からの信頼を得るが、本来の目的であるベネ・ゲセリットへの忠誠心を貫き、一派の影響力を高めるべく暗躍するのだか・・・」
ハルコンネン家の姉妹、
ヴァリアとトゥーラの2人は、
帝国に絶大な影響力を持つ女子修道会に属することになった。
しばらくの後、
初代修道院長のラクエラは自身の死期を悟り、
ヴァリアに「世界の終焉」のような預言を聞かせ、
亡くなってしまう。
そして、
ヴァリアは自分に敵対する邪魔者を「ボイス」で排除し、
2代目の修道院長として修道会を数十年かけてさらに発達させ、
帝国への影響力を誇っていた。
しかし、
惑星「アラキス」から生還した謎の兵士デズモンドによって、
皇帝家にオゾマシイ事件が起こり、
ヴァリアたち修道会へ大きな影響を及ぼしてしまう。
「すべては修道会のために・・・」
修道会の影響力を失うわけにはいかないヴァリアは、
使えるもの全てを駆使し、
帝国の裏側で暗躍していく・・・。
〜ドラマ『デューン 預言』〜
スポンサーリンク
おじさんの感想(ネタバレ注意)
(派手さは無いけど、ドラマとして良作)
U-NEXTで独占見放題配信されているドラマ『デューン 預言』を視聴しました。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ版の映画「デューン」シリーズが好きなので、
このスピンオフドラマにもかなりの期待感を持っていました。
結論から言うと、面白かったです。
ダークな世界観をそのままに、
修道会に属するハルコンネン家の姉妹を中心として、帝国の皇帝家に巻き起こる様々な陰謀や暗い思惑などを織り交ぜ、大規模ではないけど、重厚な政治劇的な楽しみ方のできるドラマでした。
裏側で暗躍するヴァリアの怖さと言ったら・・・。
このヴァリア(エミリー・ワトソン)。
どっしりとした存在感から醸し出している優しさとは裏腹に、
情け容赦ない決定力と、キレ者らしく数手先まで冷静に予測し一気に動く様がなんとも不気味で魅力的。
(ヴァリアの若き日を演じていたジェシカ・バーデンも良い感じでした)
もう1人の中心人物トゥーラ(オリヴィア・ウイリアムズ)。
ヴァリアよりもシャープな印象を受け、堅物で常識的な思考の持ち主かと思いきや、
やる時は徹底的にミッションを遂行する冷徹さと、母親としての強靭な精神力を併せ持った人物で、
ある意味ヴァリアよりも怖いんじゃないかと、個人的には思った次第です。
(トゥーラの若き日を演じていたエマ・カンニングのあのシーンは圧巻)
「ゲーム・オブ・スローンズ」のような匂いのするドラマではありますが、
私は別物として楽しめました。
映画版「デューン」シリーズで喰らった圧倒的な映像美的な部分を期待してしまうと、
流石に無理があって脱落してしまう方もいると思います。
ですから、
あの映画版の1万年前が舞台、
ポール・アトレイデスが生まれるのはだいぶ先の昔話、
映画版に少なからず影響力を持った物語と捉えて楽しむようにすれば、
派手さがないドラマだったとしても、再生し続けられるのではないかと。
ちなみに、
私は原作小説を一切読んでおりませんけど、楽しめたのが事実です。
U-NEXT独占なのでちょっと面倒ですが、
ドゥニ・ヴィルヌーヴ版の映画「デューン」シリーズが好きなら、
ドラマ『デューン 預言』は視聴しておいても損はないと思います。
ドラマ『デューン 預言』をタダで視聴するなら、
キャンペーンを利用してしまえば、
U-NEXTに加入したことがない方なら誰でも、
0円での再生が可能です。
こちらから確認してみてください。
最後に
ドゥニ・ヴィルヌーヴ版の映画「デューン」シリーズのスピンオフドラマ、
『デューン 預言』シーズン1を紹介させていただきました。
シーズン1では砂の惑星「アラキス」はほとんど登場しませんでしたけど、
シーズン2ではガッツリと「アラキス」が描かれそうですから、
さらに興味深い物語になるのではないかと、
期待しております。
映画版の次作も楽しみだし、
ドラマのシーズン2もいつの日か視聴できるし、
これからも「デューン」というコンテンツには楽しませてもらえそうですね。
ではまた。