
シリーズ第7弾『リセット』主要人物/悪臭の道筋/感想/リカの時系列、いつもながらオゾマシイ
「他の人は怖いし、嫌なの。話したくない。 晃くんが(あなたが)いればリカはそれでいい」 この台詞を今までに聞いてきた登場人物の末路・・・。 フラグ回収率100% ...

【入居したら終わり】五十嵐貴久『マーダーハウス』あらすじ/感想【狂キャラ誕生】
「リカシリーズ」で有名な五十嵐貴久のサイコミステリー、 『マーダーハウス』。 この文庫本の帯には、こう記載されています。 敷金、礼金、命の保証もありません・・・ ...

介護ビジネスに潜む悪意の螺旋!安田依央『ひと喰い介護』のあらすじと感想
『ひと喰い』 強烈なこの言葉、何を連想しますか? 私は、人間の血肉を喰らう恐怖を連想してしまいました。 『ひと喰い』という言葉から私が連想した恐怖 ...

「リカの記憶」が狂気となって感染する、リカシリーズ最新作『リメンバー』
視界の片隅にパッと、存在していませんか? 「背の高い痩せた女」 ✔︎ 手足は棒のようで、身長は170㎝前後 ✔︎ 着ている服はノース ...

イヤミス小説「ワルツを踊ろう」、令和版「津山事件」を描いたのか・・
「イヤミス」とは、 後味が悪い、胸糞、と、ほぼ同義語な言葉です。 ミステリーやサスペンス系の作品を堪能した後、どうしようもなく気分が悪くなる、 なんでこんなスト ...

「バッドエンド」なラスト、リカシリーズで最も「胸糞が悪くなる小説」
「つまらないつまらないつまらないつまらないつまらないつまらないつまらないつまらないつまらない」 これが、 この「小説」のラストを飾る冒頭文です。 「最恐の女リカ ...

「後味の悪い小説」、想像力豊かな人は注意が必要です。
読み終わった後、イヤ〜な気持ちになってしまう「小説」が存在します。 誰にも勧められない「小説」です。 彼が目にしたあの光景、文字だけを読んでいるはずなのに、 読 ...