新シリーズになるかも?中山七里の『能面検事』あらすじと感想、検察ミステリーです
中山七里という作家が今まで生み出してきた強烈なキャラクター達。 読者としては、読み進めるのが楽しくて、 常に続編に期待をしてしまいます。 今回も、新たな強烈なキ ...
【文庫本で読む】中山七里のおすすめ小説9選/シリーズもの、胸糞、痛快エンタメあり
幅広いジャンルの作品を世に産み続けている中山七里。 刑事ものサスペンスを読んで余韻に浸っていたら、 急にイヤミス小説で胸糞にされて、 今度は痛快なエンタメ小説で ...
ドラマ『セイレーンの懺悔』の原作小説、報道のタブーに切り込むミステリー
中山七里の小説『セイレーンの懺悔』が原作のドラマ、 同名タイトルの「セイレーンの懺悔」は、 2020年10月18日からWOWOWプライム「連続ドラマW」で放送さ ...
中山七里『ネメシスの使者』あらすじと感想、読み応え十二分です
日本の死刑判決 日本において死刑判決を宣告する際には、永山則夫連続射殺事件で最高裁(昭和58年7月8日判決)が示した死刑適用基準の判例を参考にしている場合が多い ...
痛快エンタメ『逃亡刑事』、中山七里が描く「ミッドナイト・ラン」の現代版
ロバート・デ・ニーロ主演の「ミッドナイト・ラン」、 ハリソン・フォード主演の「逃亡者」、 この2つを足して、アレンジにアレンジを加えて、 刑事と事件の目撃者が一 ...
中山七里の『翼がなくても』、ハンデを背負った女性アスリートの復活劇
前回読んだ中山七里作品が、 「ワルツを踊ろう」でしたので、 今回の『翼がなくても』は面食らいました。 「ワルツを踊ろう」は、 1人の男が闇に取り込まれて踊り狂う ...
「法廷ミステリー小説」、悪魔の弁護人シリーズ2作目「追憶の夜想曲」
もう直ぐドラマが放映さえるということで、 お馴染み?になりつつある悪魔の弁護人、 御子柴礼司を主人公とした「法廷ミステリー小説」、 その第2作目を紹介させて頂き ...
イヤミス小説「ワルツを踊ろう」、令和版「津山事件」を描いたのか・・
「イヤミス」とは、 後味が悪い、胸糞、と、ほぼ同義語な言葉です。 ミステリーやサスペンス系の作品を堪能した後、どうしようもなく気分が悪くなる、 なんでこんなスト ...
「ヒポクラテスの憂鬱」、中山七里の法医学ミステリー第2弾
中山七里の法医学ミステリーの第2弾、 「ヒポクラテスの憂鬱」を紹介します。 聞き慣れない法医学という言葉、 この物語では、 司法解剖に関連している分野だと思って ...
「御子柴礼司シリーズ」、ドラマ化された法廷ミステリー「贖罪の奏鳴曲」
「御子柴礼司シリーズ」1作目、 中山七里の「法廷ミステリー」、 「贖罪の奏鳴曲(しょくざいのソナタ)」を紹介します。 2015年にWOWOWで、 三上博史主演の ...