
【実在したソ連の女性狙撃兵たちの物語】逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』あらすじ/感想/本屋大賞
第二次世界大戦時のソ連には、 狙撃兵やパイロットなど前線の兵士として戦った女性たちが実在しました。 そんな彼女たちの壮絶な物語。 逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て ...

【一周忌の案内状は地獄への招待】五十嵐貴久『能面鬼』あらすじ/おじさんの感想
「リカ」シリーズでお馴染み五十嵐貴久の文庫本最新刊、 『能面鬼』が発売されています。 五十嵐貴久『能面鬼』 ✅ ある大学生の死に関わってしまったグ ...

伊坂幸太郎『ペッパーズ・ゴースト』登場人物/あらすじ/おじさんの感想
今や、 ハリウッド映画(「ブレット・トレイン」)の原作(「マリアビートル」)となって、 世界にも名を知られつつある伊坂幸太郎。 そんな伊坂幸太郎の最新文庫が発売 ...

【実在の未解決事件がモデル】深町秋生『鬼哭の銃弾』あらすじ/感想
「果てしなき渇き」や、 「ヘルドッグス」シリーズなど、 ハードボイルド系の骨太で読み応えしかない作品を世に送り続けている深町秋生。 最新刊が文庫化され発売されて ...

シリーズ第3弾:中山七里『嗤う淑女 二人』あらすじ/感想/連続ドラマ化〈ダークヒロイン・ミステリー〉
中山七里の「淑女」シリーズ第3弾、 『嗤う淑女 二人』が文庫化されました。 中山七里『嗤う淑女 二人』 ✅ 「嗤う淑女」「ふたたび嗤う淑女」に続く ...

リカシリーズ第9弾:完結編『リボーン』あらすじ/時系列/感想、最後の最後までしっかりとオゾマシイ
意味を調べてみますと、 リボーン(英語:reborn)は、 生まれ変わり・再生・復活などを意味する。 ※参照元:Weblio辞書 リカシリーズの最新作にして第9 ...

米澤穂信の『黒牢城』直木賞受賞/あらすじ/感想、「時代物」小説が苦手でも問題無し
「氷菓」から始まった〈古典部シリーズ〉や、 〈小市民シリーズ〉、 「折れた竜骨」「満願」「王とサーカス」など、数々の傑作を発表し続け、 日本の文学賞へ足跡を残し ...

【ゾンビ島から首相の娘を救え!】五十嵐貴久『バイター』あらすじ/主要人物/感想
ここ数年、 映像化された様々なゾンビものに手を出している方も多いと思います。 でも、流石に、 小説で楽しんだ人は少ないのではないかと・・・。 五十嵐貴久『バイタ ...

【人類絶滅を引き起こす異常気象!?】安生正『ホワイトバグ 生存不能』あらすじ/感想
第11回(2012年)、 「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した安生正の「生存者ゼロ」。 その後、 「ゼロの迎撃」「ゼロの激震」と“ゼロ3部作”、 「レッド ...

【第21回「このミス!」大賞の最終候補】三日市零『復讐は合法的に』あらすじ/感想
第21回(2022年)、 「このミステリーがすごい!」大賞の隠し玉としてデビュー、 三日市零『復讐は合法的に』。 三日市零『復讐は合法的に』 ✅ ...