中山七里『ネメシスの使者』あらすじと感想、読み応え十二分です
「風と共に去りぬ」を、久坂部羊が医療小説にすると『カネと共に去りぬ』
深町ワールド全開『ヘルドッグス 地獄の犬たち』、潜入捜査官の戦い
痛快エンタメ『逃亡刑事』、中山七里が描く「ミッドナイト・ラン」の現代版
『人間に向いてない』、メフィスト賞を受賞した強烈な「親子の物語」
岩木一麻の『時限感染』、「ウイルス系サスペンス」を読んだ感想
第15回「このミステリーがすごい!」大賞の大賞受賞作、 「がん消滅の罠 完全寛解の謎」。 その著者である岩木一麻の2作目、 「ウイルス」、「テロ」、「目に見えな ...
五十嵐貴久の警察小説『7デイズ・ミッション』、気軽に読むのに最適な1冊
「リカシリーズ 」で有名な五十嵐貴久の警察小説です。 文庫の帯には、 「日韓を揺るがす陰謀、新米刑事と韓国エリート刑事が麻薬王の変死の真相に迫る」 「解決までの ...
「本屋大賞」ノミネート作で「殺し屋シリーズ」第3作目、伊坂幸太郎の『AX アックス』
2018年の本屋大賞にノミネートされて、 順位は10位中5位という成績だった作品です。 伊坂幸太郎の作品群の中で、 一切ハズレのないシリーズ「殺し屋シリーズ」の ...