ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2/キャスト/これまでの評価/感想
映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズと、
映画「ホビット」シリーズの前日譚(約数千年前)となるドラマ、
『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2が、
Amazonプライムで配信中です。
ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2
✅ シーズン2:全8話
✅ 謎めいた登場人物の名前が明らかになる
✅ 今のところ、シーズン5までの計画らしい
シーズン1は2022年1月に配信、
シーズン2は2024年9月、
2年以上の間隔を空けて視聴したドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2。
個人的にはシーズン1より楽しめました。
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ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2
ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2
『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2 OFFICIAL本予告 | プライムビデオ
- エピソード1「空の下なるエルフの王たち」〜76分〜
- エピソード2「見慣れぬ星座を眺める地」〜63分〜
- エピソード3「大鷲と王笏」〜66分〜
- エピソード4「最も古き者」〜65分〜
- エピソード5「岩の館」〜61分〜
- エピソード6「彼はどこだ」〜63分〜
- エピソード7「死すべき定め」〜72分〜
- エピソード8「影と炎」〜73分〜
キャスト
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【キャスト(役名)】
〈エルフ〉
モーフィッド・クラーク
(ガラドリエル/高名なエルフの女戦士、主人公枠)
ロバート・アラマヨ
(エルロンド/エルフの若き高官、主人公枠)
ベンジャミン・ウォーカー
(ギル=ガラド/エルフの上級王)
イスマエル・クルス・コルドバ
(アロンディル/シルヴァン・エルフの戦士)
チャールズ・エドワーズ
(ケレブリン・ボール/高名なエルフ鍛治)
ベン・ダニエルズ
(キールダン/偉大なエルフの船造り)
〈ハーフット〉
マルケラ・カヴェナー
(ノーリ/ハーフットの少女、主人公枠)
ミーガン・リチャーズ
(ポピー/ノーリの親友)
〈魔法使い〉
ダニエル・ウェイマン
(ガンダルフ/シーズン2の終盤でその名を耳にする)
ロリー・キニア
(トム・ボンバディル/羊飼いの男、ガンダルフを助ける)
キアラン・ハインズ
(闇の魔法使い)
〈ドワーフ〉
オウェイン・アーサー
(ドゥリン王子/ドワーフ族の王子)
ソフィア・ノムヴェテ
(ディーサ/ドゥリンの妃)
ピーター・マラン
(ドゥリン3世/ドワーフ族の王、ドゥリン王子の父親)
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〈南方国の人間〉
タイロエ・ムハフィディン
(テオ/ブロンウィンの息子)
ニア・トール
(エストリド/イシルドゥルと出会う女性)
〈ヌーメノールの人間〉
シンシア・アダイ=ロビンソン
(ミーリエール/ヌーメノールの摂政女王)
トリスタン・グラヴェル
(ファラゾーン/ヌーメノールの執政)
ロイド・オーウェン
(エレンディル/ヌーメノールの海洋警備隊の船長)
マックス・ボルドリー
(イシルドゥル/エレンディルの息子)
エマ・ホーヴァス
(エアリエン/エレンディルの娘、イシルドュルの妹)
レオン・ウェイダム
(ケメン/ファラゾーンの息子)
アレックス・タラント
(ヴァランディル/ヌーメノールの海洋警備隊士官候補生)
アンソニー・クラム
(オンタモ/ヌーメノールの海洋警備隊士官候補生)
〈その他〉
チャーリー・ヴィッカーズ
(サウロン/冥王モルゴスの配下の中で最強・最高位の存在、現冥王)
サム・ヘイゼルダイン
(アダル/南方国のオークの首領“尊父”)
これまでの評価
ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』は、
これまでにシーズン1とシーズン2、全16話(各8話ずつ)が配信されています。
この全16話、IMDbによると、評価は以下の結果に。
(2024年11月24日現在)
ドラマ「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」シーズン1
•エピソード1「過去の影」:⭐️7.3/10(59K)
•エピソード2「漂流」:⭐️7.3/10(54K)
•エピソード3「アダル」:⭐️7.2/10(41K)
•エピソード4「大きな波」:⭐️7.0/10(35K)
•エピソード5「分岐点」:⭐️6.7/10(32K)
•エピソード6「奈落」:⭐️8.1/10(41K)
•エピソード7「目」:⭐️6.6/10(30K)
•エピソード8「合金」:⭐️7.7/10(34K)
ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2
•エピソード1「空の下なるエルフの王たち」:⭐️7.2/10(20K)
•エピソード2「見慣れぬ星座を眺める地」:⭐️7.0/10(17K)
•エピソード3「大鷲と王笏」:⭐️6.3/10(17K)
•エピソード4「最も古き者」:⭐️6.8/10(16K)
•エピソード5「岩の館」:⭐️7.2/10(15K)
•エピソード6「彼はどこだ」:⭐️7.0/10(13K)
•エピソード7「死すべき定め」:⭐️7.8/10(19K)
•エピソード8「影と炎」:⭐️7.7/10(14K)
シーズン1からシーズン2、
評価点に大きな違いはありませんけど、
単純に評価をする人の数が減った印象は受けてしまいます。
視聴者数は明らかに減ったのかなと・・・。
シーズン1で打ち切りにならなかっただけ、
ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』はマシだった感じですね。
世間の目は厳しい・・・。
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おじさんの感想(ネタバレ注意)
(シーズン1より個人的には好き)
Amazonプライムで配信されているドラマ、
『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2の全8話を視聴しました。
上にも書きましたが、
個人的にはシーズン1よりも楽しめたシーズンになりました。
理由はいくつかあるんですけど、まずは、
「指輪物語らしくなってきた」
『ロード・オブ・ザ・リング』といえば“あの指輪”。
映画版に登場する“指輪”はまだ登場しない・・・その基となる“いくつかの指輪”が登場。
「すべては指輪の誕生で始まった。3つの指輪がエルフのものに。不死の命を持つ賢く美しい種族。
7つはドワーフの族長へ。鉱石採掘と細工物に優れた種族。
そして9つの指輪が人間に贈られた。彼らは何よりも権力を欲する種族。
その指輪で各種族は自らを治める力を得たはずだった。だが彼らは、あざむかれた。指輪はもう1つあった。
モルドール国に・・・。
火を吹く“滅びの山”で、冥王サウロンは人知れず、他の指輪に勝る指輪を作ったのだ。
その指輪に彼が注いだのは、彼の邪悪な残忍さと全生物への支配欲。
つまり全世界を支配する指輪だった。」
映画『ロード・オブ・ザ・リング』1作目の冒頭で語られる指輪の歴史、
3つ、7つ、9つの指輪がドラマに登場し、その力に翻弄されるエルフやドワーフが描かれていて、
ようやくらしくなってきた感じを受けました。
人間たちはまだ指輪を手にしておりませんけど、そのうち・・・。
そしてもう1つ。
映画版を視聴しているなら、
“サウロン”という名前をシーズン1で耳にして妙な期待感を得られたと思いますが、
シーズン2でもそれは存分に。
“ウルク”、“ガンダルフ”。
もちろん映画版と同一人物というわけではなく、その先祖的な人物。
(ガンダルフは映画版1作目で111歳設定でしたからね。サウロンはのちのソレ、でしょうけど)
こんな感じで見知った名前の数々が登場したのと、
指輪の出現によりらしさが増したことによって、視聴後の印象はかなり良かったなと。
人間の世界もしっかりと「ゲーム・オブ・スローンズ」のような混沌さと生臭さが描かれていて、
先が知りたくなりましたしね。
今後のシーズンで、
“ハーフットとガンダルフ”、“混沌としている人間社会”が、
どのように“指輪を手にした連中”と“サウロン”に絡んでいくのか、
非常に楽しみです。
ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2、
シーズン1よりも面白いシーズンだったと思います。
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最後に
ドラマ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン2を紹介させていただきました。
今後のシーズンも楽しみにしております。
それにしても、
人気コンテンツをドラマ化するのは難しいですね。
ファンの目が相当厳しい・・・。
酷評されて散々な目にあいかねません。
次のシーズンへ継続できるだけでも、もしかすると、
今の時代、
成功と言えるのかもしれませんね。
(私はドラマ「スター・ウォーズ:アコライト」を最初の2話だけ視聴して、その後逃亡。無理でした。)
「ハリー・ポッター」のドラマ版はどうなることやら・・・。
ではまた。