「ブログ記事」を書く前に、ある程度準備をしておくと楽になりますよ

2020年12月31日

280記事ほど、毎日更新をしてくると、

大体ですけど、

記事の作り方に慣れてきます。

大まかな設定を作っておいて、

その設定に沿って記事を書いていく、

記事を書く事にも慣れていくし、設定を作っておく事にも慣れます。

その設定を事前に作っておく一手間

お勧めします。

 

「ブログ記事」を書く前の準備

 

ブログ記事」、

何を書くかは悩みますね。
これだけ継続してきても、まだまだ強力な悩みとして私の中に。

この「ブログ」で言うと、

280回以上何かを書いてきましたので、

ネタなんて枯渇寸前です。

いつ枯れ果ててもおかしくない状態です。

それでもなんとか継続出来ているのは、

書く事さえ決まってしまえば、

あとは流れ作業化してしまうからです。

一番悩むのはその何か

そして、
その何かが決まってしまえば、あとは簡単です。

書く事の設定を作るだけ、

ブログ記事」を書く前の準備として、絶対にしておいてください。

 

タイトルを決める

 

その何か
何を書くのかが決まったらまず、記事タイトルを決めておきます。

記事タイトルは非常に大事なものです。

記事の顔、

記事の内容を表しているもので、いわば第一印象みたいなものですから、

ここに全精力を傾けても問題ありません。

記事タイトルだけで、その記事の内容を読者さんに知ってもらう。
何が書いてあるのか、短い文章で読者さんに伝えないといけません

記事タイトル:関連記事


▶︎▶︎︎▶︎︎「ブログ記事」の「タイトル」、気を付けておく3つのこと

 

そしてさらに、

SEO的にも非常に大事なのが記事タイトルです。

グーグルの検索ページ、表示されるのは記事タイトルです。
記事の本文はほとんど載りません。
読者さんがクリックする動機は、記事タイトルのみ
記事タイトルが魅力的でないと、クリックしてもらえませんからね。

嘘を書く訳にはいきませんが、
記事タイトルを魅力的にしておくのは必須です。

ブログ記事」を書くまえにまず、

記事タイトルを決めておきましょう。キーワード選定を忘れずに。

 

見出しを決める

 

記事タイトルが決まったら、

今度は見出しを作っておいてください。

見出し→→→目次のようなものです。

hタグを使用した見出しの作り方、具体的な例として、

ブログ記事
・記事タイトル→→h1タグ(記事の本文中に使う事はありません)

 ・大見出し(親)→→h2タグ(大きな段落みたいなものです。第1章的な)

  ・中見出し(子)→→h3タグ(第1章の◯◯編、そんな感じです)

   ・小見出し(孫)→→h4(第1章の◯◯編の細かい補足事項的な)

 ・大見出し(親)→→h2タグ(大きな段落、第2章)

  ・中見出し(子)→→h3タグ(第2章の◯◯編)

   ・小見出し(孫)→→h4(第2章の◯◯編の細かい補足事項)

例として挙げるとこんな感じです。
ワードプレスの場合、h1タグは記事タイトルですので、使いません。)

タグは6までありますから、
この通りに作らなくても良いんですけど、
必ず守って欲しいのは、h2タグの次に使うタグは必ずh2h3です。
h2の後にh4を使うのはよろしくありません

 

hタグの使い方

ここの説明が難しいんですが、

タグの数字を戻すのはフリーなんですよ。

例えば、

h3の後にh2を使う、h4の後にh2・h3を使うのは問題ありません。

ただ、
h2の後にh3を飛ばしてh4、こういう使い方はよろしくありません。

覚え方としては、

2→3→4→2・・・こんな感じで使っていくのは大丈夫ですけど、
2→4(間の3を飛ばして4を使用)、これはダメなんですね。
同一数字と隣の数字、
2の場合だと、1は記事タイトルですから2と3。
3の場合だと、2と4(隣の数字)、もしくは3(同一数字)。
4の場合だと、3と5(隣の数字)、もしくは4(同一数字)。
そして戻すのはフリーですから2も可。
2の後に数字を飛ばして4、5と使うのはNG

すいません、うまく説明出来ないんですけど、
タグの使用方法はこんな感じではないかと。
約束事として覚えておいてください。

でもう1つ。

h2タグには、
自身が設定している検索キーワードを入れておいてください。
h3にはどちらでも構いませんが、
h2には必ず入れておいてください。

私も必ず入れておくようにしております。
先輩ブロガーの受け売りなんですが、意識してやっております。

 

スポンサーリンク

 

タイトルが決まって見出しを設定したら、いざ冒頭文

いよいよ記事の本文を書き出します。

記事タイトルは決まり、
検索キーワードを入れた記事タイトル)

記事の設定も出来上がりましたので、
見出し目次が出来上がっている)

記事の冒頭文から書き出していきます。

冒頭文には色々な型があって、
挨拶をしっかり行う人や、
この記事で知る事の出来る内容はこれです、とか、
この記事は◯分で読めます、とか、
様々な書き方がありますので、一概にこれがお勧めですとは言えません。

ご自分にあった冒頭文を作成してください。

ただですね、

分かり易い冒頭文にしておく事、だけはお勧めしておきます。

冒頭文は最初のつかみみたいなものですから、

その先の本文を読み進めて頂く為にも、
分かり易く、手軽にスクロール出来るような冒頭文が理想ですね。
勝手な考えですけど。

後もう1つだけ。

記事の冒頭文から、ラストの1行まで、
上から下まで記事全てを読んでいる人はほとんどいません
ほとんどの人が答えにまっしぐらです。
見出しをクリックしてお目当の場所に即、こんな感じです。

別に悲しい事でもなんでもなくて、
ごくごく自然な事です。私も答えを探している時はまっしぐらですからね。

答えを探して検索、
悩みを解消しようとして検索、
調べ物の答えは短時間で知りたい、それが普通です。
記事の上から下まで、全てを読む人はほとんどいないと思っておいてください。
有名ブロガーの方の記事は当てはまりませんけどね。

という事で、

冒頭文に結論を書いておく、こちらも1つの型としてお勧めしておきます。

 

最後に

 

ブログ」を継続している方々にとって、

記事作成は常に付きまとう悩みです。

何を書こうか、何を伝えたいのか、

どんどんネタに困っていきます。

ですから、
記事を多少でも書き易くする為に、

記事タイトルを決めておいて、見出しを設定しておく。

これだけでも相当書き易くなります。
記事を書く前に一手間準備をしておく事をお勧めします。

準備さえしっかり整っていれば、
あとは流れ作業的に進んでいくはずです。私はいつもこんな感じです。

記事タイトルを決めて見出し設定
冒頭文を書き始めて、あとは流れで。

ブログ」の継続を少しでも楽に、ですね。

ではまた。

 

(Visited 62 times, 1 visits today)

スポンサーリンク