Netflixドラマ『ラグナロク』シーズン3/キャスト/エピソード冒頭/感想、最終シーズンです
Netflixのオリジナルドラマ、
ノルウェーの小さな街を舞台とした“神々と巨人族”の戦いを描いた、
現代版北欧神話『ラグナロク』。
今シーズンのシーズン3で完結となりました。
Netflixドラマ『ラグナロク』
✅ シーズン1(全6話)、シーズン2(全6話)、シーズン3(全6話)
✅ 北欧神話の世界における終末の日“ラグナロク”を現代に置き換えたダークファンタジードラマ
✅ シーズン3が最終シーズンとなっております
なんとなく視聴し始めたNetflixドラマ『ラグナロク』、
ダークファンタジーとはいえ、非常に地味な印象を受ける物語でしたけども、
完結したのでまぁ良し、かなと。
ハードルを下げて視聴すれば、暇潰しにはなると思います。
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Netflixドラマ『ラグナロク』シーズン3
ドラマ『ラグナロク』シーズン3
Ragnarok:Season3 | Official Trailer | Netflix
- エピソード1「戦争は終わった」〜38分〜
- エピソード2「死が二人を分かつまで」〜52分〜
- エピソード3「翻された信念」〜42分〜
- エピソード4「大切なもの」〜45分〜
- エピソード5「武器よさらば」〜42分〜
- エピソード6「ラグナロク」〜42分〜
キャスト
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【キャスト(役名)】
デイヴィッド・スタクストン
(マグネ:天候を操るトールとなった青年)
ヨナス・ストラン・グラヴリ
(ラウリッツ:マグネの弟、神と巨人族のハーフ)
ヘンリエッテ・ステーンストリプ
(トゥリド:マグネとラウリッツの母親)
ビリー・バーカー
(シグニー:マグネの恋人)
ヘルマン・トムロス
(フィヨル:ヨツール家の長男、巨人族)
テレサ・フロスタ・エッゲスボ
(サクサ:ヨツール家の長女、巨人族)
シヌーヴ・マコディ・ルンド
(ラン:ヨツール家の母、巨人族)
Danu Sunth
(イマン:女性インフルエンサー、神々の1人)
ビョルン・サンキスト
(ヴォータン:神々の長的な老人)
ベンヤミン・ヘールスター
(ハリー:腕に障害がある神々の1人)
ヴェービョルン・エンゲル
(イェンス:ラウリッツの恋人)
オッド・マグナス・ウィリアムソン
(エリック:トゥリドの再婚相手)
フリチョフ・ソーハイム
(シンドレ:学校のセラピー)
Ylva Thedin Bjørkaas
(イゾルデ:シーズン1で命を落としたマグネの同級生)
ギースリ・エルン・ガルザルソン
(ヴィダル:ヨツール家の父、巨人族の末裔、シーズン2で死亡)
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エピソード冒頭
Netflixドラマ『ラグナロク』には、
各エピソードの冒頭に内容を暗示するような文章が差し込まれています。
シーズン1では、
•シーズン1
⇨エピソード1の冒頭文
「ラグナロク:北欧神話における終末。天災から始まり、最終的に神々と巨人の決戦を迎える。」
⇨エピソード2の冒頭文
「トール:天候を操る北欧神話の豪勇の神。法の秩序の象徴として文明と戦う。」
⇨エピソード3の冒頭文
「巨人:北欧神話に登場する超自然的存在。向こう見ずで乱暴な種族として知られる。」
⇨エピソード4の冒頭文
「混沌の怪物:巨人に加勢し神々と争った魔獣たち。ミズガルズ蛇、フェンリル、ガルムなどが有名。」
⇨エピソード5の冒頭文
「巫女:北欧神話の登場人物。魔力と予知能力を持つ。世界の支配者に影響力を持ったと言われる。」
⇨エピソード6の冒頭文
「巫女の予言:世界の創造と終末、再生の神話。行いを改めなければ必ず訪れる終末を、神々と人間に語り伝える。」
シーズン2では、
•シーズン2
⇨エピソード1の冒頭文
「フレイヤ:北欧神話の有力な女神。愛と豊穣、魔術、戦争と富を司り、その美しさですべての者を魅了する。」
⇨エピソード2の冒頭文
「ロキ:北欧神話に登場する巨人の血を引く神。悪賢くてイタズラ好き。オーディンの義兄弟、ミズガルズ蛇の父。」
⇨エピソード3の冒頭文
「オーディン:神々の王。片目を代償に知恵を得て、過去、現在、未来を見通す。トールの父にしてロキの義兄弟。」
⇨エピソード4の冒頭文
「テュール:北欧神話における軍神。その強さと勇気で知られる。自らを犠牲にした行為で片手を失う。」
⇨エピソード5の冒頭文
「ミズガルズ蛇:北欧神話で最も危険な怪物。ロキの子で巨人の末裔。ラグナロクの際、トールに倒された。」
⇨エピソード6の冒頭文
「ミョルニル:トールの鎚。巨人たちを打ち倒した世界最強の武器。投げると必ずトールの手に戻る。」
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シーズン3の冒頭文
•シーズン3
⇨エピソード1の冒頭文
「コスモスとカオス:秩序と混沌の対立。宇宙内、個人内の永遠の闘いである。ラグナロクではコスモスが消滅するが、それで初めて世界が再生する。」
⇨エピソード2の冒頭文
「ヤールンサクサ:トールの愛人である巨人。彼との間に子供をもうけた。」
⇨エピソード3の冒頭文
「セイズ:未来を見るための呪術的な儀式。フレイヤはセイズに秀でている。」
⇨エピソード4の冒頭文
「ホズ:北欧神話に登場するオーディンの盲目の息子。図らずもバルドルを殺してしまい、神々と巨人の決戦ラグナロクが始まる。」
⇨エピソード5の冒頭文
「バルドル:優しく賢明で万人に愛された神だが、ロキの悪巧みによりホズの矢に射られて死ぬ。」
⇨エピソード6の冒頭文
「9歩:ラグナロクでトールは、ミズガルズ蛇を倒すも、その毒牙にかまれる。毒が体に回った彼は、“残り9歩”の窮地に陥る。」
各エピソードの内容を暗示しているような冒頭文が、
Netflixドラマ『ラグナロク』には差し込まれています。
完全にこの通りになる訳ではないんですけど、
冒頭文を読んでおいて頭の片隅にでも置いておけば、各エピソードの内容にある程度納得できるのでは?
と、個人的には思います。
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おじさんの感想(ネタバレ注意)
(シーズン3はモヤっと・・・)
Netflixドラマ『ラグナロク』シーズン3、
最終シーズンということで“神々と巨人族の決着”に期待をしつつ視聴しました。
正直に言いますと、
「盛り上がりに欠けるラスト」と言わざるおえません。
もしくはですね、
「争わず手を取ろう的な、安パイ決着に落ち着かせた」
といった感じです。
着地地点が地味過ぎて、
モヤっと感も残りましたから、自信満々にオススメできるようなNetflixドラマとは・・・、ちょっと残念でした。
マグネの頭の中で描かれる“ラグナロク”シーンが、
エピソード6に描かれているんですけど、
そこだけですね、「ぽいな」と感じられたのは。
エピソード5の対決シーンなんか、少し笑えますし・・・。
「戦争というより、小競り合い」のような演出的陳腐さが甚だしい・・・。
北欧神話、その神話感がシーズン3では消えてしまいましたね。
マグネのトール感だけ髭で上がっておりましたけども。
あと、
「蛇は処理しなくて良いの?」
とかなりモヤッとしました。
マグネの頭の中で蛇は倒されたので、それが蛇のラスト、といった解釈の仕方なんでしょうか?
おじさんの脳みそだと、
巨人族よりも圧倒的にあの蛇の方が世界的にヤバイ感じを受けてしまって、
納得のできない最終シーズンとなってしまいました。
まぁ、細かいことはさておき、
Netflixドラマ『ラグナロク』、
シーズン1、シーズン2はまだ良かったけど、シーズン3は面白くなかった、
というのが本音です。
最終シーズンとしては弱すぎ・・・。
最後まで視聴できるドラマではありますが、納得のいくラストとは言えないので、
ビックリするぐらいやる事がない、もしくは、
超暇な時間が思いもよらず出来てしまった、
そのような時がやって来てしまったという方は、
期待をせずに再生してみてください。
暇は潰せると思います。オススメはしませんけど・・・。
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最後に
Netflixドラマ『ラグナロク』、
その最終シーズンであるシーズン3を視聴したので、紹介させていただきました。
最後の最後がアレでしたけども、
一応暇は潰せましたし、北欧神話に対して少しだけ知る事ができましたから、
まぁ良し、かなと。
面白くなかったけど・・・。
個人的に視聴したNetflixドラマにハズレは少ないんです。
映画は多々ありますが、
ドラマは本当に面白いのが多いんですよ。
エンタメ系に関する賛否なんて当たり前、
感性や感覚は十人十色、
私個人の感想は無視してもらって、気になる方がいましたら、
Netflixドラマ『ラグナロク』を再生してみてください。
シーズン3に納得できる方も必ずいると思いますので。
ご自分の目で是非。
ではまた。