ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』シーズン1/キャスト/あらすじ/時系列/感想【Disney+で配信中】
2023年8月23日からDisney+で配信されている、
ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』シーズン1。
ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』シーズン1
✅ シーズン1:全8話
✅ スター・ウォーズシリーズのコアなファンではない私のようなおじさんでも、
楽しめるドラマとなっています
✅ シーズン2へ継続される感じです
Disney+のスター・ウォーズ系ドラマ、
個人的には「オビ=ワン・ケノービ」以来2本目となりました。
「詳しくないしファンじゃない、けど、楽しめた」、
というのが率直な感想です。
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ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』シーズン1
ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』
スター・ウォーズ:アソーカ | 本予告 | Disney+(ディズニープラス)
- パート1「師と弟子」〜57分〜
- パート2「苦労と苦悩」〜44分〜
- パート3「飛び立つ時」〜37分〜
- パート4「堕ちたジェダイ」〜41分〜
- パート5「影武者」〜52分〜
- パート6「はるかかなたで」〜49分〜
- パート7「再会と別れ」〜46分〜
- パート8「ジェダイと魔女と大提督」〜49分〜
キャスト
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【キャスト(役名)】
〈ジェダイ側〉
ロザリオ・ドーソン(アソーカ・タノ)
ナターシャ・リュー・ボルディッツォ(サビーヌ・レン)
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(ヘラ・シンドゥーラ)
デイヴィッド・テナント(声:ヒュイヤン)
エマン・エスファンディ(エズラ・ブリッジャー)
エバン・ウィッテン(ジェイセン・シンドゥーラ)
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【キャスト(役名)】
〈ダークサイド〉
レイ・スティーヴンソン(ベイラン・スコール)
イヴァンナ・ザクノ(シン・ハティ)
ダイアナ・リー・イノサント(モーガン・エルズベス)
ラース・ミケルセン(スローン大提督)
ヘイデン・クリステンセン
(アナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー)
ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』を視聴していて、
非常にビックリしたのが、
ヘイデン・クリステンセン(アナキン/ダース・ベイダー)の登場でした。
ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」に引き続き2度目。
2002年「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」、
2005年「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」で、
ゴールデンラズベリー賞のワースト助演男優賞を、2作連続で受賞した不名誉な記録もありましたけど、
“アナキン”の印象はこの人です。
ドラマの見所の1つとして、これから視聴する方は注目しておいてください。
楽しめると思います。
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あらすじ
『スター・ウォーズ:アソーカ』あらすじ
遠い昔、
はるか彼方の銀河系で⋯。
エンドアの戦いから約5年後、
新銀河共和国の建立の最中、
アソーカ・タノの手で逮捕されたモーガン・エルズベスが、
暗黒のジェダイであるベイラン・スコールにより監獄から救出された。
エルズベスは、
所在不明の帝国のスローン大提督の救出を画策し、
ある星図の確保を試みる。
その事態を知ったアソーカが、
モーガン達を出し抜き星図を盗み、
旧友のヘラ・シンドゥーラ将軍と、
戦友のサビーヌ・レンと共に星図を解読する。
やがて、
アソーカ達はエルズベスらの陰謀を阻止するために、
動き出す。
〜『スター・ウォーズ:アソーカ』〜
(参照元:wikipedia-アソーカ)
主人公の“アソーカ・タノ”というのは、
“アナキン・スカイウォーカー”の元パダワン(弟子)でした。
マスター(師匠)とパダワン(弟子)といった関係性。
“アナキン”にとってのマスターが“オビ=ワン・ケノービ”で、
パダワンが“アソーカ・タノ”、
といった感じですね。
スター・ウォーズ系の映画やドラマ、
何かと最重要ポストにいるのはいつだって“アナキン”ではないでしょうか。
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時系列
ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』はいつの時代を描いているのか?
映画でいうと、
エピソード6とエピソード7の間の物語、となっています。
ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』の時系列位置
(日本公開年)
1.「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」(1999年)
2.「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」(2002年)
3.「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」(2005年)
4.「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(1978年)
5.「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」(1980年)
6.「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」(1983年)
※.ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』(2023年)
7.「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」(2015年)
8.「スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ」(2017年)
9.「スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」(2019年)
ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』の時代背景、一応ですけど、
“アナキン(ダース・ベイダー)”の死亡後、
“オビ=ワン・ケノービ”もいない、
“ルーク・スカイウォーカー”はどこかで生きている、
“レイア・オーガナ”も生きている、
“ハン・ソロ”も存命中、
“レイ”はまだいない、
“カイロ・レン”もまだいない、といった状態です。
注目しておくべき点として、
“レイア”の名前と同時に、“C-3PO”登場なんてシーンもありますので、
ドラマを視聴する際に楽しんでください。
ちなみに、
ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」は、
映画エピソード3とエピソード4の間の物語。
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おじさんの感想
(過度な期待をしなければ、楽しめます)
Disney+で独占配信されている、
ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』を視聴しました。
上にも書きましたけど、
私はスター・ウォーズシリーズのファンではないし、
映画は全て視聴していますが、根本的に及第点といったシリーズだと思っておりますから、
元々大きな期待を持っての視聴はしておりません。
そういった事を加味しまして、このドラマ、
面白かったです。
個人的には楽しめました。
“サビーヌ”役のナターシャ・リュー・ボルディッツォの演技が微妙だとしても、
元来ですね、
スター・ウォーズ系から大成した俳優さんなんてハリソン・フォードぐらいのもので、
ユアン・マクレガーはすでに有名でしたし、
アダム・ドライバーはヴェネツィア国際映画祭の男優賞を受賞した後。
演技云々を語るべきシリーズではない、と私は思っています。
及第点、なら良し!、的な感じですね。
アクションに関しても、
ライトセーバーの戦闘シーンは元々モッサリとしているのがデフォです。
「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の“ダースモール”が絡んだ戦闘シーンぐらいですかね、
戦闘シーンとしてハラハラできたのは。
その他はほぼ、スピーディー感に欠ける戦闘となっています。
剣劇系でいうと、
北野武監督作「座頭市」や、
ツイ・ハーク監督作「ブレード/刀」の方が圧倒的に上です。
そういう部分を頭に入れておいて、
キャスト陣の演技に過度な期待をしない、
アクションシーンにスピード感を求めない、そんな感じで視聴しますと、
ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』は楽しめるドラマだと、私は思っています。
スター・ウォーズという壮大な物語の中の1つのエピソードを切り抜いたドラマ、
その世界観を主人公“アソーカ・タノ”として楽しむ物語ではないかと。
コアなファンの方々には厳しいかもしれませんけど、
ライトなファンなら、
過度な期待を持たなければ十分、良い時間を過ごせるはずです。
個人的にはドラマ「オビ=ワン・ケノービ」より好きでした。
ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』、
気になる方はDisney+で視聴してみてください。
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最後に
2023年8月23日からDisney+で配信されている、
ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』を紹介させていただきました。
ちょっと気になるのが、
シーズン2があると仮定した場合、
良い感じのダークサイドぶりだった“ベイラン”役のレイ・スティーヴンソンさんがお亡くなりになっておりますので、
配役が変更されると思われます。
残念ですけど致し方ない・・・。
シーズン2が制作されることにも期待しつつ、
“ベイラン”役が誰になるのか、その部分にも注目しておきたいと思います。
ではまた。