佐藤青南『ストラングラー 死刑囚の推理』あらすじと感想、新シリーズへの序章
「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズでお馴染み佐藤青南。 その佐藤青南が新たなシリーズを開始。 『ストラングラー 死刑囚の推理』 新シリーズの序章 ...
直木賞作家:道尾秀介の『満月の泥枕』、ドロドロ感のないミステリー小説
最初、この文庫本の表紙を見た時、 なんの話だか全く想像できませんでした。タイトルも?でしたし。 文庫本の表紙に描かれているのは、 お祭りに参加している群衆の上に ...
五十嵐貴久が描く豪華客船パニック『波濤の城』、あらすじと感想
豪華客船パニックもの、そんな風に聞くと、 今なら即思いついてしまう「タイタニック」。 ディカプリオが海底に落ちていく際、画面のこちら側から手を差し伸べたファンの ...
衝撃的なパンデミック!安生正『レッドリスト 絶滅進化論』のあらすじと感想
中山七里『ネメシスの使者』あらすじと感想、読み応え十二分です
「風と共に去りぬ」を、久坂部羊が医療小説にすると『カネと共に去りぬ』
深町ワールド全開『ヘルドッグス 地獄の犬たち』、潜入捜査官の戦い
痛快エンタメ『逃亡刑事』、中山七里が描く「ミッドナイト・ラン」の現代版
『人間に向いてない』、メフィスト賞を受賞した強烈な「親子の物語」
岩木一麻の『時限感染』、「ウイルス系サスペンス」を読んだ感想
第15回「このミステリーがすごい!」大賞の大賞受賞作、 「がん消滅の罠 完全寛解の謎」。 その著者である岩木一麻の2作目、 「ウイルス」、「テロ」、「目に見えな ...