Netflixドラマ『ラグナロク』シーズン1のあらすじと感想、サクッと観られます
2020年1月31日からNetflixで配信されているオリジナルドラマ。
北欧のノルウェーを舞台としたファンタジードラマ、
北欧神話の世界における終末の日(ラグナロク)を描いた全6話。
『ラグナロク』シーズン1
たまたま見つけた予告動画、その雰囲気が良さげだったのと、
シーズン1が全6話という短さだったので、サクッと観られるなと思い、
視聴してみました。
観始めて即、
主人公のマグネを、
筋肉をつけなかったドルフ・ラングレンみたいな顔だな・・・。
第1話に登場するイゾルデを、
ショートカットにしたスカーレット・ヨハンソンみたいだなと思いつつ、
全6話を一気に視聴。
シーズン2への期待を持たせる終わり方でしたが、
短さも相まって楽しめましたね。
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Netflixドラマ『ラグナロク』シーズン1
『ラグナロク』
『ラグナロク』予告編 - Netflix
出演(役名) | デイヴィッド・スタクストン(マグネ) |
ヘルマン・トムロス(フィヨル) | |
テレサ・フロスタ・エッゲスボ(サクサ) | |
ヨナス・ストラン・グラヴリ(ラウリッツ) | |
エマ・ボーンズ(グリー) | |
ヘンリエッテ・ステーンストルプ(トゥリド) | |
ギースリ・エルン・ガルザルソン(ヴィダル) | |
シヌーヴ・マコディ・ルンド(ラン) | |
オッド・マグヌス・ウィリアムソン(エリック) | |
Ylva Bjørkås Thedin(イゾルデ) |
No. | タイトル | 再生時間 |
1 | 転校生 | 46分 |
2 | 541メートル | 48分 |
3 | ヨトゥンヘイム | 46分 |
4 | ギンヌンガガプ | 43分 |
5 | 原子番号48 | 46分 |
6 | 我らこの国を愛す | 40分 |
・北欧神話は、キリスト教化される前のノース人(北欧全体に広がった古代スカンディナヴィアの人々、主にノルウェー人)の信仰に基づく神話。
スカンディナビア神話とも呼ばれている。
・ゲルマン神話の一種で、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、アイスランドおよびフェロー諸島に伝わっていたものの総称。
参照元:wikipedia-北欧神話
「北欧神話」の世界における終末の日→→wikipedia-ラグナロク
あらすじ
『ラグナロク』あらすじ
北欧神話の中で描かれている神々と巨人族の戦いが起こった地、
ノルウェーの小さな町エッダ。
この環境汚染と氷河の融解に見舞われているエッダに、
母トゥリド、その息子マグネ、弟のラウリッツの3人が引っ越してきた。
父親が死んだ土地、故郷への帰郷。
引っ越し初日から、マグネの周りで不可思議な事が起こり始める。
不思議な老婆との出会い、その老婆がマグネの額に触れた瞬間、
マグネの中で何かが沸き起こってきた。
自分ではまだ理解できない力、
強力なパワーを呼び起こされたことにすら気付かないマグネは、
エッダの地で、
現代にまで生き続けてきた巨人族の末裔たちと相対することとなる。
エッダの町を蝕んでいる環境汚染、
その全てに絡んでいる巨人族の末裔たち、そして、
不思議で強力なパワーを呼び起こされたマグネ。
北欧神話の世界における終末の日『ラグナロク』、
それが現実となって、ここエッダで蘇る。
〜『ラグナロク』〜
北欧神話の終末の日を現代に甦らせたファンタジードラマ『ラグナロク』。
全6話で非常に観やすい海外ドラマでした。
SF感やファンタジー感はちょっと弱めの作品になっています。
どちらかというと、
学園モノの色合いが多少濃くなっている感じを、最初の頃に受けてしまいますが、
物語が進むにつれて徐々に、
マグネの立ち位置と、その敵である巨人族の末裔たちとの関係性が分かってきます。
そこまで行くのが多少だるいんですけど、
第1話を乗り越えられた方なら、
最後まで楽しめるシーズン1になっていると思いますので、
暇潰しにでも視聴してみてください。
『ラグナロク』シーズン1、全6話は、
Netflixで視聴可能となっています。
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『ラグナロク』シーズン1を観た方達の感想
一気観できるし、ストーリー的には悪くないと思います。
ただ、
個人的感想になりますけど、圧倒的に主人公がカッコよくない・・・、北欧神話のトールなんですよね?
どこかミステリアスな雰囲気があるとか、もう少しイケメンであってほしかったのは私だけ?
髪型も服もダサくて・・・。
でも続きは気になるので、シーズン2も絶対に観ます!w
緩い進み方でイマイチかと思いきや、慌ただしく面白くなります。だいぶ中途半端にシーズン1が終わります。
様子見でしょうね。
このまま打ち切りにならないことを願っています。
全6話と短いのでテンポ良く話が進んで面白かったです。
ノルウェーという珍しい舞台の美しい風景が楽しめました。大人ってやっぱり汚いですね〜。
シーズン2に期待しています。
可もなく不可もなくといった感じです。
北欧神話が題材だけどあまり知りませんし、説明もないのでよく分からないまま終わります。
全6話だから観られたけど、とりあえずシーズン2に期待します。
おじさんの感想
(シーズン1は観やすい短さ、盛り上がりに期待できるシーズン2)
北欧神話を題材にしたファンタジードラマ『ラグナロク』、
全6話の非常に観やすいドラマ、良さげな雰囲気だと思い視聴しました。
ドラマの冒頭でちょっと失敗したかも?と思ってしまいましたが、
(音楽がやけにポップな感じだったので)
なんとか持ち直して、ラストまでサクッといけましたね。
全く馴染みのないノルウェー語にも、徐々に慣れていきますし、
主要な登場人物がそこまで多くないので、
物語として分かりやすい内容のファンタジードラマだったと思います。
上にも書いた通り、
第1話で主人公マグネを初めて観た時、ドルフ・ラングレン(筋肉無しバージョン)系の顔だなと思いつつ、
イゾルデはスカーレット・ヨハンソンに似ているな〜、などと、
物語と全く関係ない事を考えながら視聴していました。
そんな感じでドラマの冒頭はなんとなくの視聴だったのですが、
第1話が終わる頃にはしっかりと、
「よし、ラストまでしっかりと観よう!」
となりましたね。
そしてシーズン1を最後まで視聴、ラストシーンで、
「ここで終わるのかよ!」と消化不良感は否めませんけど、
シーズン2が確定しているようですから、まぁ良し、と言ったところでしょうか。
まさに「これからじゃないか!!」
で終わりますから。
ということで、
『ラグナロク』シーズン1は序章、シーズン2への期待感を溜め込むドラマとして、
気軽に楽しめるのではないかと(終わり方はアレですが)。
全6話という短さ、サクッと丁度良い暇潰しになると思います。
『ラグナロク』シーズン1はNetflixで視聴可能です。
最後に
現代版の北欧神話といったファンタジードラマ『ラグナロク』。
海外ドラマとしては、あまり有名な作品とは言えませんけど、
全6話というサクッと観やすいドラマになっています。
ただ、
『ラグナロク』のシーズン1は序章に過ぎませんから、
かなりの消化不良感を持ちつつ、シーズン2をひたすらに待つ、
こうなってしまう事だけ頭に入れておいて、視聴してみてください。
ハードルを多少下げて再生ボタンを押せると、
いい暇潰しになるのではないか、そう思っています。
Netflixドラマ『ラグナロク』のシーズン2、
ダークファンタジー色がもう少し強くなる事を、個人的には祈っています。
ではまた。
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