Netflixドラマ『ウィッチャー 血の起源』キャスト/あらすじ/感想、本編シリーズの前日譚です
2022年12月25日から、
Netflixで配信が開始された『ウィッチャー 血の起源』。
ドラマ『ウィッチャー 血の起源』
(原題:The Witcher:Blood Origins)
✅ ドラマ「ウィッチャー」の時代の1200年前を舞台とした前日譚
✅ 〈ウィッチャー誕生〉秘話、〈天体の合〉に焦点を当てた物語
✅ エピソード数は4
怪物を狩ることを生業とする〈ウィッチャー〉たち、
その誕生秘話と、
現世界と異世界との境界線が破壊され、1つとなってしまった、
〈天体の合〉を描いた全4話からなるリミテッドシリーズ、
『ウィッチャー 血の起源』。
ドラマ「ウィッチャー」を視聴しているなら、視聴しておいてもよろしいかと。
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Netflixドラマ『ウィッチャー 血の起源』キャスト
『ウィッチャー 血の起源』
『ウィッチャー 血の起源』ポストクレジット ティーザー予告編 - Netflix
・キャスト(役名)
ミシェル・ヨー
(ゴースト族のスキアン/4エピソードに出演)
ローレンス・オファラン
(犬の民のフィヨール/4エピソードに出演)
ソフィア・ブラウン
(“ヒバリ”と呼ばれた人物:エイラ/4エピソードに出演)
フランチェスカ・ミルズ
(ドワーフのメルドフ/4エピソードに出演)
リジー・アンニス
(魔術師ザッカリー/4エピソードに出演)
ザック・ワイアット
(魔術師シンドリル/4エピソードに出演)
ヒュー・ノヴェリ
(ブラザー・デス:カラン/4エピソードに出演)
ミレン・マック
(エルフ族の王女:メルウィン/4エピソードに出演)
レニー・ヘンリー
(大賢者バラー/4エピソードに出演)
ジェイコブ・メリンズ=コビー
(エレディン/4エピソードに出演)
エイミー・マーレイ
(フェンリク/4エピソードに出演)
Samuel Blenkin
(賢者アヴァラック/3エピソードに出演)
ディラン・モーラン
(アスロック/2エピソードに出演)
ナサニエル・カーティス
(エレディンの恋人ブリアン/2エピソードに出演)
ジョーイ・ベイティ
(吟遊詩人ヤスキエル/2エピソードに出演)
ミニー・ドライヴァー
(エルフの語り部/2エピソードに出演)
Ella Schrey-Yeats
(酒場の娘イスリン/2エピソードに出演)
Mark Rowley
(メルフィンの兄:アルヴァティア王/1エピソードに出演)
へーべ・ベアゾール
(平民カトリン/1エピソードに出演)
参照元:IMDb The Witcher:Blood Origin
こちらを参照しながら表記しました。
エピソード数はそのまま表記しています。全4話。
名前の読み方が分からない俳優さんは、英語表記のままになっています。
正確な情報を得たい方は、上のサイトを参照してください。
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ミシェル・ヨー
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ミシェル・ヨー(1962年8月6日〜)は、
中国系マレーシア人、香港やハリウッドで活躍する女優です。
デビュー当時の芸名は”ミシェール・キング”
・主な出演作
✅ 1985年「七福星」
⇨監督/主演:サモ・ハン・キンポー
(柔道教室教師役)
✅ 1992年「ポリス・ストーリー3」
⇨監督:スタンリー・トン
(ヤン役)
✅ 1993年「プロジェクトS」
⇨監督:スタンリー・トン
(ヤン・ホア役)
✅ 1993年「マスター・オブ・リアル・カンフー 大地無限」
⇨監督:ユエン・ウーピン
(チウ・シュエ役)
✅ 1997年「宋家の三姉妹」
⇨監督:メイベル・チャン
(宋靄齢役)
✅ 1997年「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」
⇨監督:ロジャー・スポティスウッド
(ウェイ・リン役)
✅ 2000年「グリーン・デスティニー」
⇨監督:アン・リー
⇨第73回アカデミー賞 10部門ノミネート 4部門受賞
(撮影賞、美術賞、作曲賞、外国語映画賞)
(ユー・シューリン役)
✅ 2008年「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」
⇨監督:ロブ・コーエン
(ツイ・ユアン役)
✅ 2016年「Crouching Tiger Hidden Dragon:ソード・オブ・デスティニー」
⇨監督:ユエン・ウーピン
⇨Netflixオリジナルの「グリーン・デスティニー」続編
(ユー・シューリン役)
✅ 2018年「イップ・マン外伝 マスターZ」
⇨監督:ユエン・ウーピン
(クワン役)
✅ 2021年「コンティニュー」
⇨監督:ジョー・カーナハン
(ダイ・フェン役)
✅ 2021年「シャン・チー/テン・リングスの伝説」
⇨監督:デスティン・ダニエル・クレットン
(イン・ナン役)
✅
2022年『ウィッチャー 血の起源』
⇨ドラマ「ウィッチャー」の時代の1200年前を舞台とした前日譚
(スキアン役)
✅ 2022年「アバター2」
⇨監督:ジェームズ・キャメロン
(カリナ・モーグ博士役)
ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、
ユン・ピョウ、ジェット・リー(リー・リンチェイ)など、
香港や中国のアクションヒーロー達と共演してきたミシェル・ヨー。
「グリーン・デスティニー」の印象が色濃く残っている方なら、
アクション系は間違いない女優さん、と想像するのは簡単ではないでしょうか。
2022年12月25日から配信されているNetflixドラマ『ウィッチャー 血の起源』で、
主人公エルフの1人“スキアン役”。
再び剣を振るうミチェル・ヨーを、ドラマで確認してみてください。
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ソフィア・ブラウン
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ソフィア・モニーク・ブラウンは、
イギリスの女優です。
・主な出演作
✅ 2017年「美女と野獣」
⇨監督:ビル・コンドン
(デヴュタント役)
✅ 2019年「Giri/Haji」
⇨平岳大、窪塚洋介らが出演しているNetflixドラマ
(ドナ・クラーク役)
✅ 2019〜2020年「THE CAPTURE」
⇨イギリスの犯罪ドラマシリーズ
(カレン役)
✅ 2022年『ウィッチャー 血の起源』
⇨ドラマ「ウィッチャー」の時代の1200年前を舞台とした前日譚
(エイラ役)
個人的には全く知らない女優さんです。
ドラマ『ウィッチャー 血の起源』の主人公エルフの1人“エイラ役”が、
初鑑賞となりました。
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ローレンス・オファラン
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ローレンス・オファランは、
アイルランド出身の俳優です。
・主な出演作
✅ 2015年「ゲーム・オブ・スローンズ」
⇨世界的に有名な海外ドラマ
⇨シーズン5:エピソード10”慈母の慈悲”に(シンプソン役)として出演
✅ 2016年「リベリオン」
⇨Netflixドラマ:(Desmond Byrne役)として出演
✅ 2017年「ヴァイキング〜海の覇者たち〜」
⇨Netflixで配信しているドラマ
⇨シーズン5:エピソード6”メッセージ”に(Hakon役)として出演
✅ 2018年「リベンジャー・スクワッド 宿命の荒野」
⇨監督:ランス・デイリー
⇨日本劇場未公開
(I.C Sub Constable役)
✅ 2018年「Viking Destiny」
⇨監督:ディビット・L・G・ヒューズ
⇨日本劇場未公開
(バーン役)
✅ 2021年「Who We Love」
⇨監督:グラハム・キャントウェル
⇨日本劇場未公開
(ジョー役)
✅ 2022年『ウィッチャー 血の起源』
⇨ドラマ「ウィッチャー」の時代の1200年前を舞台とした前日譚
(フィヨール役)
この俳優さんもソフィア・ブラウン同様、
個人的には全く知らない方です。
「ゲーム・オブ・スローンズ」という超有名海外ドラマに出演していたらしいのですが、
wikiのページには名前が載っておらず、IMDbのページで確認したところ、
シーズン5の1エピソードに出演していました。
(視聴したのに全く覚えておりません・・・)
これからの俳優さんなんでしょうね。
Netflixドラマ『ウィッチャー 血の起源』、
無骨な印象で魅力的に感じる主人公エルフの1人“フィヨール役”、
ローレンス・オファランを初鑑賞。
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あらすじ
ドラマ『ウィッチャー 血の起源』
- エピソード1「吟遊詩人、乱闘、血の剣」〜63分〜
- エピソード2「夢、反乱、最後の手段」〜48分〜
- エピソード3「戦士、通夜、驚異の世界」〜51分〜
- エピソード4「魔術師、悪意、恐るべき騒乱」〜42分〜
『ウィッチャー 血の起源』あらすじ
“7人の物語”
“帝国に立ち向かうために結束した7人の戦士”
“彼らが〈天体の合〉によって人間と怪物をもたらし、
〈ウィッチャー〉を誕生させた”
始まりは1200年前、
人間と怪物が現れる前、孤独なはみ出し者6人。
赤の他人だったが、
血の探求で結ばれる運命にあった。
“犬の民のフィヨール”
“ゴースト族のスキアン”
“ブラザー・デス”
“魔術師のザッカリーとシンドリル”
“メルドフと復讐のハンマー:グウェン”
この6人を導いたのは、
“ヒバリ”と呼ばれた人物。
彼ら7人の運命の先にあるのは〈天体の合〉、そして、
〈ウィッチャー〉の誕生・・・。
〜『ウィッチャー 血の起源』〜
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おじさんの感想
(期待通りではなかったが、暇潰しにはなる)
2022年の年末、
1番楽しみにしていたドラマがこの『ウィッチャー 血の起源』、
全4話と観やすかったので一気に視聴しました。
率直な感想は、
「期待外れとはいかないまでも、ちょっとパッとしない・・・」
ハードルを上げ過ぎてしまいました。
(予告動画のせいにしておきます・・・)
もっとダークで異様に重い内容のドラマだと思っていたんですけど、
結構おとなしい感じでしたし、
怪物の登場も少なく、ファンタジー感もそこまで強くなかったですね。
主人公枠の7人は悪くありませんが、
敵側、特に大賢者様の魅力が圧倒的に足りなかった・・・。
本編であるドラマ「ウィッチャー」の方が明らかに面白かった・・・。
ただ、
全4話ですから、
物語のテンポは良かったです。
サクサクっとドンドン話が進んでいき、淡々と仲間が増えてはいくんですけど、イヤな感じは一切受けませんでした。
観やすいと言えるドラマだったなと。
ダークさや内容の濃さ、という部分は弱めではありましたが・・・。
年末の忙しい時期に、
短時間でドラマを1本消化したい、そんな方にはオススメできる感じですね。
本編のファンだとしても、暇潰しにはなると思います。
Netflixドラマ『ウィッチャー 血の起源』、
ハードルを下げて視聴してみてください。
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最後に
2022年12月25日にNetflixで配信が開始された、
「ウィッチャー」の時代の1200年前を舞台とした前日譚、
『ウィッチャー 血の起源』を紹介させていただきました。
本編超えとはいきませんでしたけども、
スピンオフ、リミテッドシリーズとしてはマシだったのではないかと。
ハードルを上げ過ぎなければ・・・。
ちなみに、
本編の方はシーズン4までの製作が決定済みで、
シーズン3(2023年夏に配信予定)はヘンリー・カヴィルが続投、
シーズン4からはリアム・ヘムズワースが“ゲラルト役”だそうです。
なんとも言い難い・・・。
とりあえず、シーズン3を気長に待ちたいと思います。
ではまた。