Netflix71本ロード1発目『デンジャー・ゾーン』のあらすじと感想、アクションは◯

2021年2月2日

2021年、

Netflixは大胆なことをしていくようで、

オリジナルの新作映画を毎週配信、その数なんと71本

アクションからファミリー向けの作品まで幅広いジャンルの映画を、これでもかこれでもかと・・・。

もの凄いピンキリ感があるんでしょうけど、
映画好きとしては嬉しい限りです。
在宅での暇潰しに役立ちますから。

そのNetflix71本ロード1発目として視聴したのが、このアクション映画。

 

『デンジャー・ゾーン』

監督ミカエル・ハフストローム
(シュワちゃんとスタローン共演の「大脱出」の監督)

主演アンソニー・マッキー
(「アベンジャーズ」シリーズのファルコン役でお馴染み)

近未来を舞台としてSFアクション映画

 

レビュー評価の低い作品になっていますけど、
71本ロードの1発目のアクション映画としては及第点ではないでしょうか。

 

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Netflix71本ロード1発目『デンジャー・ゾーン』

 

デンジャー・ゾーン

『デンジャー・ゾーン』予告編-Netflix

 

監督
ミカエル・ハフストローム

出演(役名)
アンソニー・マッキー(リオ大尉)

ダムソン・イドリス(トーマス・ハープ中尉)

エミリー・ビーチャム(ソフィア)

エンゾ・シレンティ(ミラー特務曹長)

マイケル・ケリー(エックハート大佐)

ピルウ・アスベック(ヴィクトル・コバル将軍)

Netflixで2021年1月15日から配信

 

 

あらすじ

デンジャー・ゾーン』あらすじ

2036年、東欧で激しい内戦が勃発。
米軍は無法地帯と化した前線に駐留し、平和維持活動に従事。

戦場で暗躍していたコバル将軍の戦力拡大に対抗すべく、
米軍はロボット兵師団:通称ガンプ隊を創設し、戦地に派遣していた。

そんな中、
米軍ドローンパイロットのハープ中尉は、
上官の命令を無視して、前線で危機に晒されていた兵士達を助けようと自ら行動を起こし、
40名中2名がその行動で犠牲となってしまった。

2名を犠牲にしたからこそ助かった38名の命。

しかし、上官の命令を無視したことも事実。

ハープ中尉はドローンパイロットから外されて左遷させられ、
左遷先となったナサニエル駐屯地でリオ大尉の指導を受けることになる。

米軍の中でも異質で特殊な存在のリオ大尉とハープ中尉は行動を共にし、
秘密任務を行うようになっていく。

軍の最高機密、AI上官でアンドロイドのリオ大尉と共に・・・。

デンジャー・ゾーン

 

再生時間1時間55分、
近未来を舞台としたSFアクション映画『デンジャー・ゾーン

リオ大尉のアクションシーンだけは必見の価値ありといったアクション映画でした。

 

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リオ大尉役:アンソニー・マッキーについて

アンソニー・マッキー(1979年9月23日〜)は、
アメリカの俳優です。

主な映画出演作は、

公開年 タイトル(役名)
2002年 「8Mile」
(パパ・ドク)
2004年 「ミリオンダラー・ベイビー」
(ショーレル・ベリー)
2008年 「ハート・ロッカー」
(J・T・サンボーン軍曹)
2013年 「L.A.ギャングストーリー」
(コールマン・ハリス巡査)
2014年 「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
(サム・ウィルソン/ファルコン)
2015年 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」
(サム・ウィルソン/ファルコン)
「アントマン」
(サム・ウィルソン/ファルコン)
2016年 「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
(サム・ウィルソン/ファルコン)
2018年 「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
(サム・ウィルソン/ファルコン)
2019年 「アベンジャーズ/エンドゲーム」
(サム・ウィルソン/ファルコン)
2021年 デンジャー・ゾーン
(リオ大尉)

2014年「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」から演じている、
”サム・ウィルソン/ファルコン”役がお馴染みとなっているアンソニー・マッキー。

今作デンジャー・ゾーンのレビューの中でも、
”ファルコン”と”リオ大尉”を比較して、「やっぱりアクションは素晴らしい」という評価は多かったです。

個人的にも、
”リオ大尉”のアクションは◯
キレキレでカッコ良かったですね。デンジャー・ゾーンの見所でした。

 

 

Netflixで観られるアンソニー・マッキー出演作

 

2021年1月現在、
Netflix内で観られるアンソニー・マッキー出演作は、以下の通りです。

Netflix内で観られるアンソニー・マッキー出演作
ジャンル タイトル
映画 デンジャー・ゾーン
(2021年/再生時間:1時間55分 SFアクション
「ポイント・ブランクーこの愛のために撃てー」
(2019年/再生時間:1時間26分 アクション
「ユピテルとイオ 地球最後の少女」
(2019年/再生時間:1時間36分 SFファンタジー
「フリーダムランド」
(2006年/再生時間:1時間53分 ダーク・ミステリー
「8Mile」
(2002年/再生時間:1時間50分 ヒューマンドラマ
ドラマ 「ブラックミラー」
(シーズン5の第1話に”ダニー”役で出演)
「オルタード・カーボン」
(シーズン2の”メイン”役で全8話に出演)

映画として作品
ドラマとして作品(「ブラックミラー」は1話のみ)で、
アンソニー・マッキー出演作が視聴可能となっています。

エミネム主演の「8Mile」、
サミュエル・L・ジャクソンとジュリアン・ムーアの「フリーダムランド」、
この2作品以外は全て、
Netflixオリジナル作品です。

SFファンタジーの「ユピテルとイオ 地球上最後の少女」は面白そうですよ。

 

『ユピテルとイオ』予告編-Netflix[HD]

 

2019年頃からNetflixオリジナル映画への出演が多くなったアンソニー・マッキー

今作デンジャー・ゾーンの映画自体の評判はよろしくないですけど、
アクションが素晴らしかったのは間違いありませんから、
今後に期待、といった感じでしょうか。

 

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『デンジャー・ゾーン』を観た方達の感想

男性の声
男性の声
『デンジャー・ゾーン』の感想

3.5

終盤に行くにつれてちょっと残念でしたけど、途中のメカ兵が出て来る戦闘シーンはかなりカッコよかったです!



 

 

男性の声
男性の声
『デンジャー・ゾーン』の感想

2.5

ネットフリックス映画で戦争もの。設定も絵的にも全体的に薄味です。
ネットフリックス映画は有名役者をかなり使っていますけど、それを無視しても当たりハズレが大きいですね。



 

女性の声
女性の声
『デンジャー・ゾーン』の感想

3

アクションは思っていたよりも少なかったです。AI上官の無双映画でした。
主人公は打算的で傲慢な性格でしたが、ストーリーが進むにつれて価値観が変わっていく様は面白かったですね。



 

男性の声
男性の声
『デンジャー・ゾーン』の感想

3.5

なんか惜しい!中盤まで面白いなぁって観てたんですけど、終盤の展開がムムムって感じです。
ラストももうひとひねりあったら違った感想になっていたかもしれません。
何かが足りない映画でした・・・。



 

 

おじさんの感想

おじさんの声
おじさんの声
『デンジャー・ゾーン』の感想

 

(71本ロードの1発目アクション映画としては及第点

7.5

 

2021年、
Netflixが毎週新作映画を配信、その数71本
1発目?となったSFアクション『デンジャー・ゾーン』を視聴してみました。


個人的には、
アクションシーンのカッコ良さに引っ張られて結構楽しめた、というのが正直な感想。


この映画を視聴した後にレビューを調べて、
厳しい意見の多さにはちょっとビックリしましたね。
アクションシーンだけではなく、ストーリー性も伴っていないと評価されないのが現状のようです。

 

”リオ大尉”のアクションシーンだけは
ストーリー展開は
足して、
可もなく不可もなく、限りなく不可に近い▲なSFアクション映画、といったところでしょうか。

 

デンジャー・ゾーンに対する世間の声は厳しい意見ばかりでしたけど、
私としてはやっぱり、及第点なアクション映画だったと思います。

 

その昔、子供だった私が映画館で観た「レッド・スコルピオン」。
ド派手なアクション映画を観ているのに、途中完全に寝落ち。その体験から数十年、
「レッド・スコルピオン」を超える駄作アクション映画に出会っていない私にとって、
デンジャー・ゾーン』は全然良作のアクション映画です。

 

眠くなりませんでしたからね。

 

まぁ、年齢的な部分もあるんでしょうけど、
駄作と決めつけてしまうのはもったいないと思いますので、是非、
暇な時間を持て余している方は、デンジャー・ゾーンを暇潰しに使用してみてください。

 

映画のラストがアッサリしていたとしても、
アクションシーンだけは楽しめるはずです。

 

アクション、ストーリーのアクション映画は全然マシです。
アクション▲、ストーリー▲の「レッド・スコルピオン」より遥かに・・・。
(「レッド・スコルピオン」を好きな方には謝ります。すいません。)

 

アンソニー・マッキー演じる”リオ大尉”のキレキレアクションを、
デンジャー・ゾーンで楽しんでください。

 

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最後に

 

Netflixの勢いがさらに増していく感じの2021年。

71本の映画をしっかりと視聴できるのか今から不安ですが、
非常に期待しているのは事実ですね。

その1発目として、
SFアクション映画『デンジャー・ゾーンを紹介させて頂きました。

今後も期待させてくれるラインナップが控えているようで、

ゾンビ映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」(ゾンビパニックに陥ったラスベガスが舞台)。
トム・ハンクス主演「この茫漠たる荒野で」(南北戦争終結から5年後を舞台にしたヒューマンドラマ)。
ジェニファー・ローレンス主演、レオナルド・ディカプリオ共演の、
コメディ映画「ドント・ルック・アップ(原題)」など、

様々なジャンルの映画、超有名俳優が出演する映画が配信予定となっています。

2021年もNetflixにはいろんな意味で助けてもらえそうですね。
楽しみです。

ではまた。

 

 

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