「ブログ記事」を書く前に、ある程度準備をしておくと楽になりますよ
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280記事ほど、毎日更新をしてくると、
大体ですけど、
記事の作り方に慣れてきます。
大まかな設定を作っておいて、
その設定に沿って記事を書いていく、
記事を書く事にも慣れていくし、設定を作っておく事にも慣れます。
その設定を事前に作っておく一手間、
お勧めします。
「ブログ記事」を書く前の準備
「ブログ記事」、
何を書くかは悩みますね。
これだけ継続してきても、まだまだ強力な悩みとして私の中に。
この「ブログ」で言うと、
280回以上も何かを書いてきましたので、
ネタなんて枯渇寸前です。
いつ枯れ果ててもおかしくない状態です。
それでもなんとか継続出来ているのは、
書く事さえ決まってしまえば、
あとは流れ作業化してしまうからです。
一番悩むのはその何か、
そして、
その何かが決まってしまえば、あとは簡単です。
書く事の設定を作るだけ、
「ブログ記事」を書く前の準備として、絶対にしておいてください。
タイトルを決める
その何か、
何を書くのかが決まったらまず、記事タイトルを決めておきます。
記事タイトルは非常に大事なものです。
記事の顔、
記事の内容を表しているもので、いわば第一印象みたいなものですから、
ここに全精力を傾けても問題ありません。
記事タイトルだけで、その記事の内容を読者さんに知ってもらう。
何が書いてあるのか、短い文章で読者さんに伝えないといけません。
▶︎▶︎︎▶︎︎「ブログ記事」の「タイトル」、気を付けておく3つのこと
そしてさらに、
SEO的にも非常に大事なのが記事タイトルです。
グーグルの検索ページ、表示されるのは記事タイトルです。
記事の本文はほとんど載りません。
読者さんがクリックする動機は、記事タイトルのみ。
記事タイトルが魅力的でないと、クリックしてもらえませんからね。
嘘を書く訳にはいきませんが、
記事タイトルを魅力的にしておくのは必須です。
「ブログ記事」を書くまえにまず、
記事タイトルを決めておきましょう。キーワード選定を忘れずに。
▶︎▶︎▶︎︎「ブログ」の「ネタ探し」、意外とそこら辺に転がっています
▶︎▶︎▶︎ブログ初心者が「検索キーワード」を、「1分」で簡単に知る方法
見出しを決める
記事タイトルが決まったら、
今度は見出しを作っておいてください。
見出し→→→目次のようなものです。
hタグを使用した見出しの作り方、具体的な例として、
・記事タイトル→→h1タグ(記事の本文中に使う事はありません)
・大見出し(親)→→h2タグ(大きな段落みたいなものです。第1章的な)
・中見出し(子)→→h3タグ(第1章の◯◯編、そんな感じです)
・小見出し(孫)→→h4(第1章の◯◯編の細かい補足事項的な)
・大見出し(親)→→h2タグ(大きな段落、第2章)
・中見出し(子)→→h3タグ(第2章の◯◯編)
・小見出し(孫)→→h4(第2章の◯◯編の細かい補足事項)
例として挙げるとこんな感じです。
(ワードプレスの場合、h1タグは記事タイトルですので、使いません。)
タグは6までありますから、
この通りに作らなくても良いんですけど、
必ず守って欲しいのは、h2タグの次に使うタグは必ずh2かh3です。
h2の後にh4を使うのはよろしくありません。
hタグの使い方
ここの説明が難しいんですが、
タグの数字を戻すのはフリーなんですよ。
例えば、
h3の後にh2を使う、h4の後にh2・h3を使うのは問題ありません。
ただ、
h2の後にh3を飛ばしてh4、こういう使い方はよろしくありません。
覚え方としては、
2→3→4→2・・・こんな感じで使っていくのは大丈夫ですけど、
2→4(間の3を飛ばして4を使用)、これはダメなんですね。
同一数字と隣の数字、
2の場合だと、1は記事タイトルですから2と3。
3の場合だと、2と4(隣の数字)、もしくは3(同一数字)。
4の場合だと、3と5(隣の数字)、もしくは4(同一数字)。
そして戻すのはフリーですから2も可。
2の後に数字を飛ばして4、5と使うのはNG。
すいません、うまく説明出来ないんですけど、
タグの使用方法はこんな感じではないかと。
約束事として覚えておいてください。
でもう1つ。
h2タグには、
自身が設定している検索キーワードを入れておいてください。
h3にはどちらでも構いませんが、
h2には必ず入れておいてください。
私も必ず入れておくようにしております。
先輩ブロガーの受け売りなんですが、意識してやっております。
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タイトルが決まって見出しを設定したら、いざ冒頭文
いよいよ記事の本文を書き出します。
記事タイトルは決まり、
(検索キーワードを入れた記事タイトル)
記事の設定も出来上がりましたので、
(見出し:目次が出来上がっている)
記事の冒頭文から書き出していきます。
冒頭文には色々な型があって、
挨拶をしっかり行う人や、
この記事で知る事の出来る内容はこれです、とか、
この記事は◯分で読めます、とか、
様々な書き方がありますので、一概にこれがお勧めですとは言えません。
ご自分にあった冒頭文を作成してください。
ただですね、
分かり易い冒頭文にしておく事、だけはお勧めしておきます。
冒頭文は最初のつかみみたいなものですから、
その先の本文を読み進めて頂く為にも、
分かり易く、手軽にスクロール出来るような冒頭文が理想ですね。
勝手な考えですけど。
後もう1つだけ。
記事の冒頭文から、ラストの1行まで、
上から下まで記事全てを読んでいる人はほとんどいません。
ほとんどの人が答えにまっしぐらです。
見出しをクリックしてお目当の場所に即、こんな感じです。
別に悲しい事でもなんでもなくて、
ごくごく自然な事です。私も答えを探している時はまっしぐらですからね。
答えを探して検索、
悩みを解消しようとして検索、
調べ物の答えは短時間で知りたい、それが普通です。
記事の上から下まで、全てを読む人はほとんどいないと思っておいてください。
有名ブロガーの方の記事は当てはまりませんけどね。
という事で、
冒頭文に結論を書いておく、こちらも1つの型としてお勧めしておきます。
最後に
「ブログ」を継続している方々にとって、
記事作成は常に付きまとう悩みです。
何を書こうか、何を伝えたいのか、
どんどんネタに困っていきます。
ですから、
記事を多少でも書き易くする為に、
記事タイトルを決めておいて、見出しを設定しておく。
これだけでも相当書き易くなります。
記事を書く前に一手間、準備をしておく事をお勧めします。
準備さえしっかり整っていれば、
あとは流れ作業的に進んでいくはずです。私はいつもこんな感じです。
記事タイトルを決めて見出し設定、
冒頭文を書き始めて、あとは流れで。
「ブログ」の継続を少しでも楽に、ですね。
ではまた。