「低評価」な「海外ドラマ」、そこまで悪くない気が・・・

2023年6月27日

この「海外ドラマ」を紹介するのは、

少し迷ったんですよね。

レビューの評価が物凄く低いんですよ。

私はスンナリとラストまで行けましたので、
海外ドラマ」の記事を書き始めたら、これも紹介しようと前から思っていましたけど、

いざ調べてみると、評価が散々・・・。

海外ドラマ「ゴーストウォーズ 」

・レビューを検索→→レビュー自体の少なさも際立っているが、少ないレビューのほぼ全てで「低評価

・5点満点中平均で2点ほど

このドラマを楽しく視聴できたのが、自分だけではないかと悲しくなる

そこまで酷い「海外ドラマ」とは思えないんですが、
ここまで評価が低いと、自分自身を疑ってしまいますね。
私の頭は大丈夫なのかと。

そんな「海外ドラマ」です。

 

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「低評価」な「海外ドラマ」、幽霊戦争です

 

ゴースト・ウォーズ

Ghost Wars Season 1 Trailer

No. 日本語題
死の扉
コッパーヘッド・ローズ
研究所を襲うゴースト
マーカスの中の悪魔
マギーの真実
消えたアビゲイル
抗えない音
悲しみの連鎖
世界の終わり
10 伝わる痛み
11 止まらない食欲
12 あの世に走る亀裂
13 街を守る魂
原作・制作 サイモン・バリー
出演(役名) アヴァン・ジョーギア(ローマン・マーサー
キム・コーツ(ビリー・マクグラス
ヴィンセント・ドノフリオ(ダン・カーペンター神父
ミート・ローフ(ダグ・レニー
キャンディス・マクルーア(ランディス・パーカー博士
クリスティン・レーマン(Dr.マリリン
レヴィア・ピーターセン(ヴァレリー・マクグラス
エリーゼ・ガティエン

 

ネタバレをせずに、紹介します。

第1話のシーン、冒頭ではこんな感じのやりとりがあるんですよ。

冒頭シーン
バス停のベンチに座っている男女
主人公と女性は静かにバスを待っている。

雰囲気的に、女性は主人公に去って欲しくない感じで、「行かないでほしい」と引き止める。
しかし、
バスが到着すると、主人公だけがバスに乗り込み、
女性はそのままベンチに残り、
ここでお別れとなった。

画面は切り替わりバスの中。

座席に座っている主人公、
そして、
先ほどバスに乗る前に別れたはずの女性が、ベンチの時同様、隣で一緒に座っている

もうお分かりだと思いますけど、
この女性、
ゴーストです。

主人公にだけ見えるゴーストなんですね。

 

タイトルの「ゴースト・ウォーズ 」からも分かるように、このドラマ、
お化けが一杯出てきます。お化けと人間の戦いを描いた「海外ドラマ」。

 

では少しだけあらすじを。

舞台になっているのは、森林に囲まれたアラスカのとある港町。

ある日、地震の発生やバスの転落事故が起きたことで、多くの死人が出てしまい、
町は数々の怪奇現象超自然現象と呼ばれる不気味な現象が頻発するようになっていきます。

さらに、ゴースト(死人の亡霊)たちによる被害が拡大していくことに。

そんな中で、先ほども書きました主人公がバスで町に帰ってきまして、
そこからこの「ゴースト・ウォーズ 」が始まっていきます。

主人公は霊感の強い青年で、不思議な能力の持ち主
もしかしたら、彼こそがゴーストから町を救える唯一の存在なのでは・・・。

 

エクソシスト」色もある、怪奇現象ホラー「SFドラマ」、
ゴースト・ウォーズ

なぜか、評価は低いんです。

 

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この「海外ドラマ」を観た方達の感想を、少しだけ

男性の声
男性の声
「ゴースト・ウォーズ」を観てしまった

2.5

こちらも途中までの視聴です。
あまり続きを観たくなるような欲求が出てこなかったので、
途中で離脱です。



 

男性の声
男性の声
「ゴースト・ウォーズ」を観てしまった

2.5

しばらく観ていなかったら、内容を忘れてしまうぐらい、
記憶に残らないドラマです。



 

男性の声
男性の声
「ゴースト・ウォーズ」を観てしまった

1

3話まで観たけど、ちょっと自分にはハマらなかったです。

主人公の村八分状態の描き方が、もう少ししっかりと描かれていたら、その後のストーリーも頭に入ってきやすいのですが、そこをサラッと流しながら住民たちが主人公を受け入れ始めてしまったから、設定がよくある話になってしまいました。
あとは、出てる人たちの演技があまり上手くないです。

続きは観ないと思います・・・。



 

おじさんの声
おじさんの声
「ゴースト・ウォーズ」を観たおじさん

 

(低評価が占めているドラマなので、難しいところだけど、個人的には楽しめた

8


評価はすこぶる悪いです。褒めている記事もあるにはありましたが、だいたいの感想は上に書いた通り、みなさんそんな感じの評価です。

個人的に思うのは、
日本人の「海外ドラマ」に対するハードルがここ最近、やけに上がっていることと、
ちょっとしたオカルトでは、ビビることすら出来なくなっていて、中途半端感を感じてしまうので、
この「ゴースト・ウォーズ 」の評価が低いのではないかと思っています。

常々書いておりますが、私は「ホラー」が苦手です。
完全に怖がらせようと作られている「映画」や「ドラマ」は観ようと思えません。


それなのになぜ、この手の「映画」や「ドラマ」を観られるかというと、
1つだけ要素が加われば、なんとか視聴できるようになるんです。

それは、
お化け」でも「悪魔」でも「ゾンビ」でも「吸血鬼」でも何でもいいですが、
人間が立ち向かって戦う」という要素が加われば、私は視聴出来るんですよ。結構楽しめます。


もちろん、怖くてエグいシーンはありますけど、その先に人間が戦う姿は間違いなくあると分かりきっていれば、楽しく観続けることが出来ます。


エクソシスト」で言えば「悪魔祓い」の神父
吸血鬼」で言えば「ヴァン・ヘルシング」の存在、
そんな感じで、この手の「映画」や「ドラマ」を視聴してきました。

ゴースト・ウォーズ 」もそんな流れを汲んでいますので、
私はラストまで楽しめたのだと思います。

低評価」ばかりなので、
あまりオススメするのはどうかと思ってしまう「海外ドラマ」ですが、
どうしようもなく暇になったら、視聴するかもしれないドラマ候補として、頭の片隅に置いて頂けたら嬉しいです。

 

今現在、「Netflix(ネットフリックス)」で視聴可能です。

 

アヴァン・ジョーギアについて

 

アヴァン・ジョーギア(1992年2月9日〜)は、
カナダ出身の俳優、歌手、活動家、監督、作家です。

主な映画出演作は、

公開年(米国) タイトル 役名
2015年 万人の聖人 テディ・マクニコラス
2017年 追放者 デイブ・クイン
2018年 真夏の夜の夢 パック
2019年 ゾンビランド:ダブルタップ バークレー
アーティストの妻 ダニー

日本でも名前が知られている映画は、
2019年「ゾンビランド:ダブルタップ」ですかね。
2019年11月22日から日本でも公開されています。

私は全く知らなかった俳優さんですが、

この「ゴースト・ウォーズ」を視聴して初めて知りました。

主人公ローマン・マーサー役。

若くて雰囲気のあるイケメン俳優、そんな印象を受けましたけど、

ドラマ自体にハマらなかった方が多いようで、
ちょっともったいない感じですね。

日本でも人気の出そうな俳優なのに、ドラマがあまり評価されていないから、
知名度も上がっていかない・・・。

過度の期待を抱かなければ、楽しめるドラマだと思いますので、

ゴースト・ウォーズ」でアヴァン・ジョーギアを確認してみてください。
間違いなくイケメンですから。

 

ミート・ローフについて

 

この「ゴースト・ウォーズ 」で良い味を出している、
ミート・ローフ(1947年9月27日〜)について、少しだけ。

ミート・ローフは、アメリカ合衆国のロックシンガーです。歌手なんですね。
ただ、俳優としても数多くの「映画」に出演していて、記憶に残る演技を見せてくれています。

 

ミート・ローフの出演映画を少しだけ表にします。

1975年 ロッキー・ホラー・ショー(エディ役)
1992年 ウェインズ・ワールド(ディスコのドアマン役)
1997年 スパイス・ザ・ムービー
1998年 ブラック・ドッグ(レッド)
1998年 マイ・フレンド・メモリー(イギー)
1999年 ファイト・クラブ(ロバート・ポールセン:ボブ)
2005年 ブラッドレイン(レオニド)

デヴィッド・フィンチャー監督の「ファイト・クラブ」に出演しています。
覚えている方も多いと思いますが、
ヒズネイムイズボブポールセン
と、連呼されるボブ役で出演しているガタイのいい俳優です。

ファイト・クラブ」では損な役回りで、最終的にはアレでしたが、印象深いシーンを数多く記憶させてくれた、「ファイト・クラブ」になくてはならない脇役でしたね。

 

この「ゴースト・ウォーズ 」でも強烈な存在感を放っていますので、
ご覧になった際は是非、注目してみてください。

 

最後に

 

レビューも少なく、褒めている記事も少ない「ゴースト・ウォーズ 」ですが、

私はなんとかラストまで楽しむ事が出来ました。

細かい事を突っ込もうとするとキリがないので、ザックリとした記事にはなりましたけど、
決して、ツマラナイ「海外ドラマ」ではありませんから、
是非、
どうしようもなく暇になった時の「海外ドラマ」候補として、頭の片隅に置いてやってください。

有名な「海外ドラマ」と比べなければ、たぶん、

大丈夫だと思いますので。

あくまでも、たぶんですが・・・。

 

ではまた。

 

 

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