インド産ゾンビドラマ『ベタール』あらすじ/キャスト/感想、4話で終わる暇潰し

「ちょっとだけ暇を潰したい!」

そんな方におすすめな海外ドラマです。

インド産ゾンビドラマ『ベタール

✅ サクッと終わる全4話

✅ ホラー感はちょっと強め

✅ たまには、武器を手に取るゾンビもアリ・・・?

ゾンビものばかりを視聴していたからなのか、
Netflixのおすすめに出てきてしまったインドのドラマ、
ベタール

面白いからどうぞ!、とは書けませんが、
暇潰しにはなりますから!」とおすすめさせていただきます。

スポンサーリンク

 

『ベタール』あらすじ/キャスト/感想

ベタール

Betaal Official Trailer | Netflix India

No. エピソードタイトル(再生時間)
「トンネル」(45分)
「兵舎」(49分)
「戦鬪」(46分)
「大佐」(45分)

 

あらすじ

ベタール』あらすじ

ライドック中佐の最後の手記
”助けに来たというのに、ヤツらは反抗している”
”こうなったらベタールの呪いを使い、野蛮人を葬るまで”
”ヤツらはトンネルの中だ”

現在のニルジャ村 長老
”トンネルには近づくな”
”呪いにかかった者は飢えで目覚める”

・・・・・。

長い間閉ざされていた古いトンネル

このトンネルを再開通させるため、
建設会社が工事を進めようとしていたが、
地元住民、
トンネルの側に住み着いていたニルジャ村の住民たちの反発にあい、
工事は滞ってしまう。

そこで、
建設会社側は強硬手段を取るため、
暴動鎮圧部隊:CIPDの力を借りて、武力を使って工事を進めようとした。

トンネルの前に立ちはだかるニルジャ村の長老と村人。

最後の最後までトンネル開通を阻止しようとしたが、
武力の前に為す術なく、
トンネルは強引にこじ開けられてしまう。

そして、

長い間、トンネルの中で息を潜めていた存在、
この世のものではない何か”が目を覚ます。

トンネルの中でその”何か”に次々と襲われるCIPDの隊員たち。

なんとか逃げ出せた者たちの後を追って、

”何か”はトンネルの外へ・・・。

ベタール

インドとイギリスの歴史的背景を取り込んだドラマでもあり、
”呪い”や”黒魔術”的なホラー感もあるベタール

ゾンビに関しては、
ヴァンパイアとゾンビを足して2で割っているような、
ちょっと違和感のある造形ではございますけど、
全4話ですから。

深く考えずに、”悪しき何か”で持ち堪えられるのではないかと。

スポンサーリンク

 

キャスト

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Aahana S Kumra(@aahanakumra)がシェアした投稿

原作/制作
パトリック・グレアム

キャスト(役名)
ヴィニート・クマール
(ヴィクラム・シロイ/暴動鎮圧部隊:CIPDの兵士)

アーハナ・クラム
(アル/CIPDの女性兵士)

スチトラ・ピライ
(ティアギ/CIPDの女性司令官)

ジャティン・ゴスワミ
(アクバル/CIPDの兵士)

シッダールタ・メノン
(ナーディル・ハク/CIPDの新米兵士、アクバルの従兄弟)

ジテンドラ・ジョシ
(ムダルバン/トンネル開通を目指す建設会社のトップ)

シナ・アナンド
(サンビ/ムダルバンの娘)

アンクル・ビカール
(ブヌー/ムダルバンと行動を共にしている男性)

マンジリ・プパラ
(プニヤ/トンネルを守っていた村の女性)

リチャード・ディレイン
(ジョン・ラインドック中佐/復活を目論む不死者)

 

おじさんの感想(ネタバレあり)

おじさんの声
おじさんの声
ベタール』の感想

 

サクッと暇潰しにはなったので)

6.5

 

正直に言いますと、
全4話と分かっていなかったら、途中で視聴をやめた可能性も否定できないドラマでした。

 

特にですね、
イギリス兵ゾンビの姿を観た時と、
武器を取って攻撃して来たゾンビを観た時は、
さすがに違和感が半端なくて、全4話という保険がなかったら・・・。

 

だから、と言ったらなんですが、「面白いからおすすめ!」とは書けません。

 

「何でもいいから、暇を潰したい!」

 

こう強く思っている方にのみ、
インド産ゾンビドラマ『ベタールをおすすめしたいと思います。

 

ちょっとしたホラー感もあって、即観終わりますから。

 

内容もシンプルです。

 

開かずのトンネルに”呪われたイギリス兵”が封印されている感じで、
トンネルの入り口が開いたことにより復活。

 

その”呪われたイギリス兵”たちから逃れて来た人間たち。
ある古い兵舎に籠城し、何とか打開しようとするCIPDの兵士たちと、
生き残った人々の戦いを、
全4話1日の出来事として描いています。

 

「インドの鎮圧部隊vs呪われたイギリス兵」

 

こんな感じです。

 

ラスボスとのバトルも薄味ではございましたけど、
観るに耐えないといった無味無臭ではなかったので、
興味がありましたら、是非。

 

短時間の暇潰しに最適、
インド産ゾンビドラマ『ベタールでした。

 

最後に:おすすめゾンビ系

ゾンビ系のドラマや映画、数多く存在しています。

ベタールは強くおすすめできないので、
個人的に観ておいて損のないゾンビ系の作品を書いておきます。

個人的なおすすめ
「ウォーキング・デッド」シーズン1〜10
(ゾンビ系ドラマの王道)
「キングダム」シーズン1、2
(韓国ゾンビドラマ、観ておいて損はありません)
「キングダム:アシンの物語」
(韓国ゾンビドラマの前日譚)
「リアリティZ」
(ブラジル産ゾンビドラマ)
「ヴァン・ヘルシング」シーズン1〜5
(ゾンビを吸血鬼に置き換えたドラマ)
「アーミー・オブ・ザ・デッド」
(アクション映画として楽しめるゾンビもの)
「ブラッド・レッド・スカイ」
(ゾンビではないけど、ハイジャックパニックとして)

Netflixに加入している方なら、
上に挙げた作品全てを視聴できますので、
暇な時間にでも再生してみてください。

多分ですけど、
ベタールよりは楽しめるはずです。あくまでも、多分・・・。

ではまた。

(Visited 579 times, 1 visits today)

スポンサーリンク