「ブログ初心者」の私には、「特化か雑記か」論争に終止符は打てません
この記事は、
「ブログ初心者」のおじさんが書いている記事です。
この「ブログ」は一体、
「特化ブログ」なのか「雑記ブログ」なのか、
よく分からなかったので、調べてみて、自分なりに分かったことだけを記事にしています。
暇つぶしに読んでいただけると、ありがたいです。
「特化ブログ」とは
「ブログ」を始める時に、結構悩んだ方も多いと思います。
「特化ブログ」にするか「雑記ブログ」にするか。
すいません、私は悩みませんでした。
「勢い」で始めていますので。今になって反省していますが。
反省がてら、「特化ブログ」と「雑記ブログ」ついて今一度調べてみましたので、
記事にしております。目新しいことは何も書いておりませんので、
ご了承を。
「特化ブログ」はですね
特定のジャンル、特定のテーマ、その1つに特化して専門的に書いていく「ブログ」です。誰に向けて書いているのか、明確になるのが特徴的です。
例えば、
・ゲーム
・スポーツ
・芸能人
・テレビ
・映画
・料理
・花粉症
などなど、様々なテーマがありますが、
その中の1つだけを追い続ける「ブログ」です。
例に挙げたもの以外でも、世の中には多種多様なテーマが存在しますので、
あなたのスタイルにあったテーマを選んで、そのテーマに沿ってひたすら書き続けるのが、
「特化ブログ」です。
「特化ブログ」のメリット
私はまだ3ヶ月程度の「初心者ブロガー」ですので、
自分で体験したことではありませんが、
様々な記事を読んでみると、「特化ブログ」には凄いメリットがあります。
それは、
必然的に専門性の高い記事が多くなり、Googleが提唱している「人のためになる記事」、これを提供していると評価されて、Googleの検索エンジンで上位表示されやすくなる
ということです。
私の言葉に変えてしまっているので、分かりにくいかもしれませんが、
要は、
「Googleから評価されやすい」
「先輩ブロガー」の記事を読んでみたところ、こういうことみたいです。
これだけを鵜呑みにすると、
明らかに「特化ブログ」の方が良さそうですよね。
テーマも1つだけですから、何を書くのか悩んだりしません。
分かりきっていますので。方向性もバッチリです。
ただ、
メリットがあるので、逆に・・・。
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「特化ブログ」のデメリット
「特化ブログ」のメリットが大きいのは分かりましたが、
逆にデメリットはというと、
1つのジャンル、1つのテーマに絞って記事を書いているので、書くことが無くなってくる、ネタに困る可能性が高い。
ということです。
「ブログ」で最も大事だと言われている「継続」という部分で、
もしかしたら苦労するかもしれないよ、
書けなくなるかもよ、
と、「先輩ブロガー」の方々は教えてくれています。
1つのジャンル、1つのテーマに縛られると大変かもしれませんが、
そこはなんとか工夫をして乗り越えていかなければなりません。
私の発想で申し訳ありませんが、
例えば、「時計」に絞って「ブログ」を運営していくとすれば、
1つのジャンル | 連想できるキーワード |
「時計」 | 「腕時計」 |
「壁掛け時計」 | |
「目覚まし時計」 | |
「懐中時計」 | |
「時計の歴史」 | |
「腕時計を両腕にしても笑われない方法」 |
「時計」という大きなカテゴリーの中に、子カテゴリーを連想していけば、
ある程度は引き伸ばせます。
「腕時計」の中にも、アナログやクロノグラフなど、
どんどん枝分けできますので、発想力を駆使して連想していけば、
そうそうネタに困ることもないのではと、おじさんの貧相な発想力を駆使して表にしてみました。
メリットもデメリットもありますが、
「特化ブログ」は魅力的だと、個人的には思っています。1つのテーマに絞った「ブログ」、カッコイイです。
「雑記ブログ」とは
では、「雑記ブログ」とは何かというと、
これは簡単で、
「雑記ブログ」とは
何を書いても大丈夫、時代の流行にも乗りやすい、専門的な知識が一切必要ない「ブログ」
でございます。
ちょっと言い過ぎたかもしれませんが、
「ブログ」を始めるなら、
誰でもすぐに始められるのがこの「雑記ブログ」です。
日記の延長として書いてもいいですし、書けるジャンルが無限にありますので、
柔軟性の高い「ブログ」、こういえると思います。
何でも書けるといっても、暴力的なことや、特定の誰かを誹謗中傷、
アダルト的なことは書けませんので、ご注意ください。
「雑記ブログ」のメリット
これはもう上にも書きましたけど、
ジャンルに縛られることなく、なんでもネタにできる。極端に言えば、Yahooニュースから毎日ネタを仕入れられる。書くネタに困らない。
「ブログ」で1番難しいとされる「継続」が、
いとも簡単にできるメリットがあります。
ジャンルやテーマを「ブログ」を始める前に決める必要はないし、
いくらでも軌道修正できる柔軟性がありますので、
これから「ブログ」を立ち上げる方には向いているかもしれません。
それに、
アクセスも集めやすいです。これはたぶんですが。
トレンドを追えるんですよね。流行です。
今現在、流行っていることを記事にできますので、
検索頻度の高いキーワードで記事を書けます。
例えば今なら、花粉症について悩んでいる方が多いでしょうから、
花粉症対策とか、マスクの種類とか、
個人的にやっている花粉症から身を守る術なんかを記事にしてアップすれば、
大量のアクセスが見込めます。
あくまでも仮定の話ですけどね。
「雑記ブログ」のデメリット
「雑記ブログ」のデメリットは、
書けるネタが無数にあって、読者の属性がバラバラになる。極端に言えば、カテゴリーを40個ほど楽勝に作れるが、全てのカテゴリーで読者を満足させるのは難しい。
すいません、不思議な文章になってしまいましたが、
要は、
1つのテーマに絞っていると、読者の属性も決まってきますよね。
「ブログのSEO」について特化して書いている「ブログ」なら、
「SEO」について調べたい方が訪問してくれます。
ですが、その「ブログ」の中に「料理」の記事があったとしたら、
「SEO」を調べようと訪問した人が、果たしてその「料理」の記事を読みますか、ということなんですね。
今現在、また花粉症の話で申し訳ありませんが、
「雑記ブログ」で花粉症の記事を書いて、
大量のアクセスが集まったとしても、夏頃になったらどうなっているか、想像したら分かると思います。
固定のファンが付きにくい、その時々でファン層が変わる、
アクセスを集めるために常に流行を追っていなければならない、
そんな感じなのが「雑記ブログ」だと、私は解釈してしまいました。
極端すぎますかね。
メリット、デメリット、
「雑記ブログ」にもありますが、
書きやすい、続けやすいのは間違いなく「雑記ブログ」だと思います。
ネタに困らないのは大きなメリットです。デメリットを覆い尽くすぐらいに。
最後に
「特化ブログ」と「雑記ブログ」、
どちらにもメリットとデメリットがあります。どちらが正解なのか、私には分かりません。
よく目にするのは、
「雑記ブログ」から始めて、慣れたら「特化ブログ」に移行、
このように書いている記事を多数読みました。もしかしたら、
このやり方が1番やりやすいのかもしれません。
「雑記ブログ」で流行を記事にしてアクセスを集め、
1番アクセスの集まったジャンルの記事を参考にして、
そのジャンルで「特化ブログ」を作る、ものすごく理にかなった方法ですよね。
読んでいてなるほどと思ってしまいました。
選り好みせず、色々な記事を読んでみるということは、
私のような「ブログ初心者」には大事なことですね。勉強になりました。
と、
ここまで「特化ブログ」、「雑記ブログ」について考えてきて、
この「ブログ」は一体どっちなんだと。
「雑記ブログ」ほどカテゴリーは多くないけど、
「特化ブログ」と呼べるほど専門的ではない、真ん中に属している「ブログ」。
真ん中、挟まれている、中心・・・、
新幹線の3人席でいつまでも予約が埋まらない真ん中の席、
「予約が埋まらないブログ」
白髪が増えてきたおじさんの発想では、これが限界です。
最後にくだらないことを、すいませんでした。
ではまた。
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