「T2」正統続編「ターミネーター:ニュー・フェイト」、11月8日から公開!
「ターミネーターシリーズ」は今までに5作。
・「ターミネーター」(1985年公開)
・「ターミネーター2」(1991年公開)
・「ターミネーター3」(2003年公開)
・「ターミネーター4」(2009年公開)
・「ターミネーター:新起動/ジェニシス」(2015年)
そして今回、
2019年11月8日、日本で公開される新たなターミネーター、
「ターミネーター:ニュー・フェイト」
「ターミネーター2」の正統な続編という事です。
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「T2」の正統続編「ターミネーター:ニュー・フェイト」
「ターミネーター:ニュー・フェイト」
Terminator:Dark Fate-Official Trailer(2019)
監督 | ティム・ミラー |
製作・製作総指揮 | ジェームズ・キャメロン |
出演(役名) | リンダ・ハミルトン(サラ・コナー) |
アーノルド・シュワルツェネッガー(T-800) | |
マッケンジー・デイヴィス(グレース) | |
ナタリア・レジェス(ダニー・ラモス) | |
ガブリエル・ルナ(Rev-9) | |
エドワード・ファーロング(ジョン・コナー) | |
ジュード・コリー(少年ジョン・コナー) | |
アメリカ公開 | 2019年11月1日 |
日本公開 | 2019年11月8日 |
「ターミネーター2」(T2)の正統な続編
「ターミネーターシリーズ」生誕35周年記念作品
「ターミネーター2」(T2)に残してきたものを再開する物語
「ターミネーター3」以降の作品、「忘れてもらってもいい」
「ターミネーターシリーズ」と言えば、
1991年に公開された「ターミネーター2」です。
この作品の印象を、いつまで経っても超えられないシリーズ、
今回は期待出来そうです。
「ターミネーター3」以降の作品を忘れてとコメントされていますが、
(ハミルトンが断言したようです。記憶に残らないと)
安心して頂いて大丈夫ですよね。視聴者もほぼ覚えておりませんし。
SF・アクションとしてまぁ観られたな、それぐらいです。
という事は、
「ターミネーター2」までを視聴しておいて、
11月8日から映画館で「ターミネーター:ニュー・フェイト」を視聴、
十分ではないでしょうか。
サラ・コナー役:リンダ・ハミルトンについて
リンダ・キャロル・ハミルトン(1956年9月26日〜)は、
アメリカのメリーランド州出身の女優です。
主な映画出演作は、
公開年 | タイトル | 役名 |
1984年 | チルドレン・オブ・ザ・コーン | ヴィッキー |
ターミネーター | サラ・コナー | |
1986年 | キングコング2 | エイミー・フランクリン |
1991年 | ターミネーター2 | サラ・コナー |
1997年 | ザ・ターゲット | アマンダ・ギブンズ |
ダンテズ・ピーク | レイチェル | |
2009年 | ターミネーター4 | サラ・コナー(声のみ) |
2019年 | ターミネーター:ニュー・フェイト | サラ・コナー |
一卵性双生児の妹で、
「ターミネーター2」で姉と共演しています。あれ、CGではないんですね。
ラスト付近にありますので、確認してみてください。
1997年、
「ターミネーターシリーズ」の生みの親と言えるジェームズ・キャメロンと再婚。
1999年に離婚しています。
リンダ・ハミルトンと言えばサラ・コナー、
サラ・コナーと言えばリンダ・ハミルトン、圧倒的に強い印象です。
そんなリンダ・ハミルトン、
今年で63歳となりますけど、肉体改造をしまくって、
「ターミネーター:ニュー・フェイト」に出演しています。
「ターミネーター2」(T2)から数えて28年ぶりです。
予告映像がカッコ良すぎますね。
元夫ジェームズ・キャメロンからの出演オファー
「1ヶ月以上じっくり考えた。でも私は、サラが28年後にどうなっているのかに興味があったの。それからジム(キャメロン)の存在ね。彼が作品を推進するクリエイティブパワー。シリーズ最初の2作をやったのも彼がやったから。私は仕事をするのが好きだし、『オッケー、やるわ』って言ったのよ。」
〜リンダ・ハミルトン〜
ジョン・コナー役:エドワード・ファーロングについて
エドワード・ウォルター・ファーロング(1977年8月2日〜)は、
アメリカの俳優です。
主な映画出演作は、
公開年 | タイトル | 役名 |
1991年 | ターミネーター2 | ジョン・コナー |
1992年 | ペット・セメタリー2 | ジェフ・マシューズ |
1994年 | リトル・オデッサ | ルーベン・シャピラ |
1998年 | アメリカン・ヒストリーX | ダニー・ヴィンヤード |
2019年 | ターミネーター:ニュー・フェイト | ジョン・コナー |
ある日、
バスケットボールをしていた少年は、
キャスティングディレクターの目に止まり「ターミネーター2」で映画デビュー。
あのジョン・コナーが生まれたのは偶然です。
日本でも凄まじい人気がありましたね。
その後、
彼は落ちていってしまいました。薬物依存、アルコール依存、逮捕歴。
子役として成功を収めましたけど、人生は前途多難ですね。
深い意味はありませんが、3人だけ名前を挙げさせて頂くと、
エドワード・ファーロング、マコーレー・カルキン、
ハーレイ・ジョエル・オスメント、
深い意味はありません・・・。
今作、
「ターミネーター:ニュー・フェイト」の記事を書かせて頂く時に、
wikiのページを調べてビックリしました。
「ジョン・コナー - エドワード・ファーロング」
今まで全く知らなかったものですから、
相当ショッキングでした。まさか彼が出演するとは・・・。
個人的には、リンダ・ハミルトン復活よりもビックリです。
エドワード・ファーロング復活の方が興奮しますよ。これだけを確認しに映画館へ行きたいぐらいです。
wikiに書かれている出演者の順位的に、
出演シーンは多くなさそうですけど、
エドワード・ファーロングを観に「ターミネーター:ニュー・フェイト」を!!
と、おすすめしたくなります。
サラ・コナーが28年ぶり、
ジョン・コナーも28年ぶりです。
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ジェームズ・キャロン監督について
ジェームズ・キャメロン(1954年8月16日〜)は、
カナダ出身の映画監督、脚本家、映画プロデューサーです。
主な映画監督作は、
公開年(日本) | タイトル | 主演 |
1985年 | ターミネーター | アーノルド・シュワルツェネッガー |
1986年 | エイリアン2 | シガニー・ウィーバー |
1990年 | アビス | エド・ハリス |
1991年 | ターミネーター2 | アーノルド・シュワルツェネッガー |
1994年 | トゥルーライズ | |
1997年 | タイタニック | レオナルド・ディカプリオ |
2009年 | アバター | サム・ワーシントン |
「ターミネーター」(1985年)の成功、
「エイリアン2」(1986年)の大成功、
「アビス」(1990年)で多少の不審に悩まされるも(私は個人的に好きな作品です)、
「ターミネーター2」(1991年)が全世界で大ヒットを記録、
ジェームズ・キャメロンの名声は一気に駆け上がりました。
そして、
「タイタニック」(1997年)でアカデミー賞11部門を獲得。
(作品賞、監督賞、撮影賞、主題歌賞、劇映画音楽賞、音響編集賞、録音賞、美術賞、衣装デザイン賞、編集賞、視覚効果賞の11部門)
日本で興行収入262億円(配給収入160億円)を記録。
全世界で18億3500万ドルを叩き出して、
当時、史上最高の世界興行収入を記録しています。
ちなみに、日本で売れたパンフレットの数は153万部。
この「タイタニック」の記録を抜いたのは、
ジェームズ・キャメロン監督作「アバター」(2009年)です。
1人で記録に挑戦!という競争をしていた監督でした。
アカデミー賞で9部門ノミネート、3部門で受賞しています。
(撮影賞、美術賞、視覚効果賞)
日本では「タイタニック」には及びませんでしたが大ヒット、
世界興行収入は27億8800万ドル、「タイタニック」を抜いて史上最高になりました。
「タイタニック」を抜いた「アバター」、その「アバター」の記録を抜いたのは、
2019年に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」です。
記録ばかりのジェームズ・キャメロンが今回、
監督としてではありませんけど、
「ターミネーターシリーズ」にサラ、ジョンと共に帰ってきました。
原案、原作、製作、そして製作総指揮となって、
「ターミネーター:ニュー・フェイト」を手がけました。
リンダ・ハミルトンを出演させて、
エドワード・ファーロングを引っ張り出し、
シュワちゃんと共演させ、
新しいターミネーターを作り上げたのがジェームズ・キャメロンです。
サラ、ジョン、T-800、
ジェームズ・キャメロンの最新作と言っても過言ではない、
「ターミネーター:ニュー・フェイト」
11月8日から公開されます。
最後に
2019年11月8日から日本で公開される、
「ターミネーター:ニュー・フェイト」を紹介させて頂きました。
年齢を重ねたリンダ・ハミルトンのサラ・コナー。
おじいちゃんになったシュワちゃん演じるT-800。
「強化人間」を演じるマッケンジー・デイヴィス。
そして何より(個人的にですが)、
ジョン・コナー役として復活するエドワード・ファーロング。
チョイ役だとしても、私は注目したいと思っています。
28年ぶりに正統なジョン・コナーが出演している、
「T2」の正統続編、
「ターミネーター:ニュー・フェイト」
映画館で楽しみます。
ではまた。