「梶永正史」が描く「相棒シリーズ」、気軽に楽しめる「警察小説」です
「相棒シリーズ」 といえば聞こえはいいですが、 今回紹介する「小説」は凸凹コンビのお話です。 無口な刑事とおしゃべりな刑事、そんな刑事コンビが活躍する、 「警察 ...
「江戸川乱歩賞」受賞、高野和明の「長編ミステリー」です
「江戸川乱歩賞を満場一致で受賞」 高野和明のデビュー作、「長編ミステリー小説」を紹介します。 非常に重いテーマを扱っている作品です。 読み応えがあって濃厚な時間 ...
「深町秋生」が描く「シングルマザー探偵」、連作ミステリーです
「シングルマザー探偵誕生！」 「深町秋生」の「小説」にしては珍しいと思います。 だいたいの「小説」が、 「ハードボイルド」で熱い男達が活躍する「小説」ばかりなん ...
「中山七里」の「法医学ミステリー」、真相究明にひた走る研修医
「死体、好きですか？」 こんな事を聞かれたら、 まずその場を立ち去ります。 質問の意味も分かりませんし、好きな人間がいるとは思えません。 そんな質問をしてくる人 ...
「スマホを落としただけなのに」、些細なことが恐ろしい結末を・・
些細な事がキッカケになる事があります。 その後の人生に大きく関わる出来事になってしまう、 「あんな事が、こんな大きな事に・・。」 良い方向へ影響するなら文句はあ ...
「森のくまさん」がタイトルに入っている、「ミステリー小説」です
「◯◯◯◯◯ △△△△△△」 ◯の部分に入る言葉はおどろおどろしい感じですが、 △の部分に入る言葉は可愛らしい感じで、 読む前だと、 内容が想像しづらいタイトル ...
「バッドエンド」なラスト、リカシリーズで最も「胸糞が悪くなる小説」
「つまらないつまらないつまらないつまらないつまらないつまらないつまらないつまらないつまらない」 これが、 この「小説」のラストを飾る冒頭文です。 「最恐の女リカ ...
「古典部シリーズ」の２作目、米澤穂信の「ミステリー小説」
「わたし、気になります」 「古典部シリーズ」の２作目です。 「古典部」、 想像し難い部活ですけど、あまり考え過ぎても仕方ありませんので、 何となく読み進めてしま ...
「伊坂幸太郎」の作品の中で、１番最初に読む「小説」はこれじゃない
最初に触れる「伊坂幸太郎」作品は、これではないです。 今の日本で１番有名な作家といえば、 「伊坂幸太郎」 彼の「小説」を読んだ事がない方は少ないと ...
「生存者ゼロ」、恐怖はすぐそこまで！？、安生正の「ミステリー小説」
「恐怖の出どころは一体どこから？」 安生正のデビュー作、 「生存者ゼロ」。 第１１回「このミステリーがすごい！」大賞の大賞受賞作。 「パニック・ミステリー」とも ...