「悪夢ふたたび・・・」、カエルが帰ってきた「ミステリー小説」

2020年7月14日

かえるをつかまえたよ

10ヶ月前に起きた、

世間を震撼させた連続殺人事件がふたたび?!

 

中山七里」の「ミステリー小説」、
連続殺人鬼カエル男」の続編、

忌まわしい記憶と共に蘇ってしまう「カエル男」の事件が、

ふたたび

紹介します。

 

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「悪夢ふたたび・・・」、カエルが帰ってきた

 

連続殺人鬼カエル男ふたたび中山七里

ネタバレをせずに、紹介します。

 

10ヶ月ぶりに外の空気を吸えた男、

彼が向かった先は御前崎教授の自宅、
ハンマーとビニール紐を持ってインターホンを押します
・・・・・。

 

主人公は2人の刑事です。

・古手川和也(こてがわかずや)
埼玉県警捜査一課に配属されている若手刑事。
自尊心が強く、真っ直ぐな性格。立ち止まって思考を凝らすより、
先に行動するタイプの刑事です。
前回の事件で大怪我を負わされますけど、復活を遂げて、
今回も「カエル男」に立ち向かいますふたたび

・渡瀬(わたせ)
埼玉県警捜査一課の警部で班長。古手川の上司です。
強面で、常に初対面の人には恐れられる人相をしていますけど、
捜査能力はピカイチ。鋭い観察眼で事件の全貌に迫ります。
前回の事件で、世間がパニックを起こしていても、渡瀬だけは冷静に対処。
今回も古手川の暴走を抑えつつ、「カエル男」を追い続けますふたたび

 

・・・・・、

そして、

ある男がインターホンを押した翌日、

2人の刑事は御前崎教授の自宅をパトカーを走らせました。

発見された焦げた紙片には、

きょうばくちくをかってきたよ。
おおきなおとをたてて、なんでもばらばらにするんだ。
すごいなあ。
それで、かえるのなかにいれてひをつけてみた。
かえるははなびみたいにばくはつした。
ふくにかえるのめだまがくっついたよ。

 

平仮名だらけの、子供が書いたような犯行声明文が書かれていました。

 

カエル男」の復活です。
バクチクで狼煙を上げて、古手川と渡瀬に復活をお知らせする冒頭から、
この「小説」は始まります。

中山七里」の「ミステリー小説」、
連続殺人鬼カエル男ふたたび
10ヶ月の時を経て復活を遂げた「カエル男」を確認してください。

 

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「連続殺人鬼カエル男ふたたび」を読んだ方達のレビューを、紹介します

 

男性の声
男性の声
「殺人鬼カエル男ふたたび」を読んだ感想

5

いやあ、面白かったですね。
大体の続編は、最初よりもインパクトに欠けたりするものですけど、これは違いますね。
やっぱりビックリする大どんでん返し!



 

女性の声
女性の声
「殺人鬼カエル男ふたたび」を読んだ感想

5

あの恐怖が再び。相変わらず、息するのも忘れるぐらいのリアルな描写に自分の想像力を呪います。
全く予想していなかった結末にため息・・・。
中山七里さんの作品相関図が最後に添付されていて、今までの作品の登場人物たちがどのように絡んでいたかを、改めて見ることが出来、
中山七里の世界バンザイ!と、なりましたね。



 

男性の声
男性の声
「殺人鬼カエル男ふたたび」を読んだ感想

4

相変わらず容赦がないグロさ。
前作の方が、後半畳み掛ける感じの緊張感があってよかったけど、
予想を裏切ってくる辺りは流石でしたね。



 

男性の声
男性の声
「殺人鬼カエル男ふたたび」を読んだ感想

4.5

悪夢の再来です。
世の中を震撼させたカエル男が再び恐怖を撒き散らします。
凄惨な殺害方法と、◯◯◯◯の被害者。
前回、死の淵まで追い詰められた古手川の微妙な成長と、流石の渡瀬が犯人を追います。
法を歪める者、偽る姿が醜いです。
この流れでカエル男、3度目が読みたいですね。



 

「連続殺人鬼カエル男ふたたび」を読んだおじさん

(カエル男シリーズ2作目、相変わらずの・・・)

9

前回の「カエル男」事件から10ヶ月後の物語が、
この「連続殺人鬼カエル男ふたたび」です。

ある男が10ヶ月の入院生活を終えて、御前崎教授の自宅に向かうところから、
淡々と読む進める事になる「小説」です。
即、その淡々さは失われますけどね。

この物語はPART2です。続編です。
いきなりPART2から読み進めるのはオススメできません。
前作、
連続殺人鬼カエル男」を読み終えてから
連続殺人鬼カエル男ふたたび」を読み進めてください。
登場人物の関連性、「カエル男」が何をしたのか、入院生活を送っていた男とは?
全てが繋がりますから、
まずは前作を読み進める事をオススメします。

その上で、
今回の物語に触れて頂ければ、
想像しやすいグロさと(あまり想像しない方が良いですけど)、
2人の刑事の魅力と(このコンビを好きになりますよ)、
カエル男」に巻き付いている問題(刑法39条や、残虐性、そして純粋さ)、

読者を色々考えさせる物語を堪能出来ると思います。

中山七里」の、
連続殺人鬼カエル男ふたたび
手に取ってみてください。

 

 

古手川、渡瀬が出てくる「小説」

 

中山七里(1961年12月16日〜)は、
岐阜県出身の小説家、推理作家です。

2009年、第8回このミステリーがすごい!大賞大賞を受賞した、
さよならドビュッシー」で48歳の時に小説家デビューです。

中山七里が生み出した魅力的な刑事コンビ、
古手川と渡瀬が登場する「小説」は、

2011年:宝島社文庫 連続殺人鬼カエル男(古手川、渡瀬が主人公)
2019年:宝島社文庫 連続殺人鬼カエル男ふたたび(古手川、渡瀬が主人公)
2016年:祥伝社文庫 ヒポクラテスの誓い(古手川登場、渡瀬は名前だけ)
2019年:祥伝社文庫 ヒポクラテスの憂鬱(古手川、渡瀬登場)

ヒポクラテスの誓い」で始まった法医学ミステリーシリーズでは、
主人公と行動を共にする刑事として古手川が登場しますし、
古手川の上司である渡瀬も、
ヒポクラテスの憂鬱」で登場して、物語を締める役割を担います。

法医学ミステリーシリーズでは脇役的な役割の2人ですが、

この「カエル男」シリーズでは主人公です。

猪突猛進な古手川と、冷静沈着な強面:渡瀬の刑事コンビ、
連続殺人鬼カエル男ふたたび
こちらで確認してください。楽しめますよ。

 

最後に

 

連続殺人鬼カエル男」から10ヶ月後の物語、
連続殺人鬼カエル男ふたたび」を紹介させて頂きました。

この「カエル男」シリーズ、

この先も続きそうです。第3弾、あるはずです。

第3弾の「カエル男」を読む前に、

予習しておいた方が楽しめるはずですから、

カエル男」シリーズを1度、
読んでみてください。グロいけど読み応えのある「ミステリー小説」ですからね。

かえるをつかまえたよ みたび

楽しみにしております。

ではまた。

 

その他、オススメの「ミステリー小説」

 

オススメの「小説」を載せておきます。

おぞましい「小説」も混じってしまいましたが、
読み応えは間違いありませんから、
是非1度読んでみてください。

暇潰しには最適です。
ただ、「バッドエンド」系の「小説」だけはお気を付けください。

 

 

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