読んだら「トラウマ」になる?迫り来る恐怖満載な「小説」

2020年1月6日

「小説」や「映画」で、

感動することやスカッとすることは良くあります。

そうじゃないと、読んでいる意味も観ている意味もないですよね。

多少、心に影響がないと寂しい限りですが、

ごく稀に、嫌な意味で心に影響を及ぼす「小説」や「映画」があります。

私はこの「小説」を読んで、ある「トラウマ」を植え付けられました。

いまだに治っておりません。

 

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私にとってのトラウマ

 

唐突ですが、

私は牛乳が飲めません。

乳製品は食べられますけど、牛乳そのものがダメなんですね。

アイスやヨーグルトは普段食べるのですが、牛乳そのものは何十年も飲んでいません。

幼い頃に、牛乳を飲んで吐いたことがあるんです。
それがトラウマとなって、今でも飲む事が出来ないのでしょうね。

 

トラウマは無い方がいい、

そう思いますが、これがなかなか難しい。

幼い頃の記憶や体験から生まれてしまったものや、
最近になってからトラウマになってしまった事、今、昔関係なく、改善するのは難しいですね。

私の牛乳なんかは、まだ軽い方だと思います。

 

そんな牛乳のトラウマを持っている私ですが、

ある小説を読んでしまったことにより、新たなトラウマが生まれてしまいました。

約10年前に発表された小説です。私が読んだのは、7年ぐらい前だと思います。

 

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私に新たなトラウマを生んだ小説

 

シャトゥーン ヒグマの森(宝島社文庫) 増田俊也

 

 

このミステリーがすごい!」大賞という、
2002年に宝島社、NEC、メモリーテックの3社が創設したノベルス・コンテストで、
第5回(2006年)優秀賞を受賞した作品です。

回(年) 受賞作・最終候補 著者

第5回

(2006年)

大賞 ブレイクスルー・トライアル 伊園旬
優秀賞 シャトゥーン ヒグマの森 増田俊也
当確への布石 高山聖史
最終候補 オーレ・ルゲイエの白い傘 黒澤主計
野蛮人のゲーム 阪東義剛
大地鳴動し 霊山咆哮す 平野晄弐
偽りの夏童話 卯月未夢

 

ネタバレをせずに、軽く紹介します。

舞台は、日本最北の樹海が広がる北海道大学の天塩研究林。

そこに勤める鳥類学者の元で年末年始を過ごそうと、彼の親族や学者仲間たちが集まっていました。

そこへ、ヒグマに襲われた密猟者が逃げ込んできます。

電話も通じない、車も動かない、小屋で完全に孤立してしまった人々に恐怖が襲いかかってきます。体重350キロを越す巨大なヒグマという恐怖が。

小屋は破壊され、1人、また1人とヒグマの犠牲に・・。

 

 

なんとか生き残った者たちは、必死に脱出しようと試みますが、外はマイナス40度で猛吹雪、そして執拗に迫ってくる巨大なヒグマ

ヒグマと人間の戦いを描いた「アニマルパニック小説」です。

そして、

この「小説」の主人公は女性、母親です。

自分の子供のためにヒグマと戦う母親、異常な強さを見せつけます。

ヒグマ母親の壮絶なバトル、必読ですよ。

 

 

この「シャトゥーン ヒグマの森」、何と言っても、

ヒグマです。

私はこの小説を読んで、ヒグマが異常に怖くなってしまいました。

それまで、熊を意識したことなんてほぼありませんでしたが、今では怖くてたまりません。

読み終わった後、ヒグマの生息地をしっかりと調べて、

「よし」、私の住んでいる地域は大丈夫だと確信できたのに、恐怖感が消えないんですよね。

 

 

 

それぐらい、今でもトラウマなんですけど、小説自体は非常に面白かったので、

オススメしたいなと。

 

 

この「トラウマ」を読んだ方達の感想を、紹介します

 

「シャトゥーン ヒグマの森」を読んだAさんのレビュー

友人からもらって読んだ本です。
熊の話か〜と、あまり気が進まず読んでいましたが、エグ過ぎますね。
グイグイ引き込まれて、眉間にシワを寄せながら読了です。

人を食べる熊。
クマ牧場でにこやかに写真は撮れなくなるぐらい、衝撃的でした。
あれだけ致命傷を負っても、人って戦えるものだろうかと想像していました。
とにかく怖かったです。

 

「シャトゥーン ヒグマの森」を読んだBさんのレビュー

ヒグマの恐ろしさを知った本でした。穴籠もりに失敗したヒグマが、人間を次々に襲い出し、執拗なまでに執着する姿はもはや銃殺するしか道がありません。
人間の想像する知恵と体力、攻撃力を全てにおいて凌駕していました。
もう少し詳しくヒグマの事を知りたくなりましたね。

 

「シャトゥーン ヒグマの森」を読んだCさんのレビュー

購入してほぼ一気読みでした。
スピード感が凄いのに、内容も濃く、緊迫感や迫力も凄い!!
人間って、これだけボロボロにされても、意識ってあるのでしょうか?ゾッとしました。
自分の住んでいる場所に、ヒグマがいなくて良かった、シミジミこう思ってしまいましたね。

 

「シャトゥーン ヒグマの森」を読んだおじさん

描写が生々しく、エグい場面が映像として頭に浮かんでしまいます。
心臓が弱い方や、トラウマになりたくない方にはオススメできません。

人外のものに立ち向かっていく「エイリアン」のシガニー・ウィーバーや、
プレデター」のシュワちゃんみたいなカッコ良さもありますけど、
気持ちが萎えるシーンが結構ありますからね。

シャトゥーン ヒグマの森」を読む際はお気をつけください。

 

 

最後に

 

日本には、熊の獣害事件が多数あります。
気軽に紹介出来ないような凄惨な事件が多いのですが、その中でも三毛別の熊事件は悲惨です。

ヒグマの恐ろしさを知る事は可能ですけど、
軽い気持ちで調べるのは辞めた方がいいと思いますよ。非常に怖いです。
「トラウマ」になってしまいます。

もし、調べてみようと思っている方、
wikiに詳しく載っていますので、そちらを閲覧してください。ここには書きませんので。

私は読む事をオススメは出来ません。自己責任でお願いします。

私は調べてしまい、この「シャトゥーン ヒグマの森」を読んでしまった事で、

今もヒグマが怖い

お気をつけて。

 

ではまた。

 

 

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