ブログ記事をリライトする前に、3つほど準備をしておくと効果的です

2020年12月31日

ブログ記事をリライトしていくのは、
ブログをやっていれば日常的なことですね。

リライトばかりしているのも問題ですけど、全くやらない訳にはいきません。

ではなぜ、リライトをしていくのかというと、大きな理由は2つ。

✅ アクセスアップ

 

過去に書いた記事の情報が古くなったため、新しい情報へ修正

だいたいこの2つが主な理由ではないでしょうか。

アクセスアップを狙う
こちらであれば、検索順位を1つでも上げていく努力が必要です。

古い情報を新しい情報へ修正
リライト力というより、新しい情報を常に自身のアンテナに引っ掛けておく努力が必要。
そして多くの人に届けたい、というのが根底に。

 

どちらにしても楽な作業ではないんですけど、
ブロガーにとってリライトは必須作業ですので、避けて通る訳にはいきません。

ということで、

必須作業であるリライトをしようと、パソコンの前に座ったなら、
簡単な準備から初めてみると、
目的達成の可能性が上がっていくのではないかと思っています。

準備、難しくはないですよ。

ブログ記事をリライトする前の準備

準備と言ったって、そこまで面倒な作業ではありません。

ちょっと調べるだけです。10分ぐらいで可能ではないでしょうか。

✅ リライトする記事を決める

 

✅ リライトをする記事の検索順位を調べる

この2つだけ、リライトをする前に準備しておくと、
アクセスアップを望める記事にリライトをすることになりますから、
より効果的になる可能性は高まりますよね。
(古い情報を新しい情報へ修正するためのリライトは、当てはまらない場合も)

ですが、リライトをしようとする記事を決めて検索順位を調べた際、
全く検索に引っかかっていない状態の記事だとしたら、
リライトをしたところで無駄に終わる可能性もあります。

 

これは私の場合で申し訳ないんですけど、
検索に全く引っかかっていない記事、1回はリライトをしてみるんですよ。
記事のタイトルを変えることもあります。

で、ある程度の時間放置してみて、ちょっとでも検索に引っかかってくればOK、
引っかからないなら諦める、
そんな感じでリライトをしています。

1回は試してみてもよろしいのではないか、そう思っています。

ということで、

ここからは、ちょっとでも検索に引っかかっている記事をリライトしていく、

という流れで書かせていただきます。ご了承を。

 

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準備1:リライトする記事を決める

この作業には、グーグルサーチコンソール の力を借りて、
素早くリライト記事を見つけることをオススメします。

サーチコンソール に登録していないブロガーは少ないと思いますから、
説明は省きますけど、
もしまだ登録していないなら、こんな感じで検索してみてください。

「サーチコンソール 」「登録の仕方」

詳しく画像付きで解説してくれている記事がたくさんヒットします。

是非、ブログをやっているならサーチコンソール へ登録してください。

そして、
サーチコンソール でリライトをする記事の候補を探してください。
個人的には、

✅ アクセスが少しでもある記事

 

✅ 検索順位がトップページより下、2ページ目以降にくすぶっている記事

 

✅ 仮に、検索のトップページに記事が掲載されているなら、候補から外す

私はいつもこのようにして、リライト記事を探しています。
検索のトップページにある記事は何もしません。
1位じゃなくてもです。

下手なことをすると、トップページから外される可能性がありますからね。
Googleは怖いですよ〜

 

サーチコンソール なら、その記事がどんなキーワードで検索されて、
アクセスをどれぐらい集めているのかまで丸わかりとなりますので、
そこからリライト記事を見つけ出す、こんな作業の流れです。

リライト記事が決まり、検索キーワードを知ったところで、
もう1度、
調べものです。

というか、実際にライバル記事を読んでみよう、これだけなんですけどね。

 

準備2:ライバル記事を読んでみよう

検索のトップページより下、2ページ目以降に掲載されている記事、という前提になっています。

 

先ほどサーチコンソールで調べた検索キーワード、
これを実際に検索してみて、そのトップページにある記事を、
全部とは言いませんから、少なくても2記事から3記事ほど読んでみてください。
そこで、

✅ どような書き方をしているのか

 

✅ ライバル記事で書いてある内容と、自分の記事で書いてある内容の比較

 

✅ 画像をどれぐらい使用しているのか

チェック内様を挙げていくとキリがありませんから、
3つぐらいでよろしいかと。

要は比較ですね。

少し酷い言い方をすると、

Googleが勝利者と選んだのが検索のトップページにある記事です。
検索の上位に置いておいてよろしいと判断された記事が鎮座できる場所ですので、
ほとんどが強者だと思ってください。

 

しかし、
結局のところはこの強者達と戦っていかないと、
検索のトップページに掲載される可能性は上がっていきませんから、
ツライですけど、戦わないと。
(完全なブログ初心者なら、もっと弱い場所を探したほうがいいですよ。私も最初の頃、そうしておりました。ここに書いております→→「1ヶ月3000PV」)

ライバル記事を読み込んでみる、ライバル記事を調べる行為というのは、
確実にやっておいて損のない作業です。

検索トップページの記事全てを読もうとすると、
それこそ10分どころか、1時間以上時間がかかってしまいますから、
せめて2記事3記事ぐらいを目処に読んでみてください。

私の場合、
ライバル記事を読み込んで、力の差を痛感し、かなり凹むこともあるんですけど、
それでも調べますね、確実に。
同じブログだと言い聞かせながら。

 

ここまで来れば、
リライト記事も決まったし、ライバル達の記事内容も知られましたので、
実際にリライト作業決行、となるんですが、
もう1段階踏み込みたい、そんな方がいましたら、
ある強力ツールをオススメします。

 

 

さらにもう1段階:リライト記事のライバルを丸裸

ブロガーにとって最強のツール、リライトをするには必須のアイテムとなる、
「ラッコツールズ」
登録はこちら→→→「ラッコツールズ:サクッと使えるWebツール」(もちろん無料

 

こちらで先ほどサーチコンソール で調べた検索キーワードを打ち込んで、
トップページに君臨しているライバル記事を調べてみてください。

まず、上のような画面で出てくる「見出し(hタグ)抽出」をクリック。
そして、

 

 

上の画像のような画面になったら、検索キーワードを実際に打ち込んで検索
(2語と書いておりますが、1語でも3語でも全然可能です)

 

そうするとこんな画面が。

 

 

一応、記事タイトルを消しておりますが、
この画面は、ある検索キーワードで検索した時の上位に君臨している記事の画像です。
右横の数字は文字数、パッと見でサクッと分かるようになっています。

もっというと、
検索トップページに掲載されているベスト10記事までの文字数なら、全て丸わかりです。

そしてここからが重要なんですが、

➕となっている部分をクリックすると、
その記事の構成、どのような目次を使って、hタグの階層分けまで丸裸にしてしまいます。

 

それがこれ。

 

 

これは私が書いた記事のhタグ階層の画面です。

こんな風に全部分かってしまうんですね。文字数もバレバレになるし。

これを自身が行うリライト記事に活かしてしまおう!!

ということです。

 

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この「ラッコツールズ」を使っていくと、

ライバル記事、検索トップページにある記事の文字数、丸裸

 

✅ ライバル記事、検索トップページにある記事の目次(hタグの使い方)、丸裸

 

✅ リライト作業だけではなく、新記事の目次構成にも役立ってしまう

恐ろしいツールですよね。便利過ぎてちょっと引くぐらいですよ。

自身がリライトしようと思っている記事、
その検索上位に君臨しているライバル記事を丸裸にできます。

新たな検索キーワードで新記事を作成しようと思った時にも、
まずライバルを丸裸にしてから新記事に取りかかれますから、
絶対に必須のツールと言えます。

 

注意点!

・「ラッコツールズ」はブロガーにとって最強のツールですけど、
そこで丸裸にしたライバル記事、記事内容や目次構成(hタグ)などの丸パクリは厳禁です。

 

・自身の言葉に置き換えて、少しでもオリジナル性のある記事作成をしてください。
参考にする程度ならいくらでも大丈夫です。

「ラッコツールズ」、気をつけながらではありますが、
最高に使いやすくブロガーにとって最強のツール頼もしい助っ人です。

 

登録はこちら→→→「ラッコツールズ:サクッと使えるWebツール」(もちろん無料

 

リライト作業を開始

ここまで来れば実際にリライト作業を開始、ということになります。

私のリライト作業の流れはこんな感じですね。

ただ、10分とは言い難いんですよ。

✅ リライト記事を見つけるために、サーチコンソールで調べもの

 

✅ リライトする記事に付随している検索キーワードを実際に検索

 

✅ 検索上位に君臨しているライバル記事を最低でも2、3記事読む

これだけなら10分ほどで終わるんですけど、
ここにさらにもう1段階、「ラッコツールズ」を使ってライバル記事の文字数、
ライバル記事の目次構成(hタグ)などを調べてからリライト
となると、さらに時間がかかります。

 

リライト記事を見つけるために、サーチコンソールで調べもの

 

✅ リライト記事に付随している検索キーワードを、実際に「ラッコキーワード」で検索

 

✅ 検索上位に君臨しているライバル記事を最低でも2、3記事読む

 

✅ ライバル記事の文字数、目次構成を加味しながら、自身のリライト記事に役立てる

30分ほどですかね、1段階増やすと。

で、ようやくリライト開始です。

どうです、面倒臭いですか?

面倒臭そうに映っているとは思うんですが、1度やってみると、
結構面白くてになってしまいますよ。

検索トップにある記事構成をパッと見で確認
ブログをやっていてこれほど面白いこともそうそうありませんからね。
丸裸です。

是非、リライト作業に役立てて欲しいと思っています。

 

注意点!

・残念なお知らせではありますけど、
「ラッコツールズ」で調べた文字数に関して、ライバル記事よりも多くの文字数を書き加えれば順位が上がるという単純なものではないので、
闇雲に文字数を増やそうとするのはオススメしません。

 

・リライトの1つの指針ではある文字数、ただ、1つの指針というだけなんですね。
文字数には囚われ過ぎないよう、気を付けてください。
あくまでも、Googleが評価するのは記事内容、そう私は思っています。

 

登録はこちら→→→「ラッコツールズ:サクッと使えるWebツール」(もちろん無料

 

最後に

 

10分ぐらいで可能なリライト作業前の準備から、

もう1段階増やしてリライト作業をより濃くするための方法、

私の場合のやり方ではありますけど、紹介させていただきました。

もっと細かなリライト作業の内容を書いてもいいんですが、
ここをこうして、とか、このぐらいの文字数にしてみようとか、
私が書いた方法を実践したところで、実際に掲載順位が上がるかというと微妙なんですよね。

確実なリライトのやり方が分かってさえいれば、
全然書いてしまうんですけど、それは無い、というのが私の答えです。

ただ、1つだけ言えるのは、

✔️文字数だけを意識したリライトは無意味!

これだけは自信満々に言えます。経験済みです。
しかも何度も・・・。

リライト作業をする際の準備、
1つの候補として役立てていただければなと思っています。

ではまた。

 

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