衝撃トラウマ回「キャスタミアの雨」が忘れられない『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン3

感情を揺さぶられ惹きつけられる物語には、
その過程でいくつかの大きな出来事が起こり、視聴者の興味を掴んで離さないパワーを常に保っているように感じます。

そうじゃないと途中退席されてしまうでしょうし、
「この先に一体何が待ち受けているのか?・・!!」
と思わせ続けなければいけません。

それが、衝撃的なトラウマであろうと・・・。

ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン3の「キャスタミアの雨

✅ シーズン3:エピソード9

✅ このエピソードがあったからこそ、先の物語を確認せざるおえなくなった

✅ 2度と観たくないトラウマ回ですが・・・

様々な海外ドラマを視聴してきましたけど、
これほど強烈なトラウマを植え付けられたのは、
「ウォーキング・デッド」の“グレンのラスト”ぐらいでしょうか。

個人的には、キャスタミアの雨の方がショック度はちょっと上、ですかね・・・。

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『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン3

『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン3

Game of Thrones | Official Season 3 Recap Trailer(HBO)

  • エピソード1「新たな時代」〜54分〜
  • エピソード2「三つ目の鴉」〜57分〜
  • エピソード3「処罰の道」〜52分〜
  • エピソード4「穢れなき軍団」〜53分〜
  • エピソード5「炎の口づけ」〜57分〜
  • エピソード6「登壁」〜53分〜
  • エピソード7「女剣士と熊」〜57分〜
  • エピソード8「次子-セカンド・サンズ-」〜56分〜
  • エピソード9「キャスタミアの雨」〜50分〜
  • エピソード10「次なる戦いへ」〜62分〜

 

簡単なあらすじ

エピソード1「新たな時代」

“ホワイト・ウォーカー”との新たなる戦いが幕を開ける。熾烈な戦闘の末、生き残った“冥夜の守人”たちは“壁”への帰還を決断し南へ向かうことに。一方、ジョン(キット・ハリントン)は“壁の向こうの王”マンス・レイダー(キアラン・ハインズ)と対面し・・・。

エピソード2「三つ目の鴉」

ブラン(アイザック・ヘンプステッド=ライト)たち一行は途中、ジョジェン(トーマス・サングスター)とミーラ(エリー・ケンドリック)のリード妹弟に出会う。一方、ジェイミー(ニコライ・コスター=ワルドー)とブライエニー(グェンドリン・クリスティー)は、農夫に姿を見られてしまう。そんな中、リヴァーラン城を目指すアリア(メイジー・ウィリアムズ)たちは“旗印なき兄弟団”と出くわす。

エピソード3「処罰の道」

ロブ(リチャード・マッデン)とキャトリン(ミシェル・フェアリー)はホスター・タリー公(クリス・ニューマン)の葬儀に参列する。“壁”の向こうでは、ジョン(キット・ハリントン)はマンス(キアラン・ハインズ)の命により“最初の人々の拳”へ向かうことに。ティリオン(ピーター・ディンクレイジ)は“王の手”であるタイウェン公(チャールズ・ダンス)から、蔵相に降格させられ・・・。

エピソード4「穢れなき軍団」

捕虜となり手首を切り落とされたジェイミー(ニコライ・コスター=ワルドー)は、肉体的にも精神的にも極限の状態にあった。そんな中、“壁”の向こうの最北の地で“冥夜の守人”たちは飢えに苦しめられ、クラスター(ロバート・パフ)への不満を募らせる。

エピソード5「炎の口づけ」

アリア(メイジー・ウィリアムズ)にとって“宿敵の相手”ハウンド(ロリー・マッキャン)が裁かれる時が来た。だが、ハウンド(ロリー・マッキャン)を逃してしまったアリア(メイジー・ウィリアムズ)は苛立ちを隠せない。一方、ジョン(キット・ハリントン)は野人の信頼を得るため、“冥夜の守人”として立てた誓約を破ってしまう。

エピソード6「登壁」

アリア(メイジー・ウィリアムズ)たちのもとに現れた女祭司・メリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)はジェンドリー(ジョー・デンプシー)を連れ去る。一方、ロブ(リチャード・マッデン)はフレイ家との関係を修復して同盟を結ぼうと考える。ルース・ボルトン公(マイケル・マケルハットン)はジェイミー(ニコライ・コスター=ワルドー)をタイウィン公(チャールズ・ダンス)のもとへ返すと言い出す。

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エピソード7「女剣士と熊」

“壁”を攻略したジョン(キット・ハリントン)と野人たちは大地に降り立つ。ロブ(リチャード・マッデン)はフレイ家への謝罪のため双子城へ出発。野営地でロブ(リチャード・マッデン)はタリサ(ウーナ・チャップリン)から子供を身籠ったと告げられる。一方、サンサ(ソフィー・ターナー)はティリオン(ピーター・ディンクレイジ)との生活に不安を抱いていた。

エピソード8「次子-セカンド・サンズ-」

ユンカイとの決戦を控えたデナーリス(エミリア・クラーク)は傭兵部隊の指揮官である“巨人の私生児”と面会し、自分たちの軍に加わらないかと持ちかける。一方、ジェンドリー(ジョー・デンプシー)はメリサンドル(カリス・ファン・ハウテン)に連れられてドラゴンストーン城に到着する。

エピソード9「キャスタミアの雨

双子城に到着したロブ(リチャード・マッデン)の一行は城主であるウォルダー・フレイ公(デイビッド・ブラッドリー)に謁見。ユンカイではデナーリス(エミリア・クラーク)が傭兵部隊のダーリオ(エド・スクレイン)らと共にユンカイ陥落の策を練っていた。一方、ジョン(キット・ハリントン)に彼の忠誠心が問われるような試練が訪れる。

エピソード10「次なる戦いへ」

双子城でおぞましい光景を目にしたハウンド(ロリー・マッキャン)はアリア(メイジー・ウィリアムズ)を連れ、野営地を離れる。一方、ブラン(アイザック・ヘンプステッド=ライト)たちは“壁”の向こうの極北の地へと歩みを進めていた。そして、サム(ジョン・ブラッドリー)は“黒の城”へ無事に辿り着くのだが・・・。

※参照元:U-NEXT『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン3

 

衝撃トラウマ回「キャスタミアの雨」

 
 
 
 
 
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エピソード9キャスタミアの雨で描かれている衝撃的なシーン、
視聴者に強烈なトラウマを植え付けたおぞましい出来事。

•キャトリン・タリー(ミシェル・フェアリー)
エダード・スタークの妻、ロブ・サンサ・ブラン・アリア・リコンの母親

•ロブ・スターク(リチャード・マッデン)
スターク家の長男

•タリサ・マイギア(ウーナ・チャップリン)
ロブの妻で、お腹の中に子供がいる妊婦

✔︎ 彼らに襲いかかるのは、祝宴の席での裏切りと慈悲のない惨殺
エダード(ショーン・ビーン)亡き今、スターク家の跡取りとして長男のロブに期待を寄せていたキャトリン。
その彼女の目の前で、
ロブの妻で孫をみごもっていたタリサは見るに耐えない殺され方をされ、
数本の矢傷を負ったロブへ容赦なくトドメを刺され、そして、
ショックと悲しみの渦の中で目を見開くことしかできないキャトリンの首に、
躊躇無く刃の一閃が・・・。

シーズン8まである超有名海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の中で、
個人的に1番のトラウマを挙げろと言われたら、
キャスタミアの雨と言わざるおえません。

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トラウマと強烈な復讐心

ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』は、
シーズン1からトラウマ的なシーンのある物語です。

このドラマを視聴する前、
「ロード・オブ・ザ・リング」的な物語をイメージして再生してしまうと、
シーズン1の地味な作りに面食らってしまいますが、
エダード・スターク(ショーン・ビーン)の処刑を目の当たりにしたあたりから、
物語の結末を観ずにはいられなくなってしまいます。

その思いをさらに根深く視聴者へ植え付けるのが、

シーズン3:エピソード9キャスタミアの雨

「2度と観たくない」というトラウマを植え付けながら、
「・・・絶対に許さない!!・・・」と視聴者に強烈な復讐心を抱かせるエピソード。

もし、

シーズン1の途中で離脱してしまった方がいましたら、
何とか頑張ってシーズン3ぐらいまで再生していただき、このトラウマと復讐心を植え付けられてしまってください。

そうすれば、間違いなく最後まで楽しめる海外ドラマになると、
私は確信しています。

 

その後

 
 
 
 
 
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ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン3
エピソード9キャスタミアの雨で植え付けられたトラウマと復讐心、

大丈夫です、

スターク家の面々が必ずや解消してくれることに。

「スカッと爽快」、拍手をしたくなるほど。

登場人物が多く、話がこれでもかと枝分かれしていくドラマですけど、
これを乗り越えた先にあるのが、
「今まで観た中で面白かった海外ドラマは?」、
『ゲーム・オブ・スローンズです』と、
サラッとノータイムで答えてしまうぐらい、記憶に残るドラマになるのではないでしょうか。

まだ未視聴なら、
ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』、おすすめです。

全話無料見放題配信しているのは、
ここだけです

 

最後に

ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン3
エピソード9キャスタミアの雨について書かせていただきました。

冒頭にも書いたんですけど、
この手のトラウマ、他の映画やドラマでも無い訳じゃないんですよね。

ウォーキング・デッド」にも何個かあるし、
映画なら「ミッドサマー」や「ヘレディタリー/継承」、
ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ミスト」「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」など、
「2度と観たくない・・」そんな作品が世の中にはゴロゴロしています。

そう思わせるほどのパワーがある・・・そういうことにしておきましょう。

ちなみに、
セブン」は個人的に大好きなので何度も視聴しております。

ではまた。

 

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