ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 東京湾大海戦』キャスト/あらすじ/感想【Amazon Prime ビデオ】
【Amazon Prime ビデオ】で配信中の実写ドラマ、
『沈黙の艦隊 シーズン1 〜東京湾大海戦〜』。
ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 〜東京湾大海戦〜』
✅ シーズン1:全8話
✅ かわぐちかいじ作のマンガ「沈黙の艦隊」が原作
(1988年〜1996年まで「モーニング」で連載され、コミック版と電子版を合わせた発行部数が3200万部を超える人気マンガ)
✅ アニメやラジオドラマになり、実写映画化もされた原作マンガのドラマ版
映画版は2023年に公開、
キャスト陣をほぼそのまま引き継いでのドラマ版となっています。
主演は大沢たかおさんと玉木宏さん、
その他の出演者も豪華な感じです。
原作マンガを読んでいない、
日本のドラマや映画をほぼ観ていない、という状態の私ですけど、
このドラマはオススメですね。
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ドラマ『沈黙の艦隊』【Amazon Prime ビデオ】
ドラマ『沈黙の艦隊』
『沈黙の艦隊』シーズン1 〜東京湾大海戦〜 本予告動画 | プライムビデオ
- エピソード1「やまなみ圧潰」〜56分〜
- エピソード2「シーバット浮上」〜45分〜
- エピソード3「海江田VS深町」〜41分〜
- エピソード4「戦闘開始」〜45分〜
- エピソード5「日米首脳会談」〜40分〜
- エピソード6「シーバット、東京湾へ入港」〜47分〜
- エピソード7「やまとVS日本、同盟交渉」〜44分〜
- エピソード8「たつなみ航行不能」〜57分〜
キャスト
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【キャスト(役名)】
大沢たかお
(海江田四郎:原子力潜水艦「シーバット」艦長、独立国「やまと」の元首)
玉木宏
(深町洋:ディーゼル潜水艦「たつなみ」艦長)
〈原子力潜水艦「シーバット」〉
中村蒼
(山中栄治:「シーバット」の副長)
松岡広大
(入江覚士:「シーバット」のIC員)
前原滉
(溝口拓男:「シーバット」のソナーマン)
ジェフリー・ロウ
(デビット・ライアン:「シーバット」のオブザーバー)
〈ディーゼル潜水艦「たつなみ」〉
水川あさみ
(速水貴子:「たつなみ」の副長)
ユースケ・サンタマリア
(南波栄一:「たつなみ」のソナーマン)
〈アメリカ海軍〉
アレクス・ポーノヴィッチ
(ローガン・スタイガー:アメリカ海軍・太平洋艦隊司令官)
ロブ・フラナガン
(リチャード・ボイス:アメリカ海軍・第7艦隊司令官)
〈アメリカ政府〉
リック・アムスバリー
(ニコラス・ベネット:アメリカ合衆国大統領)
〈日本政府〉
笹野高史
(竹上登志雄:内閣総理大臣)
江口洋介
(海原渉:内閣官房長官)
酒向芳
(影山誠治:外務大臣)
夏川結衣
(曽根崎仁美:防衛大臣)
岡本多緒
(舟尾亮子:官房長官秘書)
橋爪功
(海原大悟:内閣官房参与、渉の父親)
〈その他〉
上戸彩
(市谷裕美:報道ニュースキャスター)
中村倫也
(入江蒼士:ディーゼル潜水艦「ゆうなみ」の元乗組員、故人)
田中要次
(沼田徳治:海上自衛隊・第2護衛隊群司令)
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あらすじ
ドラマ『沈黙の艦隊』あらすじ
日本の近海で、
海上自衛隊の潜水艦が米原潜に衝突し沈没。
報道によると、
艦長の海江田四郎を含む全76名が死亡、
日本に衝撃が走った。
だが実は、
乗員は無事に生きており、
事故は日米政府が極秘に建造した高性能原潜「シーバット」に彼らを乗務させるための、
偽造工作だったのだ。
ところが、
海江田は「シーバット」に核ミサイルを積載し、
突如反乱逃亡。
海江田を国家元首とする独立戦闘国家、
「やまと」を全世界へ宣言する。
「やまと」を核テロリストと認定し、
太平洋艦隊を集結させて撃沈を図るアメリカ。
そのアメリカと「やまと」の間で揺れ動く日本政府。
そして、
「やまと」を追いかける海自ディーゼル艦「たつなみ」。
その艦長である深町は、
過去の海難事故により海江田に並々ならぬ想いを抱いていた。
それぞれの思惑が、
東京湾に集結する・・・。
〜ドラマ『沈黙の艦隊』〜
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おじさんの感想
(時間を考えず一気に視聴してしまいました)
Amazonオリジナルドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 東京湾大海戦』を試聴しました。
一応、断っておきますと、
原作マンガ「沈黙の艦隊」は読んでおりません。
タイトル名は知っていましたけど、内容は全く分からずといったところです。
あと、
2023年9月29日に日本で公開された映画「沈黙の艦隊」も未視聴。
キャスト陣はほぼ同じ、けれども、
私にとってドラマ『沈黙の艦隊』が完全な初見となりました。
(もちろん、アニメも観ておりません)
という部分を踏まえて感想を述べさせていただくと、
ドラマ『沈黙の艦隊』・・・非常に面白かったですね。
何より、
シーズン1:全8話に至って、凄まじいまでの緊張感を感じながら視聴を強いられてしまい、
目を背けることなく一気にラストまで突っ走れる傑作!、だったのではないかと。
「原作を知らなくて良かった〜」と、妙な安堵感を覚えてしまうほどでした。
先が気になって仕方ありません。
多少ではありますが、
原作がマンガということで、
そのキャラクターを演じる役者さんの演技そのものを劇画風に感じてしまうのはご愛嬌としても、
物語の邪魔にならずに最後まで楽しめたのも事実。
(大沢たかおさんが「ワラベ シン!」と言っている場面を思い出したのも事実)
ドラマ中にずっと漂っている緊張感、
日米の政治的背景を考えずにはいられなくなる緊迫感、
そして、
「もし、仮に現実世界で同じことが起こったとしたら・・・」と想像させられてしまう妙な不安感と、
先が気になって仕方なくなる期待感。
様々な感情を抱かせてくれるドラマでした。
本当に面白かった。
ここ数年で視聴した日本ドラマの中で、個人的には1番ですね。
(そもそも視聴している日本のドラマは少ないですけど)
原作マンガを読んでいなくても、
映画とアニメを観ていなくても、
ドラマ『沈黙の艦隊』はオススメです。ガッツリと楽しめる時間を過ごせると思いますよ。
〈余談〉
Netflixドラマ「ヴァン・ヘルシング」、
同じくNetflixドラマ「スノーピアサー」に出演していた、
アレクス・ポーノヴィッチを久しぶりに観られたので、妙に嬉しく思いました。
日本側にとってあまり良い役柄とは言えませんでしたけどね。
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最後に
【Amazon Prime ビデオ】で配信中の実写ドラマ、
『沈黙の艦隊 シーズン1 〜東京湾大海戦〜』を紹介させていただきました。
日本マンガのレベルは高いですね。
実写化には色々な懸念が存在するのは事実ですけど、
このドラマは成功した良い例の1つ、ではないでしょうか?
と、個人的には成功だと思ってしまっていますが、
原作ファンの方達はどうなんでしょう、
受け入れられているのか?
レビューサイトでは概ね高評価となっていました。
もし、まだ視聴していないのなら、
【Amazon Prime ビデオ】で視聴してみてください。
損はしないと思いますよ。
ではまた。