ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1/あらすじ/キャスト/感想、シーズン2は決定済みです
超有名海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚、
約200年前を舞台とし、
ファンの期待値も異様に高くなっていたドラマ、
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』。
ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』
✅ シーズン1全10話がU-NEXTで見放題配信中
✅ レビュー評価はほぼ高評価
✅ シーズン2の製作が決定済み
シーズン途中でキャストが変わるので、
多少面食らいますけども、
「ゲーム・オブ・スローンズ」よりは頭を使わずに視聴できるドラマです。
キャスト陣の枝分かれ感はほぼ皆無。
(シーズン1の段階では、ですけどね)
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ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』ティザー予告〈U-NEXTにて独占配信中〉
- エピソード1「ドラゴンの後継者」〜65分〜
- エピソード2「王弟」〜53分〜
- エピソード3「名を継ぐ者」〜63分〜
- エピソード4「狭い海(ナロー・シー)の王」〜62分〜
- エピソード5「われらは道を照らす」〜59分〜
- エピソード6「王女と王妃」〜67分〜
- エピソード7「ドリフトマーク」〜58分〜
- エピソード8「潮の主」〜67分〜
- エピソード9「翠の評議会」〜57分〜
- エピソード10「黒装の女王」〜59分〜
※エピソード1「ドラゴンの後継者」は、
2022年11月13日現在、
YouTubeで無料公開されています。
こちら⇨https://www.youtube.com/watch?v=ypQzSqv70Lk
無料公開がいつまで続くのかは分からないので、
視聴するならお早めに。
【評価】
〈Rotten Tomatoes〉
860件以上の評論のうち86%が高評価
〈Googleユーザー〉
89%が高評価
〈Filmarks〉
310件以上のレビュー、5点満点中4.3点
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』を0円で視聴するなら、
U-NEXTのキャンペーンを利用するのがベストです
あらすじ
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1あらすじ
ターガリエン王朝の第5代ヴィセーリス王は、
男子優先原則を無視して、
不仲の弟デイモンではなく、
娘のレイニラ王女を世継ぎに選んだ。
【レイニラ王女】
世継ぎとなったレイニラ王女は、
男子優先原則を支持する周囲から孤立し、悩む日々が続いていた。
そんな中、
親友であるアリセントが王妃となり、
ヴィセーリスとアリセントの間に男子エイゴンが生まれ、
血生臭い王位継承争いへと飲み込まれて行く。
【アリセント王妃】
父親である〈王の手〉オットーの思惑通り、
ヴィセーリスの2番目の王妃となったアリセント。
ヴィセーリスとの間に生まれた自分の子供と、
世継ぎであるレイニラ王女との王位継承争いの中へ彼女も飲み込まれ、
かつての親友同士は敵対していく。
この2人の対立はやがて、
アリセント王妃の派閥を“翠装派”、
レイニラ王女の派閥を“黒装派”と呼ばれるようになり、
七王国を切り裂く大きな戦いとなって大量の血を流していくことに。
〜『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1〜
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キャスト
ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は、
主人公2人の女性キャストが、シーズン途中で交代しております。
年齢的な部分を考慮しての交代でしょうから、致し方ないんでしょうけど、
個人的には面食らいまいした。
感情移入先をリセットされた感じ・・・。
エピソード1〜5のレイニラとアリセント
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(左:ミリー・オールコック、右:エミリー・キャリー)
エピソード1〜5まで
ミリー・オールコック
(レイニラ・ターガリエン王女:ヴィセーリス王の長女)
エミリー・キャリー
(アリセント・ハイタワー:レイニラの親友、ヴィセーリス王の2番目の王妃)
※ターガリエン家というのは、
ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の主人公の1人、
“ドラゴンの母デナーリス”の祖先にあたる家系です。
ミリー・オールコック演じる“レイニラ”を、“デナーリス”と重ねて視聴していたんですけど、
その想いはエピソード5まで・・・。
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エピソード6からのレイニラとアリセント
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(左端からミリー・オールコック、エマ・ダーシー、オリヴィア・クック、エミリー・キャリー)
シーズン6から
エマ・ダーシー
(レイニラ・ターガリエン王女:ヴィセーリス王の長女)
オリヴィア・クック
(アリセント・ハイタワー:レイニラの親友、ヴィセーリス王の2番目の王妃)
※現時点で言うと(2022年11月)、
ミリー・オールコックが22歳、エマ・ダーシーが30歳。
エミリー・キャリーが19歳、オリヴィア・クックが28歳。
エピソード6は、
エピソード5から約10年後のお話となっています。
10年のタイム・ジャンプを経て、主人公の2人もキャスト変更。
実年齢と同様に約10歳、大人になった感じですね。
ドラマの構成上、致し方のない部分だったのでしょうか・・・。
レイニラ側(黒装派)
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マット・スミス
(デイモン・ターガリエン王子:ヴィセーリス1世の弟、レイニラ王女の叔父)
イヴ・ベスト
(レイニス・ターガリエン王女:ヴィセーリス1世の従姉、コアリーズ・ヴェラリオンの妻)
スティーヴ・トゥーサント
(コアリーズ・ヴェラリオン:ターガリエン家の姻戚ヴェラリオン家の家長、レイニスの夫)
ジョン・マクミラン〈成年時代〉
Theo Nate〈少年時代〉
(レーナー・ヴェラリオン:レイニスとコリアーズの息子、レイニラ王女の最初の夫)
ハリー・コレット〈成年時代〉
レオ・ハート〈少年時代〉
(ジャセアリーズ・ヴェラリオン:レイニラ王女とレーナー・ヴェラリオンの長男)
エリオット・ティッテンソー〈成年時代〉
Harvey Sadler〈少年時代〉
(ルケアリーズ・ヴェラリオン:レイニラ王女とレーナー・ヴェラリオンの次男)
ナンナ・ブロンデル〈成年時代〉
サバンナ・スタイン〈少女時代〉
(レーナ・ヴェラリオン:レイニスとコリアーズの娘、デイモン・ターガリエン王子の2番目の妻)
べサニー・アントニア
(ベイラ・ターガリエン:レーナ・ヴェラリオンとデイモン・ターガリエン王子の長女)
フィービー・キャンベル
(レイナ・ターガリエン:レーナ・ヴェラリオンとデイモン・ターガリエン王子の次女)
レーナー、レーナ、ベイラ、レイナとか、
ターガリエンなのかヴェラリオンなのか、
同じような雰囲気で覚えづらいカタカナが乱立しておりますが、
基本的に“レイニラ側(黒装派)”と覚えておけばよろしいかと。
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アリセント側(翠装派)
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リス・エヴァンス
(オットー・ハイタワー:アリセントの父親、ヴィセーリス王の〈王の手〉)
トム・グリン=カーニー
(エイゴン・ターガリエン王子:ヴィセーリス王とアリセントの第一子で長男)
フィア・サバン〈成年時代〉
Evie Allen〈少女時代〉
(へレイナ・ターガリエン王女:ヴィセーリス王とアリセントの第二子で長女)
ユアン・ミッチェル〈成年時代〉
Leo Ashton〈少年時代〉
(エイモンド・ターガリエン王子:ヴィセーリス王とアリセントの第三子でへレイナの弟)
ファビアン・フランケル
(クリストン・コール:〈王の盾〉の騎士、のちに総帥)
マシュー・ニーダム
(ラリス・ストロング:アリセントに助言する足の不自由な法相、のちに審問長)
こちらが“アリセント側(翠装派)”です。
ヴィセーリス王の妻となったアリセント・ハイタワーの子供達とその味方。
その他
【レイニラの父親、アリセントの夫】
パディ・コンシダイン
(ヴィセーリス・ターガリエン1世:七王国の5代目の王)
※ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1での最高権力者です。
娘のレイニラを後継者に指名した事と、
レイニラの親友アリセントを妻にした事により、
ドロドロの権力争いを引き起こしてしまった張本人。
【その他】
シャーン・ブルック
(エイマ・アリン:ヴィセーリス1世の最初の王妃、レイニラ王女の母親)
マイケル・カーター
(ジェへアリーズ1世:ターガリエン王朝第4世王、ヴィセーリスの祖父)
グレアム・マクタヴィッシュ
(ハロルド・ウェスタリング:〈王の盾〉の総帥)
ソノヤ・ミズノ
(ミサリア:デイモン王子のかつての愛人、預言者、“白蛆”)
ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」と同様に、
登場人物がかなり多いドラマとなっておりますが、
「ゲーム・オブ・スローンズ」よりは分かりやすいのではないかと。
今の所、シーズン1終了時点で、ですけど、
“レイニラ側”vs“アリセント側”という単純な構図となっています。
枝分かれ感はほぼありません。
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おじさんの感想(ネタバレ注意)
(ちょっと弱かった・・・)
変な視聴の仕方をしてしまったドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』。
まず、
「ゲーム・オブ・スローンズ」を一切視聴していない状態で、
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』を途中まで視聴し、
Amazonプライムに加入したもんですから、
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1を一旦止めておいて、
「ゲーム・オブ・スローンズ」をシーズン8まで駆け足で視聴してしまいました。
(今現在、Amazonプライムでは見放題となっていません)
そのせいで、
「ゲーム・オブ・スローンズ」脳全開となった状態を保ちつつ、
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1の残りを視聴し、今に至るといった次第です。
この見方はダメですね。
「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン8全てと、
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1を比べてしまって・・・。
劣るに決まっています。まだシーズン1のみですから。
主人公2人のキャスト変更による感情移入感のリセット。
「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン1の序盤と終盤、
シーズン3第9話「キャスタミアの雨」などから受けた強烈な復讐心。
シーズン6最終話「冬の狂風」や、
シーズン8の第3話「長き夜」などの最強エピソードが頭の中にバッチリと残っている状態で、
ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1を視聴してしまいました。
この感情移入感のリセットと、
あの強烈な復讐心から最強エピソードまでの長い道のりを、
バッチリと経験してしまったおじさんとしては、残念ながら、
「物足りないシーズン1・・・」という評価に。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1のラストで、
まぁまぁな復讐心を掻き立てられますが、
エダード・スタークの衝撃度には及ばず、といった感じでした。
イヤな人物のイヤ度が薄いんですよね。
入り口としては弱かったなと。
地味で静かな入り口だったけど、
強烈な復讐心からシーズン2へ移行した「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン1。
感情移入感をリセットされ、
復讐心としては弱かったラストでシーズン2へ移行する『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』。
現段階では正直、
「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン1の方が明らかに上、
といった感想になりました。
アリア・スタークのスピンオフドラマが観たかった・・・。
・・・、
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のシーズン1を途中で止めて、
「ゲーム・オブ・スローンズ」の全シーズンを視聴し、
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』のシーズン1の残りを視聴したおじさんの末路は、
こんな感じです。
とはいえ、
まだシーズン1、序章ですから、これからが本番。
シーズン2以降の“レイニラ”と“アリセント”のその後に期待しております。
【評価】
〈Rotten Tomatoes〉
860件以上の評論のうち86%が高評価
〈Googleユーザー〉
89%が高評価
〈Filmarks〉
310件以上のレビュー、5点満点中4.3点
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』を0円で視聴するなら、
U-NEXTのキャンペーンを利用するのがベストです
最後に
U-NEXTで独占見放題配信中、
超有名ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚、
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1を紹介させていただきました。
今の所、感情移入感は薄い状態となってしまいましたが、
ドラマとしてツマラナイ訳ではなかったので、
シーズン2以降もしっかり視聴しようと思っています。
「ゲーム・オブ・スローンズ」でお馴染みの、
“ラニスター”や“スターク”、
“壁”などといったキーワードも飛び出していたシーズン1。
シーズン2の撮影は来年2023年早々に開始される予定です。
早ければ2023年の末に配信、
もしくは2024年に配信、となる予定・・・まだ先ですね。
内容を忘れないようにしておかないと・・・。
ではまた。