映画『ザリガニの鳴くところ』原作/あらすじ/キャスト【11月18日から公開】

大昔、内容を全く知らない状態で、
「羊たちの沈黙」というタイトルを初めて目にした時、

「羊たちの沈黙・・・・・・、はぁ?」

となりました。

これと同じ感覚を覚えたのが、

ザリガニの鳴くところ

映画『ザリガニの鳴くところ

✅ 世界中で大ヒットしたミステリー小説、評価も異常に高い原作を映画化
(原題はWhere the Crawdads Sing)

✅ アメリカでは既に公開済み、
日本での公開は2022年11月18日(金)から

邦題のタイトルから内容を読み取れない映画なんてザラにありますけど、
ザリガニの鳴くところはその中でもトップクラスではないかと。

「ザリガニって、鳴く・・の?」、
などと考えても意味はありませんので、
原作を読んでしまうか、映画を観てしまった方が良いでしょうね。

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映画『ザリガニの鳴くところ』

ザリガニの鳴くところ

映画『ザリガニの鳴くところ』予告1 11月18日(金)全国の映画館で公開

【監督】
オリヴィア・ニューマン

【脚本】
ルーシー・アリバー

【原作】
ディーリア・オーウェンズ「ザリガニの鳴くところ」

【製作】
リース・ウィザースプーン
ローレン・ノイスタッター

【製作総指揮】
ベッツィー・ダンバリー
ロンダ・フェア
ジョン・ウー

【音楽】
マイケル・ダナ

【撮影】
ポリー・モーガン

【編集】
アラン・エドワード・ベル

【アメリカ公開】
2022年7月15日

【日本公開】
2022年11月18日

 

原作

原作「ザリガニの鳴くところ」

著者:ディーリア・オーエンズ
(アメリカの動物学者、作家)

アメリカで大ヒット
(2019年と2020年、2年連続で最も売れた本に)

日本では
(2021年に本屋大賞翻訳小説部門第1位

•全世界で累計1500万部以上を売り上げた

原作の評価
〈Amazon〉
1000件以上のレビューで5点満点中4.5

〈honto〉
500件以上のレビューで5点満点中4.4

〈楽天ブックス〉
400件以上のレビューで5点満点中4.3

〈Googleユーザー〉
87%のユーザーが高評価

•原作の評価は異様に高いです

原作の評価が高すぎて、
恐ろしく高いハードルに立ち向かうことになった、
映画ザリガニの鳴くところ

日本での公開は2022年11月18日(金)です。

 

 

あらすじ

ザリガニの鳴くところ』あらすじ

1969年、
ノースカロライナ州の湿地帯で、
裕福な家庭で育ち将来を期待されていた青年の変死体が発見された。

殺人の容疑をかけられたのは、

キャサリン・クラーク(カイア)。

無垢な少女カイアは、
6歳の時に両親に見捨てられ、
学校にも通わず、
花、草木、魚、鳥など、
“ザリガニが鳴く”と言われる湿地帯の自然から生きる術を学び、
ひとりで生き抜いてきた。

そんな彼女の世界に迷い込んだ、
心優しきひとりの青年。

彼との出会いをきっかけに、
全ての歯車が狂い始める・・・。

ザリガニの鳴くところ

参照元:映画『ザリガニの鳴くところ』公式HP

公式HPのあらすじと、
wiki(多分、小説のあらすじが記載されている)を照らし合わせてみると、

変死体で発見された青年はチェイス・アンドリュース
カイアが19歳の頃に出会った青年)

心優しき青年はテイト・ウォーカー
カイアと子供の頃に出会っていて、幼馴染み的な青年)

ではないかと・・・。

原作小説を読んでいないので、何とも言い難いんですけど、
テイトが何かしらの・・・、
映画を視聴して確認します。

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映画の評判

映画ザリガニの鳴くところ
既にアメリカでは公開されています。

2022年7月15日に全米3650館で公開され、
週末興行収入ランキング初登場3位という好成績でしたが、
うるさい批評家たちの評判はあまりよろしくないようで・・・。

【Rotten Tomatoes】
この映画批評集積サイトでは、
批評家支持率34%、平均点は10点満点中5.2点となっているようです。

「主演のデイジー・エドガー=ジョーンズは良いが、原作小説に及ばず・・」

という厳しい評価。

ただ、
一般的な評判はそこまで悪くありません。

【filmarks】
40件以上のレビューで5点満点中3.6

【Googleユーザー】
85%のユーザーが高評価

【filmarks】などは、
映画を視聴した日本人の平均点ですから、及第点ではないかと。

結局ですね、
今の段階だと、観てみないと何も言えない・・・。

映画ザリガニの鳴くところは、
2022年11月18日(金)から日本で公開予定です。

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キャスト

 
 
 
 
 
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【キャスト(役名)】
デイジー・エドガー=ジョーンズ
キャサリン・クラークカイア

ジョジョ・レジーナ
子供時代のカイア

レスリー・フランス
70代半ばのカイア

テイラー・ジョン・スミス
テイト・ウォーカー

ルーク・デヴィッド・ブラム
子供時代のウォーカー

サム・アンダーソン
70代半ばのウォーカー

デヴィッド・ストラザーン
トム・ミルトン

ハリス・ディキンソン
チェイス・アンドリュース

マイケル・ハイアット
メイベル

スターリング・メイサー・Jr.
ジャンピン

ギャレット・ディラハント
ジャクソン・クラーク:カイアの父親)

アーナ・オライリー
ジュリアンヌ・クラーク:カイアの母親)

ジェイソン・ワーナー・スミス
ジョー・パデュー保安官

有名な俳優が出演している訳ではありませんけど、
(私が知らないだけ・・・)
デヴィッド・ストラザーンだけなら私でも。

傑作「L.A.コンフィデンシャル」。
第78回アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされた、
「グッドナイト&グッドラック」。
第93回アカデミー賞で作品賞を受賞した「ノマドランド」。
ギレルモ・デル・トロ監督作「ナイトメア・アリー」などへ出演していました。

パッと記憶に蘇る俳優がデヴィッド・ストラザーンだけ・・・、
ですけども、
ザリガニの鳴くところは映画館で視聴してみようかなと。

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最後に

2022年11月18日(金)から公開予定の、
映画ザリガニの鳴くところを紹介させていただきました。

私は原作小説を読んでいないので、
思い入れが無い状態での視聴が可能。

フラットな状態を保ちつつ映画館で視聴してきます。

変なタイトルだと思った「羊たちの沈黙」は、
映画が先、原作小説が後、それで完全に納得しました。

その流れに逆らった「ハンニバル」は、
原作小説が先、映画が後となり、映画そのものを全く面白いとは思えず・・・。

そして最近、
原作小説が先だった「ブレット・トレイン」、
「映画はまぁ、面白かったけど・・・原作は越えられない」

原作を先に読み、面白いと感じていると、だいたい失敗しております・・・。

なので映画ザリガニの鳴くところは原作小説を読みません。
映画を先にします。

・・・どうなるか、全く分かりませんけど・・・。

ではまた。

 

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