ドラマ『ブラックリスト』シーズン7の見所と感想、謎はまだまだ・・

2021年3月10日

2013年から続いている、アメリカ合衆国の犯罪サスペンスドラマ、

ブラックリスト

Netflixではシーズン1からシーズン7まで、
今現在、視聴可能となっています。

ここまで『ブラックリスト』を視聴してきたファンにとっては、
いつ全ての謎が解けるのか、非常に気になるんですけど、
そこがスッキリするのは、まだまだ先のようです。

ブラックリスト』シーズン7

レディントンの正体は?⇨⇨謎が深まるシーズン7

リズの立ち位置は?⇨⇨最終的にハッキリしたような・・的なシーズン7

ブラックリストはいつまで続くの?⇨⇨シーズン9製作決定

2021年1月26日、
ブラックリストのシーズン9製作が発表されました。

という事は、
このシーズン7では何もハッキリしないんですけど(ある程度のみ)、
なぜか観続けてしまうドラマなんですよね。

物語の作り方が、
メインの内容(レディントンとリズの関係)を追いつつ、
1話完結型の形をとっているので、観やすくて飽きないというのが主な理由な気がします。

今回のブラックリスト』シーズン7も、
いつも通り再生ボタンを押し続けて、ほぼ一気に視聴してしまいました。

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『ブラックリスト』シーズン7の見所

 

ブラックリスト』シーズン7

史上最も危険な敵であるカタリーナ編/ドラマ『ブラックリスト シーズン7』予告編

 

No.タイトル(シーズン7)再生時間
ルイス・T・スタインヒル(前編)43分
ルイス・T・スタインヒル(後編)43分
悪の華43分
クウェート43分
ノーマン・ディヴェイン43分
ルイス・パウエル博士43分
ハンナ・ヘイズ43分
ハワラダー43分
オライオン・リロケーション・サービス43分
10カタリーナ・ロストヴァ43分
11ヴィクトリア・フェンバーグ43分
12コーネリアス・ラック43分
13ニュートン・パーセル43分
14トワミー・ウルラク43分
15ゴードン・ケンプ43分
16ナイル・ハッチャー43分
17兄弟43分
18ロイ・ケイン43分
19カザンジャン兄弟43分

主演(役名)
ジェームズ・スペイダー
(レイモンド・レディントン/FBIの10大最重要指名手配犯の1人)

メーガン・ブーン
(エリザベス・キーン”リズ”/FBIの女性捜査官、レディントンの娘?)

ディエゴ・クラテンコフ
(ドナルド・レスラー/FBIの捜査官)

アミール・アリソン
(アラム・モジタバイ/FBIのコンピューター専門家)

ローラ・ソン
(アリーナ・パク/シーズン7で新たに加わるFBI女性捜査官)

ハリー・レニックス
(ハロルド・クーパー/FBIテロ対策部副部長)

ブレット・カレン
(イリヤ・コズロフ/元KGB、レディントンの古い友人)

ライラ・ロビンズ
(カタリーナ・ロストヴァ/元KGB、エリザベスの母親?)

ヒシャム・ターフィク
(デンべ/レディントンのボディーガードであり、良き理解者)

クラーク・ミドルトン
(グレン・カーター/陸運局勤務の人探し請負人)

ブライアン・デネヒー
(ドミニク・ウィルキンソン”ドム”/カタリーナの父、リズの祖父)

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シーズン7の見所(クラーク・ミドルトン)

 

 
 
 
 
 
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ブラックリスト』シーズン7の個人的な見所エピソードは2つ。

まずはエピソード13「ニュートン・パーセル」。

この回は我らが”ジェリービーンズ”ちゃんの大活躍回、最高に楽しいエピソードです。

エピソード13「ニュートン・パーセル」

FBIチームが追うのは、データセンターを爆破した犯人”ニュートン・パーセル”

その一方、レッドに依頼を受けたグレン(ジェリービーンズちゃん)は、トリチウムの密輸入のために、色々あってなぜか、不思議な我慢大会に出場することに。

”手をボディにぺったんこ”と言われる我慢大会
皆で1台の車を囲み、車体に手をつけた状態でいつまで耐えられるかという耐久戦。眠くなろうがトイレに行きたくなろうが、常に車に触れていなければいけない大会

その優勝商品が、レッドに依頼を受けた密輸入の車そのもの。

グレン(ジェリービーンズちゃん)はロッキーのテーマと共に、戦いの中へ

このエピソード13「ニュートン・パーセル」は、
クラーク・ミドルトン演じる”グレン・カーター”の主演回とも言えるエピソードです。
最高に笑えたし、最高の息抜き回でもありました。

愛すべきグレン
我らがジェリービーンズちゃんには、ブラックリストのラストシーズンまで楽しませて欲しかった・・・。

クラーク・ミドルトン
・1957年4月13日〜2020年10月4日(享年63歳)

・ロサンゼルスのシダーズシナイ医療センターで、2020年10月4日、
クラークはウエストナイルウイルスが原因で亡くなりました。享年63歳。

ブラックリスト』シーズン8の途中まで出演しているようです。

ドラマ『ブラックリストの中で、最高のキャラクターといっても過言ではないグレン・カーターを演じていたクラーク・ミドルトン。
ご冥福をお祈りします。

 

最終話(ブライアン・デネヒー)

 

 
 
 
 
 
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ブラックリスト』シーズン7の最終話、
エピソード19「カザンジャン兄弟」は、アニメと実写が融合された回になっています。

エピソード19「カザンジャン兄弟」

コロナの影響で、当初22話を予定していたシーズンを19話に縮小

エピソード19「カザンジャン兄弟」は、撮影が困難となり、実写とアニメーションを融合させたエピソードに。

俳優陣のインタビュー映像、スタッフのインタビュー映像と共に、実写でドラマを進めながら、アニメーションで補っている感じのシーズン7のラストエピソード。

エピソード19のラスト、
ブライアン・デネヒーに捧ぐ」で締めている。

”ドミニク・ウィルキンソン”役、通称ドムを演じていた、
ブライアン・デネヒーが2020年4月15日に亡くなりました。

ブライアン・デネヒー
・1938年7月9日〜2020年4月15日(享年81歳)

・2020年4月15日、コネティカット州ニューヘイブンにて逝去(享年81歳)。

・「ランボー」(ティーズル保安官役)や「推定無罪」(レイモンド・ホーガン役)などのヒット作にも出演していた俳優。

ドラマ『ブラックリストでは、ドミニク・ウィルキンソン(通称ドム)を演じ、リズの祖父、カタリーナの父親役、そして、
レイモンド・レディントンの正体を知る人物として、重要な役割を担っていました。
ご冥福をお祈りします。

ドラマ『ブラックリストは、
2020年に2人の俳優を失ってしまいました。非常に悲しいですね・・・。

シーズン8、もうすでにシーズン9の制作が決定・・・、
最後まで観続けますよ。

 

『ブラックリスト』シーズン7を観た方達の感想

男性の声
男性の声
『ブラックリスト』シーズン7の感想

3.5

やっぱりリズがウザい・・・こんなにムカつく主人公ってどうなんでしょう。
謎を引っ張りすぎてて、もういい加減スッキリさせてほしいです。
疲れる・・・でも、先が気になって何だかんだ観続けてしまうドラマです。

 

男性の声
男性の声
『ブラックリスト』シーズン7の感想

4

想像よりも早くAmazonで観られました。
半年ほど前からシーズン1から一気観していたので、最終話がコロナの影響で撮影を出来なくなったくだりが、ドラマの撮影現場と視聴空間の時空が繋がってリアルでした。

 

女性の声
女性の声
『ブラックリスト』シーズン7の感想

4

もはやなぞを引っ張りすぎな気もするけど、何か好きなんですよね。
それぞれの暗い過去とか、モヤモヤした恋愛とか・・・色々ありますけど。
悪い奴を捕まえてくれる流れは健在。
そこが好きなので安心して楽しめるドラマです。
このシーズンの最終話は、コロナの影響で実写とアニメを混ぜて完成させた特殊な感じになっています。
そこまでして最終話を作り終えたいという、みんなの気持ちが嬉しくなりました。
やっぱりこのドラマは癖になります!
次のシーズンも楽しみにしています!

 

女性の声
女性の声
『ブラックリスト』シーズン7の感想

4.5

謎が解けたと思えば、またそれが覆されたり、ずっと大好きなドラマです。
今回のラストは、コロナでアニメと実写の混合になってしまったけど、新シーズンを楽しみに待ちます!

 

 

おじさんの感想

おじさんの声
おじさんの声
『ブラックリスト』シーズン7の感想

 

(やっぱりジェリービーンズちゃんは最高のキャラクター

8.5

 

シーズン6からの流れがあったので、
このシーズン7の中で間違いなく、カタリーナとの決着が描かれると思っていたんですけど、
まだまだ先のようでした。

 

もしかしたら、コロナの影響で削られた20話以降で描く予定だったのかも。

 

シーズン8に期待したいと思います。

 

すでにシーズン9も決定しているので、もっと先へ・・・。
もう考えるのはやめて、待っているしかありませんね。

 

で、ブラックリスト』シーズン7

 

個人的にはやはり、エピソード13が最高に楽しかったです。

 

レディントンより、リズより、カタリーナよりも、
最高に輝いていたグレンが主役のエピソードでした。

 

私はブログというものをやっているにも関わらず、情報に疎くて、
グレン役のクラーク・ミドルトンが亡くなっている事実を、今の今まで知りませんでした。

 

この記事を書きながら知ったという・・・。

 

少し調べてみたら、シーズン8の途中まで出演しているようなので、
我らが”ジェリービーンズ"ちゃんを最後まで目に焼き付けようと思っています。

 

個性の強いキャラ満載のブラックリストというドラマの中で、

 

最高に強烈で輝いているキャラでした。

 

レディントンとグレンのやり取りを思い浮かべると、
自然とニヤニヤしてしまう自分が今でもいますからね。本当に楽しかった。

 

グレン役のクラーク・ミドルトン
ドム役のブライアン・デネヒー
ご冥福をお祈りしております。

 

ブラックリスト』シーズン7で知った訃報が2つもありましたが、
この先のシーズンも観続けようと心に決めた、
そんなシーズン7でした。

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最後に

 

いつまで続くのか、いつ謎が解けるのか、
ヤキモキする海外ドラマですけど、どうしても観続けてしまう魅力のある、
ブラックリスト
そのシーズン7を紹介させていただきました。

コロナの影響を受けて、最終話の19話がアニメとの融合回となりましたけど、

リズの立ち位置だけはハッキリしたはず(多分)ですので、

シーズン8への期待感を持って、ファンは待ち続けられると思います。

そして、クラーク・ミドルトン

彼が演じるグレンのラストがシーズン8です。

シーズン7、エピソード13のある場面で、
レディントンのグレンに対するこんなセリフがあります。

レディントンのグレン評

 


「私が信頼し、長い付き合いのある男だ。グレンと一緒ならどんな戦いにでも突っ込んでいける彼の忠誠心が揺るぎないからだ。君らの荷物を時間内に届けられるのはグレンしかいない。私を疑うのはいいが、決してグレンを疑うな

レディントンはいつだって、グレンにイライラさせられてきましたけど、
最後のところでは、固い絆で結ばれていたんだろうなと。

グレン、我らが”ジェリービーンズ”ちゃんは最高でした。

ではまた。

 

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