テーマの重い映画『フィラデルフィア』、豪華キャストにも注目です

豪華キャストが共演している、

テーマの重い映画です。

正直ですね、

面白いという感情はあまり抱く事は出来ません。

痛い、とか、悲しい、とか、腹ただしさ、とか、

負の感情に支配されてしまう作品です。

ですが、

心に訴えかけてくる何かを、
豪華キャスト達から得られるようになる名作として、
記憶される可能性のある映画、

フィラデルフィア

1度是非、視聴してみてください。

 

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豪華キャストでテーマの重い『フィラデルフィア』

 

フィラデルフィア

『フィラデルフィア』オリジナル劇場予告編

監督 ジョナサン・デミ
出演(役名) トム・ハンクス(アンドリュー・ベケット弁護士)
デンゼル・ワシントン(ジョー・ミラー弁護士)
ジェイソン・ロバーズ(チャールズ・ウィーラー社長)
メアリー・スティーンバージェン(ベリンダ・コーニン弁護士)
アントニオ・バンデラス(ミゲール・アルヴァレス)
ジョアン・ウッドワード(サラ・ベケット)
アメリカ公開 1993年12月23日
日本公開 1994年4月23日

第66回アカデミー賞
主演男優賞トム・ハンクス受賞
歌曲賞ブルース・スプリングスティーン”ストリーツ・オブ・フィラデルフィア”受賞

第51回ゴールデングローブ賞
主演男優賞(ドラマ部門)「トム・ハンクス受賞
歌曲賞ブルース・スプリングスティーン”ストリーツ・オブ・フィラデルフィア”受賞

フィラデルフィアあらすじ

ペンシルヴェニア州フィラデルフィア市随一の大規模法律事務所。
そこで働くアンドリュー・ベケットは、
自身の病気を職場では隠していた。
同性愛者エイズ患者
ある日、アンドリューは額にできた傷を上司に指摘され、
ひた隠しにする(実際はカポジ肉腫:エイズ患者の末期に発症することで知られる)。
外見に現れ始めた病変を隠すために、
アンドリューは数日間休暇を取ることになる。
その間、
事件の書類を事務所に持参し、秘書に提出しておく様に指示。
翌朝、
アンドリューは、書類が無いと連絡を受け、事務所は混乱。
ギリギリで書類が見つかり、裁判所へ提出。
そしてその翌日、
アンドリューは解雇される
事務所側に解雇の口実を与えるために、誰かが書類を隠したと確信したアンドリュー
自分が同性愛者エイズ患者だから、
汚い策略を練って不当に解雇されたのではないか・・・。
病気への間違った解釈をされながらも、アンドリュー戦う事を決意
自分を弁護してくれる弁護士を探し歩き、何度も断られ、
最終的に辿り着いたのが黒人弁護士ジョー・ミラー
ミラー同性愛者を嫌悪している弁護士・・・

〜『フィラデルフィア』〜

・アンドリュー・ベケット(トム・ハンクス)
残された時間が刻一刻と削られているアンドリュー
エイズという病気への理解が全く整っていない中、孤独な戦いを始めました。
アンドリューの体はどんどん病魔に犯されていき、
ようやく見つけたのが黒人弁護士ジョー・ミラーです。

・ジョー・ミラー(デンゼル・ワシントン)
同性愛者を嫌悪しているジョーは、最初、アンドリューの依頼を断ります
エイズという病気に関する理解を一切持っていなかったジョー
ある時、
アンドリューが孤独に戦っている姿を目撃して、
自分が差別をしていたと気付かされ、弁護を引き受ける事を決意します

フィラデルフィア』は、
同性愛者だろうがエイズ患者だろうが、
同じ人間だという事実に変わりはない、という強烈なメッセージを持った映画です。

もっというと、
それが強烈なメッセージなってしまっている映画。

本当なら、
それは普通のことです。当たり前の事実。

同性愛者に対する差別
エイズ患者に対する間違った理解の仕方

今の時代はようやく、そういう偏見が無くなってきましたけど、
この映画が作られた頃はそうではありません。

間違った解釈だらけの時代です。
恐怖が先に立って、理解しようとする思考が停止していた時代です。

フィラデルフィア』を今観ると、
そんな悲しい現実があった事を思い知らされてしまいますね。

 

実話を基にした映画?

 

弁護士のBowersとCainに起きた実話と類似している。
弁護士Bowersは、初期のエイズ差別のケースとして1987年、
最大手のBaker&McKenzie法律事務所を訴えている。
弁護士Cainは、雇用者がエイズ発症に気が付いて解雇され1990年、
Hyatt法律事務所を訴え、死亡する直前に勝訴している。

 

参照元:wikipedia-フィラデルフィア(映画)

 

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『フィラデルフィア』を観た方達のレビューを、紹介します

 

 

『フィラデルフィア』を観たAさんのレビュー

本当に本当に、色んな事を知らなければと思った映画です。
どんな差別も嫌。
差別されたくないし、したくもない。悲しかったです。

 

 

『フィラデルフィア』を観たBさんのレビュー

これは説明不要の名作です。
HIVによる不当解雇をベースにした男の友情のドラマで、
剛のデンゼル・ワシントンに、柔のトム・ハンクスの様な名優共演がたまりません。
特に、トム・ハンクス・・・マリア・カラスを聴き、孤独のダンスを踊るシーンは名シーンで、
やはり印象的です。
そして、アントニオ・バンデラスの助演もいいですが、
ブルース・スプリングスティーンの主題歌”Streets Of Philadelphia”も沁みましたね。

 

 

『フィラデルフィア』を観たCさんのレビュー

法律ものは難しいと言う先入観がありましたが、
非常に分かりやすくテンポもいいです。
トム・ハンクスの演技は圧巻。
病気が悪化していくごとに痩せ細っていく感じは凄い。
図書館のシーンは心が痛くなります。
当時のAIDSに対する偏見や性的マイノリティに対する考え方に、ある意味一石を投じた作品だと、
観終わった後思いました。
学生の時に観られて良かったと思える作品です。

 

 

『フィラデルフィア』を観たおじさん

 

ブルース・スプリングスティーンの”ストリーツ・オブ・フィラデルフィア”、
トム・ハンクス鬼気迫る役作り
同性愛エイズ差別という重いテーマ
フィラデルフィア』は強烈です。

 

スプリングスティーンの”ストリーツ・オブ・フィラデルフィア”は、
YouTubeでオフィシャルで聴けますので、是非、聴いてみてください。
そのまま”ストリーツ・オブ・フィラデルフィア”と検索すれば出てきます。

 

トム・ハンクス役作りは、
上に貼った動画でも確認できますけど、本編だともっと凄いですよ。
ラストの方なんかは、ちょっと正視できないぐらいです。
ビッグ」でトム・ハンクスを知って、
フィラデルフィア』で驚愕させられて、
フォレスト・ガンプ/一期一会」。
1993年フィラデルフィア』でアカデミー主演男優賞
1994年フォレスト・ガンプ/一期一会」でアカデミー主演男優賞連続で受賞
もの凄い勢いがあった時代ですね。

 

フィラデルフィア』は、
実話を基に作られた映画かもしれません。詳細は分かっていませんけど、
それほどの現実を突き付けられる作品です。
同性愛エイズ差別
理解しようとする思考は今現在、この頃よりは良くなっていると思いたい、
信じたいと願ってしまいます。
今の自分、これから先の自分を見つめ直すいい機会になるかも・・・ですね。

 

 

 

『フィラデルフィア』の豪華キャスト

フィラデルフィア』の豪華キャスト

主演はトム・ハンクス

彼を助ける弁護士役にデンゼル・ワシントン

彼らが中心となっている映画です。

この2人については以前にも書いておりますので、

今回はベリンダ・コーニン弁護士役の、
メアリー・スティーンバージェン(1953年2月8日〜)についてです。

メアリー・スティーンバージェンと聞いても、
あまりピンと来ないと思いますが、

ドクの奥さん

これなら分かりやすいかと。

主な映画出演作は、

公開年 タイトル 役名
1980年 メルビンとハワード リンダ
1982年 サマー・ナイト エイドリアン
1989年 バックマン家の人々 カレン・バックマン
1990年 バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 クララ・クレイトン
1993年 ギルバート・グレイブ ベティ
フィラデルフィア ベリンダ
1995年 ニクソン ハンナ・ニクソン
2001年 アイ・アム・サム ブレイク博士
2009年 最高の人生の選び方 キャサリン
2017年 ザ・ディスカバリー インタビュアー

1980年メルビンとハワード」で、
アカデミー助演女優賞ゴールデングローブ賞助演女優賞受賞しています。

彼女の子供達が作品の大ファンだったことから出演を決めた、

1990年バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」、
クララ・クレイトン役。

ドクの奥さんになるクララ

この印象が強烈に残っている女優さんですね。

フィラデルフィア』では、
アンドリュー達と敵対している事務所側の弁護士を演じています。

作品のテーマがテーマですから、
少しでも息抜きを出来るように、クララ役で有名なメアリー・スティーンバージェンにも、
注目して観ていただけるとよろしいかと。

 

最後に

 

トム・ハンクス主演、豪華なキャスト

テーマの重いフィラデルフィア』を紹介させて頂きました。

映画を、
面白おかしく楽しみたいという方には不向きですけど、

テーマの重さを感じられるような、
濃厚なドラマを堪能したいと思っている方にはおすすめです。

トム・ハンクスはもちろん、
デンゼル・ワシントンメアリー・スティーンバージェン
アントニオ・バンデラスも出演していますから、

豪華キャストの演技にも注目しながら、
フィラデルフィア』を視聴してみてください。

ではまた。

 

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