『アーミー・オブ・シーブズ』キャスト/あらすじ/感想、ゾンビは関係ないけど楽しめる

ザック・スナイダー監督作、
Netflix映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」の前日譚・・・、

と言うよりも、

「アーミー・オブ・ザ・デッド」の登場人物、
”ルドウィック・ディーター”が有名な金庫破りの鍵師になった経緯は?
といった感じの今作。

アーミー・オブ・シーブズ

アーミー・オブ・シーブズ

✅ 監督/製作/主演の3役をマティアス・シュヴァイクホファー

✅ 難攻不落の金庫の解錠に挑戦するオタク気質男の物語

✅ ゾンビとは関係ないが、ラストでバチっと

ラスベガスがゾンビ蔓延問題で大騒ぎの中、
同時期に起こっていた銀行強盗事件を描いたアーミー・オブ・シーブズ
「アーミー・オブ・ザ・デッド」を観ていなくても楽しめますよ。

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『アーミー・オブ・シーブズ』キャスト/あらすじ/感想

アーミー・オブ・シーブズ

『アーミー・オブ・シーブズ』オフィシャル予告編-Netflix

監督
マティアス・シュヴァイクホファー

原案
ザック・スナイダー、シェイ・ハッテン

原作
ザック・スナイダー

製作
ザック・スナイダー、デボラ・スナイダー
ウェスリー・コラー、マティアス・シュヴァイクホファー
ダン・マーグ

日本公開
2021年10月29日からNetflixで配信

 

キャスト

 
 
 
 
 
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キャスト(役名)
マティアス・シュヴァイクホファー
(ルドウィック・ディーター(セバスティアン)/スーパー金庫破りの鍵師となるドイツの銀行員)

ナタリー・エマニュエル
(グウェンドリン・スター/国際手配されている宝石泥棒、セバスティアンのスカウトする)

ガズ・カーン
(ロルフ/逃走車の運転手、ドリフトの達人)

ルビー・O・フィー
(コリーナ・ドミンゲス/作戦担当の天才ハッカー)

スチュアート・マーティン
(ブラッド・ケイジ/リアル・アクションヒーロー)

ジョナタン・コーエン
(ドラクロワ/インターポール、グウェンドリン達を追う、ケイジにお尻を撃たれた過去)

中井ノエミ
(ビアトリクス/インターポール、ドラクロワと共にグウェンドリン達を追う)

真田広之
(ブライ・タナカ/3つの金庫を所有している億万長者)

クリスティアン・シュタイアー
(ハンス・ワーグナー/難攻不落の金庫を作った錠前師)

パッと観た感じ、
”ケイジ役”のスチュアート・マーティンが、
ヒュー・ジャックマンかと錯覚するほど似ておりますが、
別人ですので、ご注意ください。
(タンクトップと髭面は完全にやっているなと)

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あらすじ

アーミー・オブ・シーバズ』あらすじ

昔、
ミュンヘンにあったレンガ造りの古い工房で、
ハンス・ワーグナーという錠前師が、
ワーグナーの「ニーベルングの指環」の4作にちなんだ4つの金庫を製作した。

”ラインゴルト””ワルキューレ””ジークフリート””神々の黄昏”

この4つの難攻不落の金庫に挑戦するある男の物語・・・。

・・・・・・。

ラスベガスがゾンビで大騒ぎしていたその時、
ドイツで銀行員として働いていたセバスティアンは、
不思議な金庫破りの大会で優勝し、謎めいた女性グウェンドリンと出会った。

グウェンドリンは、
図抜けた金庫破りの才能を持つセバスティアンを、
国際強盗団のメンバーにスカウト。

少数精鋭の5人チーム、狙うは、

”ラインゴルト””ワルキューレ””ジークフリート”3つの金庫破り

ハンス・ワーグナーの金庫に挑めると知ったセバスティアンが、
国際強盗団のチームの一員となるのに、迷いはなかった。

1つ目の標的”ラインゴルト”
パリの小規模銀行にあり、組み合わせは4億1300万通り
最も簡単で警備も緩い。

2つ目の標的は”ワルキューレ”
プラハの銀行にあり警備は厳重、組み合わせは2350億通り
推定4000万ドル相当のお宝が中に。

3つ目の標的は”ジークフリート”
サンモリッツのカジノにあり、組み合わせは72兆通り
推定1億ドル相当のお宝が中に。

そして、
3つの金庫の持ち主は、悪徳で有名な億万長者のブライ・タナカ。

ヤバイ人物の持ち物に策を練って”挑戦”する5人のチーム、
ハンス・ワーグナーの金庫に”挑戦”するセバスティアン。

この全てが、
ラスベガスで眠っている最後の砦”神々の黄昏”に繋がる・・・。

アーミー・オブ・シーブズ

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おじさんの感想

おじさんの声
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アーミー・オブ・シーブズ』の感想

 

(前日譚とは言い難いけど、楽しめました)

8

 

アーミー・オブ・ザ・デッド」の前日譚となっておりましたけど、
視聴してみたら、
ある登場人物の昔話というだけだった、
Netflix映画『アーミー・オブ・シーブズ

 

ゾンビは多少関連しているだけで、ほぼ無関係といった今作。

 

かと言って観る価値無し!とはなりませんでしたね。

 

面白かったです

 

内容は至ってシンプル、
銀行強盗をするチームが難攻不落の3つの金庫の解錠に挑戦、
その中心人物がマティアス・シュヴァイクホファー演じる、
”ルドウィック・ディーター(セバスティアン)”。

 

セバスティアンが有名な金庫破りとなった経緯を観る映画となっています。

 

多少、似たり寄ったりの内部構造をしている金庫が3つ出てきて、
ちょっと変化を加えただけの同じエピソードを3周している感じも受けますけど、
テンポは良いし、飽きずにラストまで楽しめる映画ではないかと。

 

私は楽しめました。

 

欲を言うなら、
グウェンドリンとセバスティアンのラストはもう少し・・・。
映画そのもののラストは嫌いではありませんけどね。
繋がっている感じですし。

 

個人的には、
アーミー・オブ・シーブズを観てから「アーミー・オブ・ザ・デッド」を視聴しても、
全然問題ないと思いますよ。

 

テンポの良いサスペンス映画を楽しんでから、
ガッツリとゾンビ映画を楽しむのもアリではないでしょうか?

 

アーミー・オブ・シーブズ、おすすめです。

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最後に

アーミー・オブ・ザ・デッド」の登場人物、
”ルドウィック・ディーター”の昔話
アーミー・オブ・シーブズを紹介させていただきました。

ゾンビ映画の前日譚として視聴してしまうと、
面食らってしまいますので、
ある登場人物の昔話だと思っておいていただければ、楽しめるのではないかと。

肩の力を抜いてサラッと再生してみてください。

ヒュー・ジャックマンもどきに気を付けながら。

ではまた。

 

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