ブラピ主演『ブレット・トレイン』キャスト/王子は?/原作「マリアビートル」【2022年公開予定】

伊坂幸太郎の傑作エンタメ「マリアビートル」、
その小説を原作としたブラッド・ピット主演の映画『ブレット・トレイン』。
予告動画も解禁され、期待感が上がりまくっています。
『ブレット・トレイン』
✅ 監督:デヴィッド・リーチ
(キアヌ主演「ジョン・ウィック」1作目をチャド・スタエルスキと共同監督し、映画監督デビュー)
✅ 主演:ブラッド・ピット、共演にジョーイ・キング、真田広之、福原かれんなど
✅ 日本での公開は2022年内予定
原作から脚色され、約2時間ほどにギュッとしているのは良いとしても、
「マリアビートル」ファンの私としては、
”王子のお話”だけはそのまま映像化されていたら最高だなぁ〜、と願っている次第です。
なんにせよ、期待感Max!
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ブラピ主演『ブレット・トレイン』キャスト/王子は?
『ブレット・トレイン』
映画『ブレット・トレイン』予告1 2022年 全国の映画館で公開
【監督】
デヴィッド・リーチ
【脚本】
ザック・オルケヴィッチ
【原作】
伊坂幸太郎「マリアビートル」
【製作】
アントワーン・フークア、デヴィッド・リーチ
ケリー・マコーミック、カット・サミック
【音楽】
タイラー・ベイツ
【撮影】
ジョナサン・セラ
【アメリカ公開】
2022年7月15日公開予定
【日本公開】
2022年内公開予定
アメリカの映画監督、俳優、スタントマン、スタントコーディネーターです。
これまでに、
・2014年「ジョン・ウィック」
⇨チャド・スタエルスキと共同監督(クレジット無し)
・2017年「アトミック・ブロンド」
⇨監督
・2017年「ジョン・ウィック:チャプター2」
⇨製作総指揮の1人
・2018年「デッドプール2」
⇨監督
・2019年「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」
⇨監督
・2019年「ジョン・ウィック:パラベラム」
⇨製作総指揮の1人
・2021年「Mr.ノーバディ」
⇨製作陣の1人
・2021年「ケイト」(Netflixオリジナル映画)
⇨製作陣の1人
・2022年『ブレット・トレイン』
⇨監督
アクション映画の専門家:デヴィッド・リーチの映画監督5作目、
ブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』、
アクション部分に不安要素はありませんね。
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キャスト
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【キャスト(役名)】
ブラッド・ピット(レディバグ:復帰した殺し屋)
ジョーイ・キング(プリンス)
小路アンドリュー(木村)
アーロン・テイラー=ジョンソン(タンジェリン)
ブライアン・タイリー・ヘンリー(レモン)
ザジー・ビーツ(ホーネット)
マシ・オカ(?)
マイケル・シャノン(?)
ローガン・ラーマン(?)
真田広之(?)
福原かれん(?)
バッド・バニー(?)
サンドラ・ブロック(マリア・ビートル)
✔︎ レディー・ガガ出演?
「ブレットトレイン キャスト」と検索すると、上の画像のようにヒットするんですけど、
なぜかレディー・ガガがキャスト陣の1人として表記されていました。
正確な情報なのかどうかは定かではありません。
ただ、完全に間違っているとも思えないので、多分、出演しているのではないかと・・・。
一応参考までに。
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王子は?
原作「マリアビートル」に登場する最重要人物の1人、
”邪悪で狡猾な男子中学生:王子慧(おうじさとし)”。
映画『ブレット・トレイン』では”王子(プリンス)”が、
ジョーイ・キング演じる”女性だけどプリンス”に脚色されているようです。
”プリンセス”じゃないようなので、何かしらの意味を示唆している”プリンス”なのかどうか・・・。
単に、
「原作では”王子”だから、映画版は”プリンス”という役名で」といった軽い発想かもしれません。
「マリアビートル」を原作とするなら、
確実に登場させて、確実に面白くしなくてはいけない”王子慧”。
ジョーイ・キング演じる”プリンス=王子慧”と仮定すると、
彼女のラストは、視聴者に最高の爽快感をもたらす可能性を秘めていますね。
「子供になんて事を!」と思わせないのが”男子中学生の王子慧”です。
『ブレット・トレイン』の視聴後に待っているであろう爽快感、
”プリンス”に、
そして、あの登場人物たちに期待しております。
(ちなみに、当初はカメオレベルの出演となっていたジョーイ・キング、”王子慧役”なら重要人物ではないかと)
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原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」
・原作「マリアビートル」のあらすじ
・()内は『ブレット・トレイン』のキャスト
・()内は原作と関係ありません
あらすじ
元殺し屋の木村(小路アンドリュー)は、
幼い息子を遊び半分でデパートの屋上から突き落とし、意識不明の重体にした邪悪な中学生の王子慧(ジョーイ・キング)に復讐するため、
東京駅にて王子(ジョーイ・キング)が乗った盛岡行きの東北新幹線「はやて」に乗り込んだ。
しかし、
王子(ジョーイ・キング)に全てを見透かされていた木村(小路アンドリュー)は、
彼のコントロール化に置かれてしまう。
一方、
腕の立つ殺し屋の2人、檸檬(ブライアン・タイリー・ヘンリー)と、
蜜柑(アーロン・テイラー・ジョンソン)は、
裏社会の大物・峰岸(?)の依頼を受けて、誘拐された峰岸(?)の息子(?)を救出し、
支払われていた身代金が入ったトランクを回収、
息子(?)と身代金を盛岡に運ぶため「はやて」に乗り込んだ。
ツキのない殺し屋の七尾(ブラッド・ピット)は、
仲介屋で仕事のパートナーである真莉亜(サンドラ・ブロック)より、
「簡単な仕事、トランクを奪い上野駅で下車しなさい」と依頼を受けて「はやて」に乗り込んだ。
いざ、トランクを奪い上野駅で降りようとすると、
因縁のある殺し屋の狼(バッド・バニー)と偶然に鉢合わせてしまう。
盛岡行きの東北新幹線「はやて」に乗り込んできた殺し屋たちと中学生、
息子の復讐に燃える木村(小路アンドリュー)、
檸檬(ブライアン・タイリー・ヘンリー)、
蜜柑(アーロン・テイラー=ジョンソン)、
狼(バッド・バニー)、
ツキのない殺し屋七尾(ブラッド・ピット)、
そして、邪悪な中学生の王子慧(ジョーイ・キング)。
東北新幹線「はやて」の中で巻き起こる壮絶な宴・・・。
原作「マリアビートル」に登場する殺し屋は、これだけではありません。
「スズメバチ」、「槿(あさがお)」なんて殺し屋も登場します。
例えば、
サジー・ビーツ演じる”ホーネット”、
”ホーネット”というのは「スズメバチの英称」という意味がありますから、
もしかすると彼女が「スズメバチ」・・・。
あと、勝手な想像で「槿(あさがお)」はマシ・オカっぽい、ですが、原作からすると違うのではないかと。
(塾講師の”鈴木”の可能性も)
真田広之と福原かれん、何役かは分かりません。
(予告動画からすると、福原かれんは新幹線乗務員に扮している何か、真田広之もブラピと絡んでいましたから、殺し屋の何か、といった感じでしょうか)
(原作通りと考えるなら、男女2人組・・・「スズメバチ?」となりますけども、そこは分かりません)
そして、
読者の爽快感を一手に引き受けてくれるであろう2人の登場人物は、
Googleで検索した時に見た顔のイメージから、
パシャ・D・リチニコフとナンシー・デイリー。
と、勝手な話を書きましたけども、
原作をそのままではなく、脚色されているはずなので、軽く受け流していただけると幸いです。
「原作に登場するキャラが全員いたら最高だなぁ〜」という個人的願望。
そもそも、ブラピと七尾のイメージ、
原作を知っていると全く一致しません。活字と映像、致し方ない部分ですね。
まぁ、考え過ぎても意味はないので、続報を待つだけです。
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最後に
2022年内に公開予定、
伊坂幸太郎の傑作エンタメ「マリアビートル」を原作とした、
ブラッド・ピット主演の『ブレット・トレイン』を紹介させていただきました。
詳細は明らかになっていませんから、
続報を踏まえてこの記事を修正していきます。
最後に1つ、
個人的にですけど、
最高に面白かったと感じた原作小説、そこから満を持して映画を視聴、
成功した試しが1回たりともありません。
最高に面白かった「マリアビートル」が原作、
大好きな俳優のブラピが主演の映画『ブレット・トレイン』、
不安がないと言ったら嘘になります。
好きと好きで期待感Max、その分ハズレだったとしたら相当凹んで・・・。
そうならない事を祈り続けている今日この頃、でした。
ではまた。