映画『ドライブ・マイ・カー』0円で視聴する方法/あらすじ/キャスト/感想
村上春樹の短編小説が原作、
米アカデミー賞で作品賞にノミネートされた初めての日本映画、
『ドライブ・マイ・カー』。
『ドライブ・マイ・カー』
✅ 世界の各映画賞で高い評価を得た日本映画
✅ 再生時間179分
✅ 日本で公開されたのは2021年8月、今なら動画サイトで視聴可能
各映画賞での高評価もそうですけど、
米アカデミー賞の作品賞にノミネートされた初日本映画、
異様に引きの強い事象が起きましたので、視聴しました。
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映画『ドライブ・マイ・カー』0円で視聴する方法/あらすじ/キャスト/感想
『ドライブ・マイ・カー』
「第74回カンヌ国際映画祭」コンペ部門出品 映画『ドライブ・マイ・カー』
【監督】
濱口竜介
【脚本】
濱口竜介、大江崇允
【原作】
村上春樹「ドライブ・マイ・カー」
⇨短編集「女のいない男たち」に収録
【製作】
山本晃久
【製作会社】
『ドライブ・マイ・カー』製作委員会
【日本公開】
2021年8月20日
【主な映画賞】
✅ 第94回アカデミー賞(作品賞/監督賞/脚色賞/国際長編映画賞にノミネート)
⇨決定:国際長編映画賞 受賞
✅ 第74回カンヌ国際映画祭
⇨(パルム・ドールにノミネート、脚本賞/国際映画批評家連盟賞/エキュメニカル審査員賞を受賞)
✅ その他、数多くの映画賞での受賞、ノミネートはこちらに一覧が載っています
⇨wikipedia:ドライブ・マイ・カー(映画)
0円で視聴する方法
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映画『ドライブ・マイ・カー』の再生時間は約3時間、
万人が面白いと評価する映画ではありませんので、0円での視聴をオススメします。
あらすじ
『ドライブ・マイ・カー』あらすじ
舞台俳優であり演出家の家福(かふく)は、
愛する妻の音(おと)と満ち足りた日々を送っていた。
しかし、ある日のこと、
音が隠し続けていた秘密を垣間見てしまい、
今までの音との生活がボヤけて曖昧になってしまう。
「自分が接していた音は、本当に自分が知っている音だったのだろうか・・・?」
そして、
答えの出ないまま、
音は突然この世を去ってしまった。
・・・・・2年後。
広島での演劇祭に愛車で向かった家福は、
言葉に出来ない過去を持つ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会い、
演出家としてオーディションをこなしながら、
日々を過ごしていく。
家福にとって2年という歳月は、
音を失った喪失感も、音を疑い続けている罪悪感も癒してはくれず、
葛藤の中で生き続ける事しか与えてくれない。
そんな中、
みさきの運転する愛車に揺られながら、
みさきと接しているうちに、
ようやく自分の中に巣食っている何かと、
少しずつ向き合えるようになっていく家福・・・。
〜『ドライブ・マイ・カー』〜
キャスト
【キャスト(役名)】
西島秀俊(家福悠介)、三浦透子(渡利みさき)
霧島れいか(家福音)、岡田将生(高槻耕史)
パク・ユリム(イ・ユナ)、ジン・デヨン(コン・ユンス)
ソニア・ユアン(ジャニス・チャン)、ペリー・ディゾン (ロイ・ルセロ)
安倍聡子(柚原)
【西島秀俊さんの演技は世界で認められています】
✅ アジア太平洋映画賞 主演男優賞 受賞
✅ ボストン映画批評家協会賞 主演男優賞 受賞
✅ 全米映画批評家協会賞 主演男優賞 受賞
✅ その他、受賞とノミネートの一覧はこちらに載っています
⇨wikipedia:ドライブ・マイ・カー(映画)
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おじさんの感想
(飽きない3時間、でも、もう1度観ようと思えない不思議な映画)
村上春樹の長編小説は全て読んでいて、記憶もハッキリしておりますが、
村上春樹の短編小説を読んだ記憶が私には一切ございません。
という事は、読んでいないんでしょうね、多分。
この『ドライブ・マイ・カー』に触れたのは、映画版が初、
原作を読まずに映画を視聴、です。
去年と今年に限って言えば、Netflixの「浅草キッド」に続いて、
2本目の日本映画視聴となったのが今作、
アカデミー賞の作品賞にノミネートされた日本映画として、非常に気になっていたので視聴しました。
まず、
再生する前にビックリした「約3時間の映画」という部分。
まさか村上春樹の短編を長尺の映画として視聴することになるとは、思ってもいませんでした。
(調べてみると、短編集「女のいない男たち」の中の物語などをミックスさせているらしいですね)
しかも、淡々として緩やかなスピードで進む物語なのに、
意外と3時間飽きなかったです。
そして、
映像がとても綺麗で、場面の切り取り方や、表現の仕方など、
村上春樹というよりは、監督の濱口竜介さんの力なんだろうなと。
(私は原作を読んでいないので、映画そのものだけしか分かりません)
ただですね、
「面白い映画ですか?」、と問われると、「いいえ」としか答えられません。
「アカデミー賞の作品賞に相応しいですか?」と聞かれたら、
「分かりません」と正直に答えます。
私みたいなおじさんが1つだけ言えるとしたら、
「絶望から逃げ回って、遠回りして辿り着いた先に、少しでも希望が見えるなら、それで良いんじゃない、明確な答えなんかありませんよ」
で、
やっぱり村上春樹が作った物語だなと不思議と納得できてしまう・・・、
答えはありませんけど。
妙に変な3時間を過ごしました。
印象的ではありましたけど、もう1回観る気はありません。
1度だけの体験で十分です。
もし、これから『ドライブ・マイ・カー』を視聴するなら、
肩の力を抜いて休憩を挟みつつ、静かな時間を過ごす感じで再生することをオススメします。
そうすれば、嫌な3時間にはならないと思いますよ。
面白い!、とは言いませんけどね。
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最後に
村上春樹の短編小説が原作、
米アカデミー賞の作品賞にノミネートされた初日本映画、
『ドライブ・マイ・カー』を紹介させていただきました。
最後に、作中で少しだけ引っかかった部分がありまして、
ちょっと紹介すると、
走行中の車のサンルーフから、
吸いかけのタバコを外に出すのはどうかと・・・。
私は喫煙者ですけども、絶対にしません。明らかに危ないので。
火種が後ろに飛びますからね。
そこの部分は少し引っかかりました。「そんな事、しない・・・と」
「え、映画ですから・・・」と、
「村上春樹の小説ですから・・・」と、どちらが正解でしょうか?
私の答えは、
「分かりません」
ではまた。