「青春小説」で「熱血」、ヤンチャな高校生達の物語

2020年2月4日

今回紹介する「小説」は、

気楽に肩の力を抜いて読める「小説」です。

印象深い「小説」ではあるんですけど、

誰にでも勧められるかといったら、微妙です。

ただ、

ちょっとだけ昔を思い出して、熱くなってしまう人がいるかもしれない「小説」です。

私がそうなったかどうかは、内緒です。

 

おじさん世代のヤンチャな「物語」

 

私のようなおじさんだと、思い出してしまう有名なヤンキーマンガがあります。

ビーバップ・ハイスクール

私ぐらいの世代だと、ど真ん中のマンガです。「映画」や「アニメ」にもなった有名なヤンキーマンガですね。

私はヤンキーではありませんでしたが、当時は良くこのマンガを読んでいました。「ヤングマガジン」に掲載されていて、「映画」もしっかりと全部観ております。

内容は至ってシンプルで、高校生のヤンキー達の日常を描いたマンガです。あくまでヤンキー、不良学生のマンガですから、一般的な高校生の日常とは言えませんが、それでも楽しく読めたマンガでしたね。私の数個上の先輩方の中には、もろ「ビーバップ」という先輩が存在していましたよ。

 

 

今の時代、こういう「ビーバップ」のような学生もいなくなりつつあるんだと思いますが、多少はまだいるんですかね。あまり見かけなくなりましたけど。

 

今回紹介する「小説」は、高校生達の「青春小説」で、ヤンチャな生徒達の物語です。

 

 

「青春小説」で「熱血」

 

今の若い方達が知っている、ヤンチャな主人公が主役のマンガといえば、

「今日から俺は!!」、「ろくでなしBLUES」、「カメレオン」あたりでしょうか。

私の知識だとこの程度になってしまいます。

 

ですが、

この中に私は2つほど足したいと思います。なぜなら、これから名前を挙げるマンガを私は好きなんです。単行本も持っています。

クローズ」 「WORST」 共に作者は高橋ヒロシ

この2つのヤンキーマンガ、有名ですよね。

私のようなおじさんでも、楽しく読み進められるヤンキーマンガです。若い頃に読んでいたら、もっとハマっていたかもしれません。高校生達のあの「熱血」ぶりは、ある種中毒性のあるものだといえます。おじさんでもハマってしまうぐらいの。

 

 

そんな中毒性のあるヤンキーマンガ、これを「小説」で、活字で読んでみるとどうなのか、私は楽しめるのか不安でしたが、これが意外と楽しめたんですよね。毛嫌いせずになんでも読んでみるもんだと、不思議とこの「小説」に教わった気がします。

高校生達が主役の「青春小説」、しかもヤンチャな生徒が主役の「熱血」ぶり、

ご紹介します。

 

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「青春小説」で「熱血」、ヤンチャな高校生の物語

 

ギャングスタ 新堂冬樹

 

ネタバレせずに、紹介します。

紹介といっても、この「小説」は至ってシンプルです。

極悪高校として名高い明王工業。拳にモノを言わせる、規格外の強さを誇る4人が君臨していました。四天王みたいなもんです。一応高校ですから、新入生が入ってくるんです。規格外の新入生が。

1人は、イケメンでナンパばかりしている新入生。

1人は、冷静沈着でクリスチャンの新入生。

この対照的な2人が、上級生達と拳で語り合って頂点ギャングスタ)を目指していく、

「青春ケンカ小説」です。「熱血」な「小説」、不思議と楽しく読めますよ。

 

 

読んだ感想

 

この「ギャングスタ」は、「青春小説」で「熱血」、ヤンチャ高校生達の物語ですが、意外と楽しく読み進められると思います。条件付きですけど。

その条件はですね、

上に書いたようなヤンキーマンガが好きなこと、これです。

ビーバップ・ハイスクール」、「クローズ」、「WORST」あたりが好きなら、間違いなく楽しく読める「小説」だと思います。拳で語り合っている場面なんかは、現実感がありませんけど、マンガだと思って読み進めれば大丈夫です。暇つぶしにはなりますよ。

逆に、この条件に当てはまらない方は読まない方がいいです。途中で読むのを辞めてしまうと予想できますので、ご注意を。

 

ヤンキーマンガが好きで、この手の物語に耐性のある方、

新堂冬樹の「青春小説」で「熱血」な「ギャングスタ」、おすすめします。1度だけ、活字で楽しんでみてください。

 

 

 

作者について

 

ギャングスタ」の作者:新堂冬樹の「小説」は何冊か読んでおりますが、この「ギャングスタ」は異質だと思います。

新堂冬樹の「小説」、私が読んだことのある「小説」が、たまたまそうだっただけかもしれませんけど、結構重くて、グロい「小説」が多かったように思います。

wikiで調べてみると、「裏社会」を描いたノワール小説のことをファンは「黒新堂」、対極的な純愛小説のことをファンは「白新堂」と読んでいるようです。ということは、私が読んできた新堂冬樹の「小説」はほとんどが「黒新堂」だったということになりますね。納得できました。

私が読んだことのある「黒新堂」は、覚えている限りですが、こんな感じです。

作品
「溝鼠」(シリーズ1作目) 2002年
「毒蟲vs溝鼠」(シリーズ2作目) 2006年
「溝鼠最終章」(シリーズ3作目) 2013年
「無間地獄」 2000年
「カリスマ」 2001年
「殺し合う家族」 2009年
「ギャングスタ」 2009年

他にも読んだ気がするんですけど、覚えているのはこれぐらいですね。

タイトルを見ただけでも分かる「黒新堂」ばかりです。なんでこうなってしまったのか、自分でも分かりませんけど、もう少し「白新堂」も読んでおけば良かったなと、今は痛感しています。ここまで偏らなくてもいいではないかと。たくさんあるんですよ、新堂冬樹の「小説」。

 

これからもちょこちょこと読んでいこうと思っています・・・、・・「黒新堂」を。

 

 

 

最後に

 

今回紹介した「ギャングスタ」、「黒新堂」でも「白新堂」でもない気がします。どちらかと言うと、「黒」よりではありますが、どうでしょうか。

ヤンキーマンガを好きな方なら、楽しく読み進められると思いますので、活字でヤンキーマンガを楽しんでみてはいかがでしょうか。

約300ページで読み終わるヤンキーマンガとして、

ギャングスタ」、

いい暇つぶしになりますよ。

 

ではまた。

 

 

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