夢と恐怖がシンクロ『ラストナイト・イン・ソーホー』あらすじ/キャスト/感想
「ジョジョ・ラビット」(エルサ役)などの活躍で知られる、
トーマシン・マッケンジー。
ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」(ベス・ハーモン役)が記憶に新しい、
アニャ・テイラー=ジョイ。
2人の若き女優が共演しているサスペンス・スリラー(少しホラー感)、
『ラストナイト・イン・ソーホー』。
『ラストナイト・イン・ソーホー』
✔︎ 監督はエドガー・ライト
「ショーン・オブ・ザ・デッド」(2004年)
「ベイビー・ドライバー」(2017年)などの監督として有名
✔︎ 異なる時代の2人の女性、夢と恐怖がシンクロする物語
✔︎ 日本公開は2021年12月10日から
時空を超えて夢と恐怖がシンクロ、
予告動画から醸し出しているサスペンス感、そして、
トーマシン・マッケンジーとアニャ・テイラー=ジョイを観ようとしただけでも、
2時間余裕で保つ映画です。
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『ラストナイト・イン・ソーホー』キャスト/あらすじ/感想
『ラストナイト・イン・ソーホー』
LAST NIGHT IN SOHO - Official Trailer[HD]
・監督/原案
エドガー・ライト
・脚本
エドガー・ライト、クリスティ・ウィルソン=ケアンズ
・製作
ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー
ナイラ・パーク、エドガー・ライト
・日本公開
2021年12月10日
あらすじ
『ラストナイト・イン・ソーホー』あらすじ
ファッションデザイナーを夢見るエロイーズは、
ロンドンのデザイン学校に入学した。
しかし、
同級生たちとの寮生活に馴染めず、
ソーホー地区の片隅にあるアパートで一人暮らしを始めることに。
そのアパートでエロイーズが眠りにつくと、
1960年代のソーホーにいる夢を見る。
エロイーズはそこで、
歌手を夢見ている魅惑的なサンディに出会う。
自分がサンディになったように、
身体も感覚もどんどん彼女とシンクロしていく。
エロイーズはサンディに・・・。
夢の中の魅惑的な体験の数々で、
エロイーズは現実でも充実した日々を送れるようになったが、
ある日、
夢の中でサンディが殺される場面を目撃。
そして、その日を境に、
現実で謎の亡霊がエロイーズの目の前に現れ、
徐々に彼女の心は蝕まれていってしまう。
精神的に追い詰められる中、
サンディを殺した殺人鬼が現代にも生きている可能性に気付いてしまったエロイーズは、
たった1人で事件の真相に近づいていく・・・。
夢?
現実?
エロイーズは・・・。
〜『ラストナイト・イン・ソーホー』〜
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キャスト
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・キャスト(役名)
トーマシン・マッケンジー
(エロイーズ/ロンドンのデザイン学校に入学、ファッションデザイナーを夢見る女性)
アニャ・テイラー=ジョイ
(サンディ/1960年代の歌手志望の女性、エロイーズの夢の中に出てくる)
マット・スミス
(ジャック/エロイーズ、サンディと出会う歌手)
ダイアナ・リグ
(ミス・コリンズ)
リタ・トゥシンハム
(ペギー・ターナー)
テレンス・スタンプ
(リンゼイ)
サム・クラフリン
(若い頃のリンゼイ)
ジェームズ・フェルプス
(チャールズ)
オリバー・フェリプス
(ベン)
トーマシン・マッケンジーについて
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トーマシン・マッケンジー(2000年7月26日〜)は、
ニュージーランドの女優です。
トーマシン・マッケンジーの主な出演作
・2014年「ホビット 決戦のゆくえ」
⇨”アストリッド役”
⇨長編映画デビュー作
⇨U-NEXTで配信中
・2018年「足跡はかき消して」
⇨”トム役”
⇨批評家たちから絶賛された演技
⇨第90回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 ブレイクスルー演技賞 受賞
・2019年「ジョジョ・ラビット」
⇨”エルサ役”
⇨第92回アカデミー賞 脚色賞 受賞作
⇨U-NEXTで配信中
・2020年「ロストガールズ」
⇨”シェラ・ギルバート役”
⇨実際に起きた未解決事件を題材にした映画
⇨Netflixで配信中
・2021年「オールド」
⇨”マドックス・カッパ(16歳)役”
⇨M・ナイト・シャラマン監督作
・2021年『ラストナイト・イン・ソーホー』
⇨”エロイーズ役”
⇨2021年12月10日から日本で公開
2019年「ジョジョ・ラビット」”エルサ役”の印象が強烈に残っている、
トーマシン・マッケンジー。
『ラストナイト・イン・ソーホー』の予告動画から醸し出している彼女の印象は、
ある意味”エルサ”より強烈です。
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アニャ・テイラー=ジョイについて
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アニャ・テイラー=ジョイ(1996年4月16日〜)は、
アメリカの女優、モデルです。
アニャ・テイラー=ジョイの主な出演作
・2015年「ウィッチ」
⇨”トマシン役”
⇨24の映画祭に招待され絶賛を浴びたホラー映画
⇨U-NEXTで見放題
・2016年「スプリット」
⇨”ケイシー・クック役”
⇨M・ナイト・シャラマン監督作「アンブレイカブル」の続編的な映画
⇨U-NEXTで配信中(199ポイント必要)
・2019年「ミスター・ガラス」
⇨”ケイシー・クック役”
⇨「スプリット」の続編
⇨U-NEXTで配信中(199ポイント必要)
・2020年「クイーンズ・ギャンビット」(ドラマ)
⇨”ベス・ハーモン役”
⇨全7話で構成された大ヒットドラマ
⇨第78回ゴールデングローブ賞 テレビドラマ演技賞 主演女優賞 受賞
⇨Netflixで配信中
・2021年『ラストナイト・イン・ソーホー』
⇨”サンディ役”
⇨2021年12月10日から日本で公開
Netflixの大ヒットドラマ「クイーンズ・ギャンビット」、
この作品でアニャ・テイラー=ジョイを知った方も多いのではないでしょうか?
私は完全にこれでした。
「クイーンズ・ギャンビット」ファンなら、
アニャ・テイラー=ジョイ目当てで『ラストナイト・イン・ソーホー』を視聴してみても、
損はありません。
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おじさんの感想
(サスペンス・スリラーの良作)
U-NEXTで配信されていたので、
期待を込めてポイント(399pt)を使い視聴した、
『ラストナイト・イン・ソーホー』。
面白かったです。
サスペンス・スリラー、そして、ちょっとホラー感のある1作でした。
若干、
終わり方にまとまりがあり過ぎるような、
上手く締めた感があって、もう少し暗さのある終わり方でも良かったように思いましたけども、
概ねしっかりと楽しめた2時間になりましたね。
幻想的な面もありながら現実感が増していくサンディという存在と、
エロイーズがシンクロしていく様などは、映像の見せ方が秀逸でしたし、
顔は全く似ていないのに同一人物ではと錯覚するほど。
この2人の女優のファンなら必ず視聴しておいた方が良い映画です。
しかも、
事件の真相がまた何とも・・・。
かなりビックリできると思いますので、
ネタバレをせずに是非、
『ラストナイト・イン・ソーホー』を視聴してみてください。
2022年5月11日現在なら、
U-NEXTの無料トライアルキャンペーンを利用して、
600ptをタダで貰えますから、
その中から399ptを利用すれば0円で視聴が可能、
楽しんでしまってください。
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0円視聴です
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最後に
2021年12月に日本で公開された、
『ラストナイト・イン・ソーホー』を紹介させていただきました。
ダブル主演の、
トーマシン・マッケンジー、
アニャ・テイラー=ジョイ、
2人の共演だけでも観ておいて損の無い1作です。
少しだけ怖いシーンがありますけど、そこまでホラー感は強くないので、
苦手な方でもいけるのではないかと。
ホラー系が苦手な私のようなおじさんが大丈夫でしたし。
サスペンス・スリラー系だと思って再生しても問題ありません。
ただ、
少しだけ怖いのも事実ですから、多少・・・身構えておいてください。
私も1回だけヒヤッとした場面がありました。
それだけ映画に集中してしまった・・・と、今はムカついておりません。
ではまた。