ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン2/主要キャスト/感想、ここから大変!
超有名海外ドラマ、
『ゲーム・オブ・スローンズ』。
シーズン1はまだマシでしたけど、
ここらあたりから登場人物が増えて、さらに物語も枝分かれしていきますので、
非常に大変です。
頭の中を整理しつつ追いかけないといけません。
ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン2
✅ シーズン2:全10話で構成
✅ 各家だけではなく、各家の中でも物語が枝分かれし、
「この人、どこの人だっけ?」を明確にしておくべきです
✅ U-NEXTで見放題配信中
シーズン1のラストで起きた衝撃の出来事から、
早く先が観たくて仕方なくなるシーズン2。
多少ですけど、ファンタジー感も増していきますよ。
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ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン2/主要キャスト/感想
『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン2
GAME OF THRONES - SEASON 2 - TRAILER
- エピソード1「王の乱立」〜53分〜
- エピソード2「粛清」〜53分〜
- エピソード3「鉄の決意」〜53分〜
- エピソード4「光と影」〜51分〜
- エピソード5「ハレンの巨城」〜54分〜
- エピソード6「古今の神々」〜54分〜
- エピソード7「義なき男」〜55分〜
- エピソード8「決戦前夜」〜53分〜
- エピソード9「ブラックウォーターの戦い」〜54分〜
- エピソード10「勝者」〜63分〜
『ゲーム・オブ・スローンズ 第二章:王国の激突』は、
原作第二部「王狼たちの戦旗」をベースに製作されています。
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主要キャスト
『ゲーム・オブ・スローンズ』というドラマは、
登場人物の多さが非常に有名です。このシーズン2からは、さらに増える・・・。
場面もガンガン切り替わっていきますので、
じっくりと落ち着いて視聴していかなければいけません。
例えば、
主人公的な立ち位置の1つ、
スターク家だけでも、大きく5つに枝分かれしていきます。
スターク家
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【後に合流する2人】
ミシェル・フェアリー
(キャトリン・スターク:エダードの妻)
リチャード・マッデン
(ロブ・スターク:スターク家の長男で次期後継者、「北の王」を名乗る)
ソフィー・ターナー
(サンサ・スターク:スターク家の美しい長女、王の息子との政略結婚が予定されているが、謀反人の娘として軟禁生活)
メイジー・ウィリアムズ
(アリア・スターク:スターク家の男勝りな次女、なんとか王都から逃げたが、ラニスターの騎士に捕まり捕虜に)
【ウィンターフェルに残っている】
アイザック・ヘンプステッド=ライト
(ブラン・スターク:スターク家の次男、半身不随になり、特殊な能力を得ていく)
アート・パーキンソン
(リコン・スターク:スターク家の三男)
〈家臣〉
クリスチャン・ナイアン
(ホーダー:“ホーダー”という言葉しか発せない召使)
ドナルド・サンプター
(ルーウィン:スターク家に仕える学匠)
ナタリア・テナ
(オシャ:ブランを襲う「野人」、失敗しスターク家の使用人となる)
キット・ハリントン
(ジョン・スノウ:エダードの落とし子「私生児」、ロブ達と異母兄弟)
スターク家を大きく分けると、
この5つの物語に枝分かれしていきます。
視聴者の復讐心というものを一手に引き受けた感のあるスターク家、
この他にも、
アルフィー・アレン
(シオン・グレイジョイ:グレイジョイ家の末裔、故郷の「鉄諸島」へ戻る)
シオンも別行動をしていきますので、
この人の立ち位置にも注目しておくと、後々楽しめるのではないかと。
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ラニスター家
チャールズ・ダンス
(タイウィン・ラニスター:ラニスター家の長、給仕係として働かせている少女がアリア・スタークだとは知らない)
ニコライ・コスター=ワルドー
(ジェイミー・ラニスター:ラニスター家の長男で王妃サーセイと双子、ロブ・スタークの捕虜となっている)
ピーター・ディンクレイジ
(ティリオン・ラニスター:ジェイミーとサーセイの弟、発育不全で体が小さい)
ラニスター家の物語も、
視点的には3つに分かれています。
アリア・スタークと一緒にいる“タイウェン”、
ロブ・スタークの捕虜となる“ジェイミー”、
王都に辿り着いて“王の手”代理となる“ティリオン”。
王妃サーセイ・バラシオンもラニスター家の長女、
この一家の動向は常に把握しておいた方がよろしいかと。
バラシオン家
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【新王誕生、側近たち】
ジャック・グリーンソン
(ジョフリー・バラシオン:ロバート王死去の後、“鉄の玉座”に座る若き王)
レナ・ヘディ
(サーセイ・バラシオン:ラニスター家の長女、ジョフリーの母親、太后となる)
〈小評議会〉
エイダン・ギレン
(ピーター・ベイリッシュ:通称リトルフィンガー。蔵相)
コンリース・フィル
(ヴァリス:幼い頃に去勢され、宦官として王家に使える密告者の長)
イアン・マッケルヒニー
(バリスタン・セルミー:キングスガード「王の盾」の総帥)
ジュリアン・グローヴァー
(パイセル:王家に仕える上級学匠)
〈家臣〉
ウィルコ・ジョンソン
(イリーン・ペイン:口のきけない首斬り役人)
ロリー・マッキャン
(サンダー・グレゲイン:通称ハウンド。子供の頃に火傷を負い、顔の半分に火傷痕のあるジョフリーの守護役)
【ロバート王の死後、王位継承を主張】
スティーヴン・ディレイン
(スタニス・バラシオン:兄ロバート王の死後、王位継承を主張する)
【家臣】
リアム・カニンガム
(ダヴォス・シーワース:元密輸業者の男、スタニスと行動を共にする)
カリス・ファン・ハウテン
(メリサンドル:“紅の女”と呼ばれる女祭司、「光の王」の信仰者)
【ロバート王の死後、王位継承を主張2人目】
ゲシン・アンソニー
(レンリー・バラシオン:ロバートとスタニスの弟、ジョフリー王を認めず、スタニスとも敵対している)
ナタリー・ドーマー
(レディ・マージェリー:レンリーの妻、タイレル家の娘)
【家臣】
フィン・ジョーンズ
(ロラス・タイレル:マージェリーの弟、「花の騎士」と呼ばれる)
グェンドン・クリスティー
(ブライエニー・タース:巨躯の女性剣士、レンリーに仕える)
バラシオン家というのは一応、
複雑ですけど正統な王位継承権を持った家系です。
(前王朝のターガリエンを反乱により倒した形ですが)
ジョフリーが前ロバート王の実子ではないので、
色々とややこしい事になっていきます。
バラシオン家の中でも王位継承を巡って争いが始まる・・・、
『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン2は本当に大変ですよ。
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ナイツウォッチ
【ジョン・スノウのいるナイツウォッチ】
ジェームズ・コスモ
(ジオー・モーモント:“冥夜の守人”の総帥、ジョン・スノウの良き理解者)
ジョン・ブラッドリー
(サムウェル・ターリー:太っている青年、ジョン・スノウの友人)
オーウェン・ティール
(アリザー・ソーン:“冥夜の守人”武術指南役、ジョン・スノウとはソリが合わない)
ピーター・ヴォーン
(エイモン:“冥夜の守人”の盲目の学匠)
サイモン・アームストロング
(クォリン:ジョン・スノウたちと合流し、“壁”の向こうから迫っている脅威を調べるレンジャー)
ローズ・レスリー
(イグリット:「野人」として生まれ育った女性、ジョン・スノウと出会う)
【クラスターの砦】
ロバート・パフ
(クラスター:異様な生き方をしているクラスターの砦の主人)
ハンナ・マリー
(ジリ:クラスターの娘でありながら妻、サムウェル・ターリーと出会う)
広大な雪原で繰り広げられる“冥夜の守人”たちの物語、
最終シーズンのシーズン8まで重要な部分となっています。
大変ですけど、覚えておいて損はありません。
強大な新たな敵の存在も、ここから生まれてきますからね。
ドラゴンの母
【ドロゴの死後、騎馬民族を率いる】
エミリア・クラーク
(デナーリス・ターガリエン:ターガリエン家の末娘、3頭のドラゴンの母)
【家臣】
イアン・グレン
(ジョラー・モーモント:デナーリスの家臣、ターガリエン家に仕えている)
〈クァースの13人組〉
ノンソー・アノジー
(ザロ・ゾアン・ダクソス:クァースの13人組の1人、デナーリスを助けるが・・・)
イアン・ハンモア
(パイアット・プリー:クァースの13人組の1人、得体の知れない黒魔術)
前王朝ターガリエンの末裔であり、
ドラゴンの母でもあるデナーリスも、“鉄の玉座”を目指す1人です。
彼女がラニスター家やスターク家と絡むのはもう少し先のお話・・・。
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その他
【鉄諸島】
ジェンマ・ウィーラン
(ヤーラ・グレイジョイ:弟のシオンと再開する骨太感のある姉)
パトリック・マラハイド
(ベイロン・グレイジョイ:ヤーラとシオンの父親、鉄諸島の領主)
【高巣城】
ケイト・ディッキー
(レディ・ライサ:キャトリンの妹、息子ロバートを溺愛している)
リノ・ファシオリ
(ロバート・アリン:母親に溺愛されている息子、極度のマザコン)
デイビット・ブラットリー
(ウォルダー・フレイ:双子城の城主、この男の存在は絶対に忘れてはダメ)
【ロブ・スタークと】
ウーナ・チャップリン
(タリサ・マイギア:ロブと出会う衛生士の女性)
マイケル・マケルハットン
(ルース・ボルトン:スターク家に忠誠を誓っているボルトン家の長、一癖ある男・・・)
【アリア・スタークと】
フランシス・マギー
(ヨーレン:“冥夜の守人”の新兵募集係、王都でアリアを助ける)
ジョー・デンプシー
(ジェンドリー:鍛治職人の青年で、ロバート・バラシオンの私生児)
トム・ヴラシア
(ジェクエン・フ=ガー:謎の男、アリアに助けられ恩を返す)
【ティリオン・ラニスターと】
ジェローム・フリン
(ブロン:ティリオンと出会う傭兵、報酬のためなら何でもやる)
シベル・ケキリ
(シェイ:ティリオンと出会う娼婦)
ダニエル・ポートマン
(ポドリック:ティリオンの従士)
個人的に覚えておいた方が良いキャストは、こんな感じです。
あまり間を空けずに、
ある程度の連続性を持って再生していけば、
なんとなく整理できつつ物語を追いかけられます。
枝分かれしている部分も、そのうちまとまってきますから、ご安心を。
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おじさんの感想
(少しずつファンタジー感が増していきます)
ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン2、
面白かったですね。
第4話のラストあたりからファンタジー感が多少増してきますし、
黒魔術師なんて存在も登場しますので、
らしくなってきた感が。
とはいえですね、
物語の大筋はやはり、“鉄の玉座”をめぐる権力争い。
計算高い人間が多い・・・。
そして、シーズン2の見どころの1つである、
第9話「ブラックウォーターの戦い」。
戦闘シーンとしては多少、小粒感は否めませんけども、観応えのあるエピソードでした。
シーズン1の地味な印象はどんどん薄れていきますね。
もう1つ言うとするならば、
シーズン1のラストで見せられたあの処刑によって、
「このドラマ、誰が死んでもおかしくないんだ・・・」、
こんな感情を抱いてしまっていますので、
恐怖感みたいなものは増していきます。
スターク家の面々に何かあるたび、ヒヤッとするんですよね。
ハラハラドキドキ感はシーズン1よりもシーズン2の方が上、
視聴者としての感情の中で、ですけど。
何はともあれ、楽しめたシーズン2でした。
2022年10月3日以降、
『ゲーム・オブ・スローンズ』の全シーズンを視聴するなら、
U-NEXTがオススメです。
ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』を視聴するなら、
U-NEXTがお得。
全シーズン見放題配信となっていますので、
U-NEXTの1ヶ月無料キャンペーンを利用するのがベストです。
最後に
ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン2を紹介させていただきました。
個人的にではありますが、一応、
シーズン8まで、最終話まで視聴済みです。
その結果、何が起きているのかというと、
YouTubeで、
『ゲーム・オブ・スローンズ』を視聴している視聴者たち、
そのリアクションを集めた動画を漁ってしまっています。
あるシーンのリアクション動画、最高・・・。
その時が来たら紹介させていただきます。
ではまた。