最終章『ウォーキング・デッド』シーズン11/キャスト/リックの行方/感想
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いよいよ最終章を迎えた超人気海外ドラマ、
『ウォーキング・デッド』。
シーズン11、全24話をもって一応のラストを迎えました。
『ウォーキング・デッド』シーズン11
✅ 2010年〜2022年まで、ドラマ界のトップの1つとして君臨
✅ シーズン11でピリオドを打ちましたが・・・
✅ リックの物語はまだこれから!
リックのその後を描く物語は、
全6話のリミテッド・シリーズとして、2023年に公開予定となっています。
(当初は映画3部作でしたけど、全6話のドラマに変更されました)
完璧に終わったとは言えない『ウォーキング・デッド』、
一応の区切りはついた、といった感じでしょうか。
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最終章『ウォーキング・デッド』シーズン11
『ウォーキング・デッド』シーズン11
ウォーキング・デッド ファイナル・シーズン 最終章 | 予告編 | Disney+
- エピソード1「アケロン:パート1」〜46分〜
- エピソード2「アケロン:パート2」〜52分〜
- エピソード3「ハンテッド」〜43分〜
- エピソード4「レンディション」〜44分〜
- エピソード5「アウト・オブ・ジ・アッシェズ」〜47分〜
- エピソード6「オン・ジ・インサイド」〜45分〜
- エピソード7「プロミセズ・ブロークン」〜45分〜
- エピソード8「血を求めて」〜42分〜
- エピソード9「行き詰まり」〜45分〜
- エピソード10「新たな脅威」〜46分〜
- エピソード11「ローグ・エレメント」〜48分〜
- エピソード12「ザ・ラッキー・ワンズ」〜46分〜
- エピソード13「司令官たち」〜45分〜
- エピソード14「ザ・ロットン・コア」〜44分〜
- エピソード15「トラスト」〜46分〜
- エピソード16「神の御業」〜43分〜
- エピソード17「ロックダウン」〜46分〜
- エピソード18「ア・ニュー・ディール」〜46分〜
- エピソード19「バリアント」〜49分〜
- エピソード20「ホワッツ・ビーン・ロスト」〜43分〜
- エピソード21「アウトポスト22」〜48分〜
- エピソード22「フェイス」〜45分〜
- エピソード23「ファミリー」〜44分〜
- エピソード24「レスト・イン・ピース」〜65分〜
3部に分けて放送された最終章
『ウォーキング・デッド』シーズン11は、
全24話を3分割して放送。
8話ずつ公開されていきました。
今現在(2022年11月27日)
『ウォーキング・デッド』シーズン11の配信先
•エピソード1〜8
(Disney+、U-NEXT、Netflix、dTV、Amazonプライムビデオ、Hulu)
•エピソード9〜16
(Disney+、U-NEXT、dTV、Amazonプライムビデオ)
•エピソード17〜24
(Disney+)
※シーズン11全24話を視聴できるのは、今のところ、
日本ではDisney+のみとなっています。
『ウォーキング・デッド』というドラマをシーズン1から全て見放題で、
完璧に視聴したいという方、
Disney+(月額税込990円)が手っ取り早く、おすすめです。
3分割されたシーズン11の8話までなら、
見放題で視聴できる動画配信サービスはまぁまぁあるんですけど、
ラストまでとなると・・・。
私はDisney+で視聴しました。待てなかった・・・。
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キャスト
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シーズン11、
エピソード17〜24に関してのキャストです。
※ネタバレ注意!
最後の最後にお楽しみが・・・。
【キャスト(役名)】
アンドリュー・リンカーン
(リック:主人公、シーズン11のラストで!!)
ガルシア=フレッジ
(ジュディス:リックの娘)
ノーマン・リーダス
(ダリル:作中No. 1のタフガイ)
メリッサ・マクブライド
(キャロル:作中最強説がある女性戦士)
ローレン・コーハン
(マギー:ヒルトップの女性リーダー)
ダナイ・グリラ
(ミショーン:黒人女性剣士、シーズン11のラストで!!)
ジョシュ・マクダーミット
(ユージーン:自称科学者を名乗っていた男性)
ロス・マーカンド
(アーロン:同性愛者の片腕戦士)
クリスチャン・セラトス
(ロジータ:アレクサンドリアの女性戦士)
セス・ギリアム
(ゲイブリエル:神父、ロジータとの間に子をもうける)
ジェフリー・ディーン・モーガン
(ニーガン:マギーにとっては仇だが、マギーたちと行動を共にする)
カリー・ペイトン
(エゼキエル:元王国のリーダー、腫瘍を患っている)
コッパー・アンドリュース
(ジェリー:エゼキエルに忠実な護衛)
ナディア・ヒルカー
(マグナ:元ウェイトレス、ユミコの恋人)
エレナー・マツウラ
(ユミコ:弓の達人、マグナの恋人)
ローレン・リドロフ
(コニー:聾唖者の女性、元ジャーナリスト)
エンジェル・セオリー
(ケリー:コニーの妹、スリングショットの使い手)
キャサディ・マクリンシー
(リディア:囁く者のリーダー“アルファ”の娘)
パオラ・ラサロ
(プリンセス:軽快で陽気な女性だが、行動力はある)
ケビン・キャロル
(バージル:シーズン10に登場していた黒人男性、ミショーンと出会っている)
リン・コリンズ
(リア:シーズン10に登場していた女性、ダリルと縁がある)
マイケル・ジェームズ・ショー
(マーサー:コモンウェルスの赤い甲冑を着る黒人兵士)
マーゴット・ビンガム
(ステファニー:マーサーの妹)
ジョシュ・ハミルトン
(ランス・ホーンズビー:コモンウェルスの運営責任者)
ライラ・ロビンス
(パメラ:コモンウェルスの女性知事)
テオ・ラップ・オルソン
(セバスチャン:パメラの息子)
イアン・アンソニー・デイル
(トミ:ユミコの兄、元外科医)
ジェイソン・バトラー・ハーナー
(トビー:コモンウェルスの一員、ゲイブリエルとアーロンを罠にかける)
Medina Senghore
(アニー:ニーガンの妻、彼の子を身ごもっている)
『ウォーキング・デッド』シーズン11、
エピソード17「ロック・ダウン」からエピソード23「ファミリー」まで、
各話の冒頭に回想シーンが組み込まれています。
「オールキャスト勢ぞろい」といった回想シーンです。
懐かしいメンツを目にし、思い出が蘇ってきますので、
注目しつつ視聴してみてください。
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リックの行方
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ドラマ『ウォーキング・デッド』は、
アンドリュー・リンカーン演じる“リック・グライムス”が中心となっていた、
主人公グループを追いかけるドラマでしたが、
リックは離脱・・・。
最終章であるシーズン11で、
何かしらの情報が出てくると期待しておりました。
そうしたら、やはり!!
最後の最後で・・・。
リックの行方
✅ シーズン11、エピソード24「レスト・イン・ピース」の中、
最後の最後で“リック・グライムス”と、
“ミショーン”に関する情報が得られる。
✅ ただし、
彼らのその後の物語は、
2023年に公開予定となっているリミテッド・シリーズ全6話で。
✅ ドラマ『ウォーキング・デッド』の本当の最終章は、
まだ先。
リック離脱後は、
ダリル(ノーマン・リーダス)と、
ミショーン(ダナイ・グリラ)、
キャロル(メリッサ・マクブライド)、
マギー(ローレン・コーハン)らが中心的な存在となっておりましたけど、
気になるのはやはり、リックのその後。
リックとミショーンの再会、
リックと仲間たちの再会、
2023年に確認できるようです。
(ある記事によると、リックとミショーンの“壮大なラブストーリー”になると表記されていました)
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その他のスピンオフ
※ダリルを主人公としたスピンオフ1作
「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン(原題)」
⇨ノーマン・リーダスのインタビュー
「壮大なスケールです。トーンも撮影も別物ですし、照明も異なります。城の中にいるし、ストーリーも宗教的な雰囲気がある。ダリルがフランス語を話す大勢の人々に囲まれ、“これは戦いになるのか?”と考えている場面もあります。」
ちょっと何言っているのか分からない部分もありますけど、
このスピンオフは2023年に公開予定です。
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※マギーとニーガンを主人公としたスピンオフ1作
「The Walking Dead:Dead City」
⇨ジェフリー・ディーン・モーガンのインタビュー
「“Dead City”は『ウォーキング・デッド』最終話の数年後が舞台。その数年の間に、キャラクターたちがどうなるのかが分からないのが問題ですね。その数年のうちに、ニーガンが昔のようなやり方に陥る可能性があります。彼は習慣から抜け出せない生き物で、生き残る術を心得ていますから。」
「グリープから離れたこの2年間に何が起こるか、ニーガンがどんな人物になっているのか・・・。マギーと再会した時、ニーガンが別人になっていることもありえます。」
「ニーガンは周囲に順応するし、物事は変わっていくので、あの頃の男に戻らない可能性は十分あります。昔の習慣に戻ろうとするでしょうね。」
「“Dead City”、マギーとニーガン、お互いを憎み合う2人が協力する方法を見つけなければならない、というところが魅力的だと思いました。興味深いものになると思いますよ。」
ニーガンとマギーのスピンオフ、
こちらも非常に気になる物語、なんですけど、残念ながら、
2024年4月に米国で放送、配信予定。
待ち時間は長いです・・・。
各スピンオフも魅力的ですが、
まずは“リックの行方、その後の物語”を楽しみに待ちたいですね。
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おじさんの感想(ネタバレ注意)
![おじさんの声](https://savicevicjenio.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_0209-264x300.jpg)
![おじさんの声](https://savicevicjenio.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_0209-264x300.jpg)
(一応のラスト、こんなもんですかね)
最終章とはいえ、
“リックとミショーンの物語”はまだ終わってないので、
総括といった感想ではなく、
『ウォーキング・デッド』シーズン11のエピソード17〜24までの感想を。
まず、一応なんですけど、
私は基本的にドラマ『ウォーキング・デッド』が好きです。
感情移入していたキャラの死にトラウマを植え付けられても、
同じことを繰り返している主人公グループだとしても、
シーズン1からシーズン11まで、非常に楽しませてもらったので、大好きなドラマ。
この好きというのを大前提に感想を述べさせていただくと、
エピソード17〜24まで、
ラストを飾るには、弱い・・・。
「スピンオフがあるからこそのラスト」と感じてしまい、
個人的にはあまり納得できませんでした。
(ニーガンがマギーに謝罪をするシーンは涙が出ましたけど)
パメラのラストもなんか弱かったし・・・。
しかも、
作中1番の美人を、
「最後の最後に死なせなくても良かったじゃないか!!」
と思ってしまうほどで・・・。
“主人公グループの犠牲者”という、
ドラマ『ウォーキング・デッド』が描いてきた醍醐味の1つと言えなくもない部分を、
無理くりラストに押し込ませず終わらせていても、
大して変わらなかったのではないか、
そう思ってしまいました。
結局、終わりじゃないですからね。
ニーガンとマギーは平行線のままスピンオフへ。
ダリルとキャロルのスピンオフ予定は、ダリル1人のスピンオフへ。
そして、
リックとミショーンのスピンオフ。
メチャクチャ楽しみですけども、
本編であるドラマ『ウォーキング・デッド』の最終章、
エピソード17〜24までのラストパート、
正直、微妙に感じました。
「つまらなくはないけど、まぁ、こんなもんか・・・」
「スピンオフに期待するしかない!!」
色々な感情を先延ばしにされた感はありますが、
本編を最後まで視聴できたのは事実です。一応のピリオドは打てた。
そういう意味での及第点、7.5点という感想です。
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最後に
ドラマ『ウォーキング・デッド』、
私は完全に後発組でした。
2018年ごろですかね、
シーズン1から一気に視聴し始めまして、完璧にハマり、
トラウマを植え付けられながらも、
最後まで楽しませてもらいました。
ラストパートには色々と感じるところはありましたけど、
全体を通してみると、明らかに面白かったなと。
(同じことの繰り返しだったとしても)
スピンオフが待っているので、完全な終わりとは言えませんが、
個人的には、
「ブレイキング・バッド」、
「ゲーム・オブ・スローンズ」と並ぶ海外ドラマです。
全体的な満足度は非常に高かった。
ですから、強く願っています。
「リックとミショーンのスピンオフだけは、ハズさないでくれ!!」
ではまた。