「ブレイキング・バッド」、シーズン5でしっかりと完結します

2020年12月25日

前回からの続きです。

関連記事
▶︎▶︎「ブレインキング・バッド」シーズン1

▶︎▶︎「ブレイキング・バッド」シーズン2、シーズン3

海外ドラマ」として日本でも超有名な作品、

ブレイキング・バッド

高校の化学教師、50歳のおじさんが麻薬王になる話です。

それもいよいよ完結です。しっかりとした終わりを迎えます。

まずはシーズン4から。

 

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「ブレイキング・バッド」 シーズン4

 

ブレイキング・バッド」 シーズン4

Breaking Bad-Official Season 4 Trailer-HD

No. 日本語題
ガスの怒り
生き地獄
マリーの苦しみ
厄介な存在
ハンクの推理
それぞれの不安
面倒な犬
ガスの過去
膨らむ疑惑
10 復讐の杯
11 降りそそぐ危機
12 憎しみの行方
13 フェイス・オフ
出演 役名(役柄)
ブライアン・クランストン ウォルター・ホワイト(化学教師から麻薬王へ)
アーロン・ポール ジェシー・ピンクマン(ウォルターのパートナー)
アンナ・ガン スカイラー・ホワイト(ウォルターの妻)
RJ・ミッテ ウォルター・”フリン”・ホワイト・Jr.(ウォルターの息子)
  ホリー・ホワイト(ウォルターの娘、シーズン2で生まれる)
ディーン・ノリス ハンク・シュレイダー(ウォルターの義弟、麻薬取締局所属)
ペッツィ・ブラント マリー・シュレイダー(ハンクの妻、ウォルターの義妹)
ボブ・オデンカーク ソウル・グッドマン(弁護士)
ジョナサン・バンクス マイク・エルマントラウト(ガスの右腕、実行部隊の長)
ジャンカルロ・エスポジート グスタボ・”ガス”・フリング(チェーン店のオーナー兼?)

このシーズンで、

本当に恐ろしい存在はウォルターだと、

視聴者は知る事になります。

 

ネタバレをせずに、紹介します。

ある意味、
決着という形を見せるシーズン4、非常に楽しめます。

ウォルターが作る「ブルーメス」は高純度で、すこぶる評判の良い逸品です。
ウォルター程ではないにしろ、ジェシーも類似品を作れます。
この事が、
恐ろしくも強烈なラストを飾るシーズンになった要因でしょうね。

アメリカ南西部のドラッグの流通を牛耳っているマフィアのボス:ガス
ガスはこれまで、
ウォルターを必要悪として利用してきましたけど、ここに来てジェシーも「ブルーメス」を作れると知り、
いよいよウォルターが邪魔になってきてしまいます。
ガスウォルター排除が始まるシーズンです。

化学教師から麻薬王:ウォルター
ウォルターの周りは、
シーズンを追うごとに激変していきます。家庭の内情も崩壊寸前、背中には常に危機が迫っている、
そんな状態でガスの企みを知るウォルター
ガスという存在をどうにかしないと、自分が滅びるだけですからね。
持っているカードをフル活用するしかありません。

 シーズン4の終盤、

ガスvsウォルターの構図を楽しんで頂きたいと思っています。

完全な幕引きとは言えませんが、

ある意味での決着は訪れます。

 ショッキングでグロテスク、色々な含みを持たせたラスト、

ブレイキング・バッドシーズン4

最後まで気の抜けないシーズンになっています。

ウォルター怖さを知ってください。

 

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「ブレイキング・バッド」 シーズン5 ラスト

 

ブレイキング・バッド」 シーズン5

Breaking Bad Season 5 Promo Trailer

No. 日本語題
自由か死か
再始動に向かって
新しいチーム
51歳
荒野の作戦
ウォルターの執念
私の名は・・・
完璧な静粛
汚れた金
10 埋められた財産
11 告白
12 狂気の犬
13 決別の荒野
14 オジマンディアス
15 ニューハンプシャー
16 フェリーナ
出演 役名(役柄)
ブライアン・クランストン ウォルター・ホワイト(化学教師から麻薬王へ)
アーロン・ポール ジェシー・ピンクマン(ウォルターのパートナー)
アンナ・ガン スカイラー・ホワイト(ウォルターの妻)
RJ・ミッテ ウォルター・”フリン”・ホワイト・Jr.(ウォルターの息子)
  ホリー・ホワイト(ウォルターの娘、シーズン2で生まれる)
ディーン・ノリス ハンク・シュレイダー(ウォルターの義弟、麻薬取締局所属)
ペッツィ・ブラント マリー・シュレイダー(ハンクの妻、ウォルターの義妹)
ボブ・オデンカーク ソウル・グッドマン(弁護士)
ジョナサン・バンクス マイク・エルマントラウト(ガスの右腕、実行部隊の長)
ジャンカルロ・エスポジート グスタボ・”ガス”・フリング(チェーン店のオーナー兼?)

日本販売のDVDではシーズン5のNo.1〜No.8までがPart1、
No.9〜No.16がPart2となっているようですが、
Netflix(ネットフリックス)」での視聴なら関係ありません。

 

ネタバレをせずに、紹介します。

もうラストです。ここで、

ブレイキング・バッド」は完結します。全てに決着がつきます。良くも悪くも。

簡単なあらすじを踏まえて紹介するのもいいですが、
もうラストですので、やめておきます。

高校の化学教師だったウォルターが、余命宣告を受けた後、
自ら手に入れたもう1つの人生に、どう決着を付けるのか、それを確認するシーズンです。
観て欲しい、それだけですね。

 

「巧妙に書かれた脚本、名人の域に達した演出、精妙な演技。
『ブレイキング・バッド』にはドラマの望むものが全てある。批評家たちは今後10年間、
いかに偉大なドラマであったかを批評し、議論するだろう。
しかしその理由は尽きる事がないし、すでに証明されているのだ」

シリーズを全て観終えたニック・ハーレイという方の言葉です。

ウォルターというおじさんが、
50歳の時に手に入れてしまったもう1つの人生
その誕生から決着までを視聴者が追っていく「海外ドラマ」、
ブレイキング・バッド

今現在、「Netflix(ネットフリックス)」で視聴可能です

全てのシーズンを楽しんでください。

 

 

「ブレイキング・バッド」を観た方達のレビューを、紹介します

 

「ブレイキング・バッド」を観たAさんのレビュー

シーズン5まで、もう何回もぶっ通しで観ています。
いろんな海外ドラマがあるけど、これがブッチギリの1位です。
イケメンが出るわけでも美女が出るわけでもない、主人公はおっさんで、
最初は惹かれなかったけどシーズン1の途中あたりからもう引き込まれ過ぎてヤバかったですね。
生涯で1番好きなドラマなんじゃないかと思います。
屑だけどウォルターは凄くカッコいいですね。

 

「ブレイキング・バッド」を観たBさんのレビュー

めちゃくちゃ面白かったです。
よく作り込まれているし、作品の空気感も好きですね。
最近の海外ドラマはヒットするとダラダラ続くのが多いけど、これは最後までしっかり面白いドラマです。
脚本がよく練られていると思いました。
唯一、難点を挙げると、観始めると止めるタイミングを失う事です。

 

「ブレイキング・バッド」を観たCさんのレビュー

冴えない化学教師がドンドン険のある顔つきに。
いつか観ようと思って放ったらかしにすること早数年。

夏休みで1シーズンぐらい観られるかなと思い、観始めたら面白すぎて一瞬で観終わりましたw

余命幾ばくか、そして経済的な困窮が相まってガンガン攻めていくウォルター。
その攻め方が賢く、そして常軌を逸していて刺激的です。

 

「ブレイキング・バッド」を観たおじさん

私は完璧な後発組で、
ブレイキング・バッド」を全て視聴したのは去年です。
周りから勧められて、タイトルだけを知っている状態、
去年、「Netflix(ネットフリックス)」加入でようやく観始める、そんな感じでした。

周りからの評価がすこぶる高くて、
完全にハードルが上がった状態で観始めましたから、最初は半信半疑でしたけど、
シーズン5のラストまでしっかりと楽しませて頂きましたね。
簡単に「ブレイキング・バッド」を人に勧められるぐらい、好きな作品になりました。

何1つ褒められる事をしていないウォルター
家族のためとはいえ犯罪を繰り返すおじさんですから。
同情の余地はあるけど許される事ではない、そんなおじさんのお話です。
裏の世界で自らの能力を自覚していきつつ、その能力に溺れていくのですが、
ウォルターは、
どこまでいっても、ただの化学教師であり、ただのお父さんなんですね。
そんなお父さんが、余命宣告から這い上がっていく姿を描いたドラマなんです。
這い上がった先がたまたま裏社会だった、それだけなんです。

私の勝手な感想ですので、
あまり参考になさらずにですね、「ブレイキング・バッド」を楽しんでください。
シーズン1からシーズン5まで、長いようですけどアッという間に観終わる「海外ドラマ」です。
しっかりと完結しますからね。モヤモヤは残さずに納得できますから。

ブレイキング・バッド」は、

Netflix(ネットフリックス)」で視聴可能です。

 

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「ブレイキング・バッド」はあらゆる賞を受賞しています

 

前回までに紹介した賞はこちら。

関連記事
▶︎▶︎「ブレインキング・バッド」シーズン1

▶︎▶︎「ブレイキング・バッド」シーズン2、シーズン3

この他にも賞を受賞しています。もの凄い量です。

テレビ批評家協会賞

受賞者 受賞した年
最優秀テレビ番組賞 ブレイキング・バッド 2013、2014
最優秀ドラマシリーズ賞 ブレイキング・バッド 2011、2012
ドラマシリーズ主演賞 ブライアン・クランストン 2009

批評家協会テレビ賞

受賞者 受賞した年
最優秀ドラマシリーズ賞 ブレイキング・バッド 2013、2014
主演男優賞 ブライアン・クランストン 2012、2013
助演男優賞 ジャンカルロ・エスポジート 2012
アーロン・ポール 2014

全米監督協会賞

受賞者 受賞した年
ドラマ部門 ライアン・ジョンソン 2013(エピソード:51歳)
ヴィンス・ギリガン 2014(エピソード:フェリーナ)

全米脚本家協会賞

受賞者 受賞した年
ドラマシリーズ部門 ブレイキング・バッド 2012、2013、2014
ドラマエピソード部門 ヴィンス・ギリガン 2009(エピソード:737000)
2012(エピソード:ガスの怒り)
ジェニファー・ハッチソン 2014(エピソード:告白)

wikiに載っている「ブレイキング・バッド」の全ての賞を、
3回に分けて紹介させて頂きました。
もちろん、聞いた事のない賞ばかりですので、凄さの半分ぐらいしか理解できていませんけどね。
ただただ凄いドラマだったんだな、
そんな印象です。

異様に評価の高い「海外ドラマ」だと認識して頂いて、

本当の評価は自分の目で確かめてください。

2つに1つです。

 面白いか、面白くないか、

それが本当の評価ですので、

ブレイキング・バッド」を観て評価してしまってください。

あなたの評価が全てですからね。

 

最後に

 

ようやく「ブレイキング・バッド」の記事が終了しました。

少ないですけど、

今まで観た「海外ドラマ」の中で、

個人的ベスト5に入る「海外ドラマ」です。非常に楽しめましたね。

肌感なんですが、

ウォーキング・デッド」を観ている人は多い感じを受けるんですけど、
ブレイキング・バッド」を観ている人は少なく感じてしまっています。たまたまでしょうけど。

ウォーキング・デッド」は面白いのにダラダラ感を受けてしまいがち、

ブレイキング・バッド」はシーズン5でしっかりと完結、

良いも悪いも視聴者次第、

観て確認するしかないですね。

ブレイキング・バッド

オススメですよ。

 

 

 

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