『クイーンズ・ギャンビット』あらすじ/キャスト/感想、【余談:実在する最強女性チェスプレイヤー】
去年の10月からNetflixで配信されている、
非常に評価の高い海外ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』。
配信から4ヶ月ほど経った2月の段階で、
「Netflix人気作品ランキング世界総合TOP10」、
4ヶ月後でもドラマ部門にランクインする事があるドラマです。
✅ Netflixでの配信開始から約1ヶ月で、全世界視聴者数が6200万人を突破
✅ 日本のレビューサイトでも、5点満点中、平均4.3という高評価を得ている海外ドラマ
✅ 女性の天才チェスプレイヤーが、男社会のチェス界で頂点に駆け上がろうとする物語
日本ではあまり馴染みのないチェス、
私が知っている知識では、将棋界のレジェンドである羽生さんはチェスも強い、
それぐらいです。
そのレベルの私ですら、
この『クイーンズ・ギャンビット』は最初から最後までガッツリと楽しめました。
「チェスを知らないしな〜・・」
と、まだ再生ボタンをためらっているのなら、大丈夫です。
ルールを知らなくても全然問題ありません、最高の爽快感があなたをお待ちしていますよ。
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『クイーンズ・ギャンビット』あらすじ/キャスト/感想
『クイーンズ・ギャンビット』
『クイーンズ・ギャンビット』予告編-Netflix
No. | エピソード |
1 | 「オープニング」 (再生時間:59分) |
2 | 「エクスチェンジ」 (再生時間:65分) |
3 | 「ダブルポーン」 (再生時間:46分) |
4 | 「ミドルゲーム」 (再生時間:48分) |
5 | 「フォーク」 (再生時間:48分) |
6 | 「中断」 (再生時間:60分) |
7 | 「エンドゲーム」 (再生時間:67分) |
ウォルター・テヴィス「クイーンズ・ギャンビット」
・監督
スコット・フランク
・出演(役名)
アニャ・テイラー=ジョイ
(ベス・ハーモン/9歳の時に始めてチェスに触れた女性)
イスラ・ジョンストン
(少女時代のベス)
アナベス・ケリー
(5歳の頃のベス)
マリエル・ヘラー
(アルマ・ウィートリー/ベスを養子として受け入れた母親)
ビル・キャンプ
(ウィリアム・シャイベル/養護施設の地下でベスにチェスを教えた用務員)
モージス・イングラム
(ジョリーン/養護施設でベスと出会い、幼なじみとなる黒人女性)
トーマス・ブロディ=サングスター
(ベニー・ワッツ/米国のチェス王者、ベスのライバルとなる青年)
マルチン・ドロチンスキ
(ヴァシリー・ボルゴフ/ラスボス、ソ連のチェス世界チャンピオン)
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あらすじ
『クイーンズ・ギャンビット』あらすじ
9歳の少女ベスは、ある時、
母親を交通事故で失い、養護施設へ入ることになった。
子供達に薬物を投与している養護施設での生活を続けていく中で、
ベスは様々な出会いを重ねていく。
・緑色をしたカプセルタイプの薬物。
・唯一、同性の友人と呼べる黒人女性ジョリーン。
・養護施設の用務員シャイベル。
・チェス
この2人と2つの出会いが、
この先のベスの人生を大きく動かしていくことになる始まりの1手だった。
その後、養護施設を離れ、ある夫婦に引き取られたベスは、
チェスの世界で頂点へと駆け上がっていくことになる。
薬物依存から始まった依存体質はその後、アルコール依存も伴うようになり、
周囲から浮いた存在として友人が出来ない体質はその後、孤高の存在として浮き立ち、
チェスの世界で勝ち上がっていく過程で大きな壁にぶつかり、
ありとあらゆる攻撃の1手を食らいながらも、
ベスは自分の駒を動かし続けた。
始まりの1手に助けられながら・・・。
そして、
ベスの目の前に座っているのは、世界最強のチェスプレイヤー。
手が震えることなく確実に、1マスだけ動かしたベスの最後の1手は、
静粛に包まれた時を生み出し、やがて・・・。
〜『クイーンズ・ギャンビット』〜
主演の女性天才チェスプレイヤー”ベス・ハーモン”を演じるのが、
アメリカの若き女優アニャ・テイラー=ジョイ。
そのベスがチェスと出会うきっかけとなった張本人”シャイベル”を演じるのが、
名脇役で知られるビル・キャンプ。
ベスのライバルであり、友人としてもベスを助ける”ベニー・ワッツ”を演じるのが、
イギリスの若き俳優トーマス・ブロディ=サングスター。
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キャスト/ベス役:アニャ・テイラー=ジョイについて
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ベス・ハーモン役/アニャ・テイラー=ジョイ(1996年4月16日〜)は、
アメリカ・テキサス出身の女優、モデルです。
主な映画出演作は、
公開年 | タイトル(役名) |
2015年 | 「ウィッチ」 (トマシン) |
2016年 | 「バリー」 (シャーロット) |
「スプリット」 (ケイシー・クック) |
|
2017年 | 「マローボーン家の掟」 (アリー) |
「サラブレッド」 (リリー) |
|
2019年 | 「ミスター・ガラス」 (ケイシー・クック) |
「プレイモービル マーラとチャーリーの大冒険」 (マーラ・ブレナー) |
|
2020年 | 「ニュー・ミュータント」 (イリアナ・ラスプーチン/マジック) |
今やアニャ・テイラー=ジョイと言えば、
『クイーンズ・ギャンビット』の天才女王ベス役、となっている感じですけど、
癖のありそうな映画への出演も。
特に驚いたのが(私の勉強不足です)、
M・ナイト・シャラマン監督作「アンブレイカブル」(主演ブルース・ウィリス/2000年)の流れを汲んでいる「スプリット」、
そして「ミスター・ガラス」と、
「アンブレイカブル」に続編的な作品があったことすら知りませんでした。
近々両作品とも視聴してみようと思い、
とりあえずはNetflixでアニャ・テイラー=ジョイ出演作が何かないか、探してみたところ、
まぁまぁ数はありましたね。
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Netflixで観られるアニャ・テイラー=ジョイ出演作
今現在(2021年2月)、
Netflixで観られるアニャ・テイラー=ジョイ出演作は、
以下の通りです。
ジャンル | タイトル |
映画 | 「ウィッチ」 (再生時間:1時間32分、ホラー映画) |
「バリー」 (再生時間:1時間44分、ヒューマンドラマ) |
|
「スプリット」 (再生時間:1時間57分、サスペンス・ホラー) |
|
ドラマ | 「ピーキー・ブラインダーズ」 (ジーナ・グレイ役/シーズン5に登場、犯罪ヒューマンドラマ) |
「ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」 (ブレア役/声の出演、ダークファンタジー人形劇) |
|
『クイーンズ・ギャンビット』 (ベス・ハーモン役、全7話) |
|
「クイーンズ・ギャンビット 制作の舞台裏」 (再生時間:14分、ドキュメンタリー) |
映画だと3作、
ドラマだと3作、ドキュメンタリー1作と、
計7作品でアニャ・テイラー=ジョイ出演作が視聴可能となっています。
今ならM・ナイト・シャラマン監督作「スプリット」も。
これは余談ですけど、
『クイーンズ・ギャンビット』のドキュメンタリー、
「クイーンズ・ギャンビット 制作の舞台裏」に出演している素のアニャ・テイラー=ジョイが、
どうしてもビョークに見えてしまって・・・。
このドキュメンタリーは『クイーンズ・ギャンビット』ファン必見でしょうから、
ビョークはどうでも良いので、
ドラマを視聴した後、再生してみてはいかがでしょうか。
ちょっとした裏側が知れて、結構驚けると思いますよ。
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キャスト/シャイベル役:ビル・キャンプについて
シャイベル役/ビル・キャンプ(1961年10月13日〜)は、
アメリカの俳優です。
主な映画出演作は、
公開年 | タイトル(役名) |
2012年 | 「コンプライアンス 服従の心理」 (ヴァン) |
2015年 | 「ブラック・スキャンダル」 (ジョン・キャラハン) |
2016年 | 「ジェイソン・ボーン」 (マルコム・スミス) |
「ラビング 愛という名前のふたり」 (フランク・ビーズリー) |
|
2017年 | 「モリーズ・ゲーム」 (ハーラン・シャープ) |
2018年 | 「ワイルドライフ」 (ウォーレン・ミラー) |
「レッド・スパロー」 (マーティ・ゲイブル) |
|
「バイス」 (ジェラルド・フォード) |
|
「コネチカットにさよならを」 (ドニー) |
|
2019年 | 「ジョーカー」 (ギャリティ刑事) |
「ザ・キッチン」 (アルフォンソ・コレッティ) |
|
2020年 | 「この茫漠たる荒野で」 (ウィリー・ブランホルム) |
1990年「運命の逆転」から主に脇役として活躍しているビル・キャンプ。
名バイプレーヤーと呼べる俳優さんです。
記憶に新しい出演作は、
2019年の大ヒット作「ジョーカー」のギャリティ刑事でしょうか。
登場シーンは少ないですけど、そういえばいたな〜、ぐらいには思い出せる刑事役を、
ビル・キャンプが演じています。
では今後はと言うと、
「この茫漠たる荒野で」がもうすぐ配信開始です。
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Netflixで観られるビル・キャンプ出演作
今現在(2021年2月)、
Netflixで観られるビル・キャンプ出演作は以下の通りです。
ジャンル | タイトル |
映画 | 「ラビング 愛という名前のふたり」 (再生時間:2時間2分、実話に基づく映画) |
「モリーズ・ゲーム」 (再生時間:2時間20分、実話に基づく映画) |
|
「コネチカットにさよならを」 (再生時間:1時間38分、コメディ映画) |
|
「ザ・キッチン」 (再生時間:1時間42分、ヒューマンドラマ」 |
|
「ジョーカー」 (再生時間:2時間1分、ジョーカー誕生までのお話) |
|
「この茫漠たる荒野で」 (2月10日から配信開始、主演トム・ハンクス) |
|
ドラマ | 『クイーンズ・ギャンビット』 (全7話、ベスがチェスと出会うきっかけとなった張本人役) |
映画だと6作(内1作は2月10日から配信)、
ドラマでは『クイーンズ・ギャンビット』の1作で、
ビル・キャンプ出演作が視聴可能となっています。
2021年2月10日からNetflixで配信が開始される、
トム・ハンクス主演の注目作「この茫漠たる荒野で」。
ビル・キャンプはこの作品に”ウィリー・ブランホルム”役で出演。
非常に楽しみにしている映画ですので、
配信が開始されたら即視聴、ビル・キャンプにも注目してみようと思っています。
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キャスト/ベニー・ワッツ役:トーマス・ブロディ=サングスターについて
ベニー・ワッツ役/トーマス・ブロディ=サングスター(1990年5月16日〜)は、
イギリスの俳優です。
主な映画出演作は、
公開年 | タイトル(役名) |
2003年 | 「ラブ・アクチュアリー」 (サム) |
2006年 | 「トリスタンとイゾルデ」 (少年時代のトリスタン) |
「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」 (ポール・マッカートニー) |
|
2012年 | 「ギャング・バスターズ」 (ロブ) |
2014年 | 「メイズ・ランナー」 (ニュート) |
2015年 | 「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」 (ニュート) |
2018年 | 「メイズ・ランナー3:最期の迷宮」 (ニュート) |
トーマス・ブロディ=サングスターが出演している映画をほとんど知りませんけど、
超有名ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の”ジョジェン・リード”役としても知られている俳優さんのようです。
個人的には『クイーンズ・ギャンビット』で初めて観た俳優さんでした。
どこかで観た気もするんですが、調べてみても、多分初見だなと。
一応、2015年「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に、
”ファーストオーダーオフィサー”として出演しているので、観ているとは思うんです。
覚えてないだけで・・・。
今となっては、
『クイーンズ・ギャンビット』の”ベニー・ワッツ”、
米国のチェス王者、ベスの強敵として登場するレザースタイルの青年という印象が強くなってしまいました。
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Netflixで観られるトーマス・ブロディ=サングスター出演作
今現在(2021年2月)、
Netflixで観られるトーマス・ブロディ=サングスター出演作は以下の通りです。
ジャンル | タイトル |
映画 | 「ラブ・アクチュアリー」 (再生時間:2時間14分、ロマンティック・コメディ映画) |
ドラマ | 「ゴッドレスー神の消えた街ー」 (全7話のリミテッドシリーズ、ホワイティー・ウィン役) |
『クイーンズ・ギャンビット』 (全7話、ベニー・ワッツ役) |
映画は1作のみ、
ドラマでは『クイーンズ・ギャンビット』を含め2作品が視聴可能となっています。
トーマス・ブロディ=サングスター出演作を数多くは観られませんけど、
『クイーンズ・ギャンビット』なら重要な役割を担っているキャラですし、
彼の出演作を視聴するのに相応しいのではないかと思います。
ドラマ自体もかなり面白いですからね。
レビュー評価も抜群に高いですよ。
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『クイーンズ・ギャンビット』を観た方達の感想
ある有名なレビューサイトでは、
2000件以上のレビューがある中、平均点が5点満点中4.3と異様な高得点を叩き出しているドラマ、
『クイーンズ・ギャンビット』。
絶賛している声の1部を紹介します。
シナリオ、カメラワーク、演出、曲、美術、衣装、ヘアメイク・・どの分野も突き抜けて最高で、最初から最後までずっと気持ちが良かったです!!
評判通り良かったです!!
まさにチェスはスポーツだなぁと思わせる作品です。
チェスがメインではあるものの、主人公の成長や葛藤、恋愛事情など色々な要素が含まれていて、それも込みで楽しめました。最終話の終盤も素晴らしかった。
設定が60年代で映像や雰囲気も好きです。
とても好きです!韓ドラをよく見る私からすると、話数も丁度良かったです。
主人公が天才、だけにとどまらず苦悩したり努力したりする姿も描かれていて説得力がありました。
特に最終話は最高です。
目力のある主人公、独特の雰囲気でカッコ良かった。
時代を映し出したファッションやインテリアも素敵でした。
最終話が素晴らしすぎます!!映画館でいい映画を観た時に感じるゾクゾク感を、お家でしかもドラマで味わえたことなんて初めてです。
ずっと一人じゃなかった、それに気付いてからのベスが一段とカッコ良かったです。
勇ましいし美しい!
おじさんの感想
(チェスのルールを知っていたらもっと楽しめた可能性・・関係無し!!)
去年の10月23日からNetflixで配信が開始された『クイーンズ・ギャンビット』。
非常に面白いドラマだと噂になっていたので、
後発組ながら、ようやく視聴しました。
全7話、ほぼ一気に視聴した後、心に残っていた感情は、
「最高!!完璧なラスト!!」
心から観て良かったと思えたドラマでした。
ここ最近ですね、
シーズン1のラストが「そんな所で終わるんじゃない!」系のドラマばかりを観ていましたから、
『クイーンズ・ギャンビット』の締め方があまりにもカッコ良く爽快で、
ずいぶん久しぶりに気持ちの良い視聴後を過ごせたなと。
ドラマの途中から予想できるラスボスバトルだったとしても、
ワクワクドキドキしながら間違いなく最後まで楽しめる物語、そう感じました。
お話の内容は単純なんですけどね。
女性の天才チェスプレイヤーのベスが、ほぼ男社会のチェス界で頂点に駆け上がる様を、
彼女に影響を及ぼした様々な人たちとの交流を交えて、
全7話にまとめ上げた無駄のないドラマ。
贅肉らしい贅肉が一切無く、
スピード感が落ちるような無駄を極端に削ぎ落とした感のある作りです。
ということは逆に、
「ちょっと話が出来すぎじゃない?」
と感じてしまう方もいらっしゃるでしょうけど、
これだけ完璧なラストでしっくりくるドラマは無いですから。
なぜなら、
「シーズン2への期待を抱かない全7話」
これは個人的な感情なので、参考には一切なりませんが、
「『クイーンズ・ギャンビット』はこの全7話でもう完璧、シーズン2なんかいらないと思えるぐらい素晴らしかった」
これが今、視聴後に思っている正直な感想です。
完璧なままのドラマとして記憶に残しておきたい、
そんな『クイーンズ・ギャンビット』でした。
ちなみに、
私はチェスをやってみたいとは思いませんでしたね。
あんな感じで自分がベスに叩きのめされる姿を想像・・・、
負けを認め握手して「ありがとう」と言える自信がありませんので。
チェスを楽しむのは『クイーンズ・ギャンビット』だけにしておこうと思っています。
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これは余談ですが・・・歴史上最強の女性チェスプレイヤー
これは余談です。
『クイーンズ・ギャンビット』の主人公”ベス・ハーモン”のモデルとなった人物、
ではありませんし、
物語にも一切関係のないお話なんですが、
実際に物凄く強い女性チェスプレイヤーがいるのかどうか、
気になってしまったので、ちょっと検索しただけ・・です。
もちろん、いました。
ユディット・ポルガー(1976年7月23日〜)、
ハンガリーの女性チェスプレイヤーです。
✅ 歴史上最強の女性チェスプレイヤーとして超有名
✅ 世界ランキングの最高位は8位
✅ 女子限定のランキングでは、2000年7月以降から今日まで、
リストに載った際は全て1位を保持
✅ 今までに、ほとんど全ての世界トッププレイヤーを破った経験を持っている
参照元:wikipedia-ユディット・ポルガー
歴史上最強、そして、
現役でも最強の女性チェスプレイヤー:ユディット・ポルガー。
3姉妹の3女として生まれた彼女を含め、
3姉妹全員が女性チェスプレイヤーとして超強いという、チェス界で有名な一家。
ユダヤ人のお父さんからチェスの訓練を受けたようです。
ドラマ『クイーンズ・ギャンビット』とは関係の無い話でした。
ちなみに、
今現在の女性チェスプレイヤーのランキングを知りたいのなら、
「女性チェスプレイヤー」「ランキング」
と検索すれば、
検索トップに記事がヒットしますので、気になる方は検索してみてください。
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最後に
完全な後発組で、出遅れた感はありますけど、
視聴してみたら非常に面白かったので、
『クイーンズ・ギャンビット』を記事にさせていただきました。
色々なドラマがシーズンを続けようと、あの手この手で引き伸ばしていく中、
これだけ完璧な物語、
消化不良感を一切感じないドラマも珍しいですよね。
ここ最近観たドラマの中では、
圧倒的な視聴後の爽快感を感じられた作品になりました。
もしかすると、
「さぁ、シーズン2で謎が解明されるかもよ〜♪」
「新たな展開がシーズン2で繰り広げられる!」
「このシーズン1は序章に過ぎなかったのか・・・」
的なドラマを観過ぎてしまったから、という変な経験値が働いた結果かもしれませんけど。
それでも、自信を持っておすすめできる海外ドラマ、
『クイーンズ・ギャンビット』
観ていない方がいましたら是非、Netflixで視聴してみてください。楽しめると思います。
ではまた。
⇨⇨Netflixで2200万人視聴!『Sweet Home』シーズン1のあらすじと感想
⇨⇨オマール・シー主演ドラマ『Lupin/ルパン』シーズン1全5話のあらすじと感想