実在したシリアルキラー、映画「テッド・バンディ」は2019年12月20日公開
犯罪映画を紹介するのもどうかと思いますが、
あくまで映画ですので(実話でしょうけど)、
ご了承を。
という事で、
2019年12月20日、日本で公開予定の犯罪映画、
「テッド・バンディ」
世界的に有名なシリアルキラーを題材にした映画です。
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実在したシリアルキラー、「テッド・バンディ」
「テッド・バンディ」
Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile Trailer #1(2019)
監督 | ジョー・バーリンジャー |
脚本 | マイケル・ワーウィー |
原作 | エリザベス・クレプファー |
出演(役名) | ザック・エフロン(セオドア・バンディ:テッド) |
リリー・コリンズ(エリザベス・ケンドール:リズ) | |
カヤ・スコデラリオ(キャロル・アン・ブーン) | |
ジョン・マルコヴィッチ(エドワード・カワート裁判長) | |
アメリカ公開 | 2019年5月3日 |
日本公開 | 2019年12月20日 |
「テッド・バンディ」
IQ160の頭脳
美しい容姿
雄弁な振る舞い
被害者はすべて女性
2度の脱獄
3度の死刑宣告
原題”Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile”は、
テッド・バンディに死刑を言い渡す際、
裁判長のエドワード・カワートが読み上げた判決文に含まれていた文言。
「極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣」
原作は、
エリザベス・クレプファーが1988年に発表した回顧録、
「The Phantom Prince:My Life with Ted Bundy」です。
2019年2月4日、
Netflixが本作の全米配信権を900万ドルで購入しています。
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「テッド・バンディ」のあらすじ
「テッド・バンディ」のあらすじ
シングルマザーのエリザベス・ケンドール(リズ)は、
バーでテッド・バンディと名乗る男と知り合った。
容姿端麗で気遣いのできる男テッド、
リズの娘であるモリーとも仲良くなっていく。
リズとテッドは恋に落ちたが、テッドが女性誘拐容疑で逮捕される。
テッドは必死に自分の無実を訴え、リズは彼の言い分を鵜呑みに。
その後、
テッドは有罪判決を受けて服役することになる。
しかし、刑務所の管理の甘さを突いてテッドは脱獄。
今度はフロリダ州で身柄を拘束され、裁判にかけられる・・・。
連続殺人の容疑で。
自ら弁護を行うテッド・・・。〜「テッド・バンディ」〜
テッドの残虐な本性が明るみに出る事となっていきますが、
リズは最後まで無実を信じ続けていました。
なぜリズはそこまで凶悪な殺人鬼に心酔してしまったか?
本作でその謎を解き明かしていく。
これが、
2019年12月20日から日本で公開予定の、
歴史に名を刻んでいるシリアルキラーを描いた犯罪映画、
「テッド・バンディ」です。
「テッド・バンディ」を題材にしている映画
セオドア・ロバート・バンディ(1946年11月24日〜1989年1月24日)は、
アメリカのシリアルキラーです。
誘拐、強姦、強盗、殺人、死体に対する陵辱、
1974年から1978年の間に、
7つの州で30人(以上)を殺害している事が明らかになっています。
2度の脱獄、フロリダ州の殺人だけで3回の死刑宣告。
自分で弁護する事でも有名なテッド・バンディ、
1989年1月24日、
フロリダ州刑務所の電気椅子で死刑が執行されています。
最後の弁護士チームにいたポーリー・ネルソンの言葉
「テッドは、残酷な悪魔がいるとすれば、その定義どおりの男」
だと書き残しています。
テッド・バンディを題材にした映画は、
公開年 | タイトル | テッド・バンディ役 |
1986年 | ダブルフェイス | マーク・ハーモン |
2002年 | テッド・バンディ 全米史上最高の殺人者 | マイケル・レイリー・バーク |
2003年 | The Deliberate Stranger | ビリー・キャンベル |
2004年 | The Riverman | ケイリー・エルウィス |
2008年 | Bundy: A Legacy of Evil | コリン・ネメック |
The Capture of the Green River Killer | ジェームズ・マースターズ | |
2019年 | テッド・バンディ | ザック・エフロン |
今までに6作、
テッド・バンディを題材とした映画が制作されています。
今作「テッド・バンディ」で7作目です。
もし、
テッド・バンディに関する細かい情報を知りたいのなら、
wikiに事細かく記載されていますので、そちらのページをご覧になってください。
読み進めるのは一切おすすめしませんけど。
▶︎▶︎▶︎テッド・バンディ-Wikipedia
「テッド・バンディ」を一足先に視聴した方々のレビューを、紹介します
・「テッド・バンディ」を視聴したAさんのレビュー
あ〜あ。
なんで好きになっちゃったかなぁ〜。
って思う恋愛しかこの世には存在しないんですかね・・・。
・「テッド・バンディ」を視聴したBさんのレビュー
飛行機内で視聴。
久々に色々と考えられる面白い映画を観ました。
日本の映画館で公開が決まって、本当に嬉しいです。2回目を映画館で。
・「テッド・バンディ」を視聴したCさんのレビュー
飛行機内で視聴。
事件を知らずに観たので、本当にどっちなの・・・?
と、思いながら観ていました。
字幕ありでもう一回観たいと思います。
・「テッド・バンディ」を視聴したDさんのレビュー
鑑賞後もしばらくは気持ちがザワザワする映画です。
アメリカで30人以上も殺人を犯したテッドバンディが、無罪をひたすらに主張して、
死刑直前に自白した実話を基にしたストーリー。
実話っていうのが、自分を惹きつけるだけでなく、
ザック・エフロンや周りの演技が上手く、あっという間の2時間でした。
テッドバンディの事件の概要や背景を知っていると、より楽しめるかもしれません。
日本では公開前ですが、
アメリカではすでに公開されていて、視聴した方もいるみたいですね。
羨ましいと思う反面、「テッド・バンディ」か〜・・・。
そんな感じです。
主演のザック・エフロンは高評価で、
彼の演技を褒め称えているレビューは結構多かったです。
2018年に日本で公開された、
「グレイテスト・ショーマン」のフィリップ・カーライル役を演じたザック、
今度は、
世界的に有名なシリアルキラー、テッド・バンディを演じます。
2019年12月20日公開予定、
「テッド・バンディ」
おすすめとは言えませんけど、こんな映画もありますよ、という事で。
最後に
実話とか、
実在した人物の映画を紹介するのは難しいですね。
何を書いていいのか、何を書かないべきか、
悩みながらになってしまいます。
この「テッド・バンディ」などはモロで、
wikiのページで詳細を読んでみると、
まるで1つも書いてはいけないであろう事ばかりです。
そんな事を、本当に人間がやったのかと、
疑問しか出てきませんでした。
どこまで映画として描いているのか、
詳細は不明ですけど、気にはなってしまいますね。
映画館で確認します!
とは一切言いませんが・・・。
「ターミネーター:ニュー・フェイト」、
「永遠の門 ゴッホの見た未来」、
この2つは映画館で確認してきます。
「テッド・バンディ」はどうでしょうか・・・一応候補として。
ではまた。
▶︎▶︎▶︎「永遠の門 ゴッホの見た未来」を、映画館で視聴した感想【ネタバレなし】
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