異様な雰囲気の映画『LAMB/ラム』キャスト/あらすじ/A24【秋公開予定】

アリ・アスター監督の、
「ミッドサマー」「ヘレディタリー/継承」。
ロバート・エガース監督の、
「ウィッチ」「ライトハウス」などの異様な映画を生み出してきたA24。
そのA24の最新作『LAMB/ラム』。
『LAMB/ラム』
✔︎ アイスランドを舞台とした、異様な雰囲気の映画
✔︎ 映画評論サイトRotten Tomatoesでは、
127件のレビューのうち86%の支持率、平均点は10点満点中7.2点
✔︎ 日本での公開は2022年秋を予定
細かな情報は大して無いんですけど、
予告動画から受け取れる異様な雰囲気だけで、
「普通じゃないね・・・」と感じてしまう『LAMB/ラム』。
「ミッドサマー」や「ライトハウス」のA24、
「でしょうね」と納得してしまう『LAMB/ラム』。
今年の秋に公開予定となっています。
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『LAMB/ラム』キャスト/あらすじ/A24
『LAMB/ラム』
Lamb | Official Trailer HD | A24
【監督】
ヴァルディミール・ヨハンソン
【脚本】
ショーン、ヴァルディミール・ヨハンソン
【製作】
マーシン・ドラビンスキ、ヘルギ・ヨハンソン
ノオミ・ラパス
【第74回カンヌ国際映画祭】
“ある視点部門”に出品し、“Prize of Originality”を受賞
【日本公開】
2022年:秋
ヴァルディミール・ヨハンソンは、
1978年生まれ、アイスランド出身です。
これまでに、
・「プロメテウス」(2012年)
・「トランスフォーマー/ロストエイジ」(2014年)
・「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2016年)
・「トゥモロー・ウォー」(2021年)などの、
特殊効果を担当する1人として、製作陣に参加していました。
映画監督としては、
今作『LAMB/ラム』がデビュー作となっています。
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キャスト
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【キャスト(役名)】
ノオミ・ラパス(マリア)
ヒルミル・スナイル・グズナソン(イングヴァル)
ビョルン・フリーヌル・ハラルドソン(ぺトゥル)
イングヴァール・エッガート・シグルズソン(?)
ノオミ・ラパスについて
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ノオミ・ラパス(1979年12月28日〜)は、
スウェーデン出身の女優です。
主な映画出演作は、
・「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」(2009年)
・「ミレニアム2 火と戯れる女」(2009年)
・「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」(2009年)
⇨〈リスベット・サランデル役〉
⇨〈第64回英国アカデミー賞 主演女優賞 ノミネート〉
・「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」(2011年)
⇨〈マダム・シム・ヘロン役〉
・「プロメテウス」(2012年)
⇨〈エリザベス・ショウ役〉
・「チャイルド44 森に消えた子供たち」(2015年)
⇨〈ライーサ・デミドワ役〉
・「セブン・シスターズ」(2017年)
⇨〈カレン・セットマン役〉:1人7役
・「ブライト」(2017年):Netflix映画
⇨〈レイラ役〉
・「マヤの秘密」(2020年)
⇨〈マヤ・リード役〉
・「ブラック・クラブ」(2022年):Netflix映画
⇨〈キャロリン・エド役〉
・『LAMB/ラム』(2022年秋)
⇨〈マリア役〉
ノオミ・ラパス。
ここ最近の出演作を視聴するなら、
Netflix映画「ブラック・クラブ」が最適ではないかと思います。
『LAMB/ラム』を映画館で視聴する前にサラッと再生できますしね。
内容的には微妙でしたけども・・・。
(ちなみに、デヴィッド・フィンチャー監督作「ドラゴン・タトゥーの女」は、「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のハリウッド版リメイク作品です)
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あらすじ
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『LAMB/ラム』あらすじ
山間に住む羊飼いの夫婦、
イングヴァルとマリア。
ある日、2人が羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。
子供を亡くしていた2人は、
その存在に“アダ”と名付け、
育てることを決意する。
奇跡がもたらした“アダ”との家族生活は、
大きな幸せをもたらすのだが、
やがて彼らを破滅へと導いていく・・・。
〜『LAMB/ラム』〜
※詳細はあまり分かっておりません。
分かり次第“あらすじ”をリライトしておきます。
ご了承を。
A24
A24は、
2012年8月20日に設立された、
アメリカ合衆国のインディペンデント系エンターテインメント企業です。
ニューヨークを拠点としており、
映画やテレビ番組の製作、出資、配給を専門としています。
(当初の会社名はA24フィルムズ、2016年にA24となりました)
主な配給映画は、
⇨〈監督:ハーモニー・コリン〉
⇨〈主演:セレーナ・ゴメス〉
✅ 「エクス・マキナ」(2015年)
⇨〈監督:アレックス・ガーランド〉
⇨〈主演:アリシア・ヴィキャンデル〉
✅ 「ルーム」(2015年)
⇨〈監督:レニー・エイブラハムソン〉
⇨〈主演:ブリー・ラーソン〉
⇨〈監督:ロバート・エガース〉
⇨〈主演:アニャ・テイラー=ジョイ〉
✅ 「ムーンライト」(2016年)
⇨〈監督:バリー・ジェンキンス〉
⇨〈主演:トレヴァンテ・ローズ〉
⇨〈第89回アカデミー賞 作品賞/監督賞/助演男優賞/助演女優賞/脚色賞/作曲賞/撮影賞/編集賞 8部門ノミネート〉
⇨〈第89回アカデミー賞 作品賞/助演男優賞/脚色賞 3部門受賞〉
✅ 「レディ・バード」(2017年)
⇨〈監督:グレタ・ガーウィグ〉
⇨〈主演:シアーシャ・ローナン〉
⇨〈第90回アカデミー賞 作品賞/監督賞/主演女優賞/助演女優賞/脚本賞 5部門ノミネート〉
⇨〈監督:アリ・アスター〉
⇨〈主演:トニ・コレット〉
⇨〈公開直後から「直近50年のホラー映画の中の最高傑作」「21世紀最高のホラー映画」と評価されている〉
✅ 「ミッドサマー」(2019年)
⇨〈監督:アリ・アスター〉
⇨〈主演:フローレンス・ピュー〉
✅ 「ライトハウス」(2019年)
⇨〈監督:ロバート・エガース〉
⇨〈主演:ロバート・パティンソン、ウィレム・デフォー〉
⇨〈第92回アカデミー賞 撮影賞 ノミネート〉
⇨〈監督:ダン・クラウス〉
⇨〈主演:ナット・ウルフ〉
✅ 「アンカット・ダイヤモンド」(2019年)
⇨〈監督:ベニー・サフディ、ジョシュ・サフディ〉
⇨〈主演:アダム・サンドラー〉
✅ 『LAMB/ラム』(2022年秋)
⇨〈監督:ヴァルディミール・ヨハンソン〉
⇨〈主演:ノオミ・ラパス〉
2012年に設立された歴史の浅い映画配給会社なんですけど、
配給してきた映画のインパクトが強すぎて、妙に名前が売れたA24。
個人的には、
「ミッドサマー」「ヘレディタリー/継承」
「ライトハウス」「キル・チーム」などの印象が強烈に残っています。
癖のある映画しか配給していない会社・・・悪い意味ではありません。
ただ、
ノーマルな映画ファンにはベクトルを向けていない感じを受けてしまいますね。
A24の最新作『LAMB/ラム』も明らかに普通とは思えませんし。
もし、
A24の異様な映画を観てみようと思っているなら、まずは、
「ミッドサマー」と「ヘレディタリー/継承」あたりから始めてみてください。
心にズシンと何かが残りますので・・・。
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最後に
A24の最新作、
2022年の秋に公開予定となっている、
異様な雰囲気を醸し出している映画『LAMB/ラム』を紹介させていただきました。
細かなあらすじはまだ分かっておりませんので、
詳細が分かり次第リライトしておきます。
wikiの英語ページを日本語訳にして読んではみたんですけど、
明らかに翻訳が変で・・・。
日本での公開日がハッキリすれば、
詳細なあらすじが分かるようになると思います。
というか逆に、
詳細なあらすじを知らないまま、映画館に足を運んだ方が、
『LAMB/ラム』を本気で楽しむには良いかもしれません。
異様な雰囲気の映画・・・これだけでも良さそうですね。
ではまた。