トム・ハンクス主演『フィンチ』キャスト/あらすじ/感想、Apple TV+の無料体験で視聴すべきです
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トム・ハンクス主演、
そして、予告動画を観て非常に気になっていた映画、
『フィンチ』。
『フィンチ』
✅ 当初、
2020年10月2日にユニバーサル・ピクチャーズが米国で劇場公開する予定でしたが、コロナの影響で何度も延期。
✅ その後、
タイトルを『Finch』に変更し、Apple TV+に売却され、
2021年11月5日に公開。
✅ 正直、
Apple TV+の無料体験で視聴すべき映画です
Apple TV+なら1週間の無料体験が可能ですので、
その期間中に『フィンチ』を視聴してください、それがベストですね。
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トム・ハンクス主演『フィンチ』キャスト/あらすじ/感想
『フィンチ』
フィンチ - 公式予告編 | Apple TV+
【監督】
ミゲル・サポチニク
【脚本】
Craig Luck、Daniel Maze
Kevin Misher、lvor Powell
Jack Rapke、Miguel Sapochnik
ロバート・ゼメキス
【音楽】
Gustavo Santaolalla
【撮影】
Jo Willems
【編集】
Tim Porter
【公開】
Apple TV+にて2021年11月5日から公開
キャスト
【キャスト(役名)】
トム・ハンクス
(フィンチ/人類がほぼ絶滅した世界で生き残った1人、ロボット技術者)
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
(ジェフ/フィンチが製作したロボット)
(モーションキャプチャとして)
✅ トム・ハンクス
(1956年7月9日〜)
カリフォルニア州出身の俳優、映画監督、映画・テレビプロデューサーです。
1988年「ビッグ」
⇨(第61回アカデミー主演男優賞 ノミネート)
⇨(役名:ジョシュ・バスキン)
1993年「フィラデルフィア」
⇨(第66回アカデミー主演男優賞 受賞)
⇨(役名:アンドリュー・ベケット)
1994年「フォレスト・ガンプ/一期一会」
⇨(第67回アカデミー主演男優賞 受賞)
⇨(役名:フォレスト・ガンプ)
1998年「プライベート・ライアン」
⇨(第71回アカデミー主演男優賞 ノミネート)
⇨(役名:ジョン・H・ミラー大尉)
2000年「キャスト・アウェイ」
⇨(第73回アカデミー主演男優賞 ノミネート)
⇨(役名:チャック・ノーランド)
2019年「幸せへのまわり道」
⇨(第92回アカデミー助演男優賞 ノミネート)
⇨(役名:フレッド・ロジャース)
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あらすじ
『フィンチ』あらすじ
地球上のほぼ全ての生き物が絶滅し、
荒廃した世界でただ1人、
愛犬と暮らしているロボット技術者のフィンチ。
太陽光を浴びる訳にはいかず、
紫外線が死に直結してしまう外の世界。
そんな世界で生き残ったフィンチには、ある心配事があった。
それは、
“自分の命があとわずかで尽きる事、自分が死んだ後の愛犬の世話は・・・”
自分の死期が迫っている事を感じ取っているフィンチは、
愛犬の世話を託すために、
1体のロボットを製作。
人間並みの知能を与え、言葉を理解し会話もできる、
そして、
犬の世話だってこなすロボットを作り上げたフィンチ。
しかし、
1人と一匹と1体で暮らしていこうとしたその矢先、
フィンチたちが暮らしている地域に、
どうしようもない強烈な嵐が近づいてきた。
“この嵐を避け、安全な新しい土地へ向かわなければいけない”
フィンチは自分自身、最後の旅に出る事を決意する。
自分の為ではない。
愛犬と、そして、
自分の代わりに愛犬の世話をしてくれるロボットの為。
フィンチはハンドルを握り、アクセルを踏み込んだ。
〜『フィンチ』〜
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おじさんの感想
![おじさんの声](https://savicevicjenio.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_0209-264x300.jpg)
![おじさんの声](https://savicevicjenio.com/wp-content/uploads/2019/02/IMG_0209-264x300.jpg)
(無料で視聴して良かった・・・)
ずっと気になっていた映画だったので、
Apple TV+の無料体験を利用して視聴した『フィンチ』。
正直に言いますと、あまりパッとしませんでした。
曲に例えると、サビの部分が弱いな〜・・・といった感じです。
題材的には、こすられまくって来た良く知る世界が舞台、
ほぼ全ての人類が滅亡した世界観は慣れきっていますけども、弱くはないじゃないですか。
1人生き残ったロボット科学者と愛犬、そしてロボット、
そこも弱くはないじゃないですか。
なのにず〜っと平坦なんですよね。
簡単に言うと、盛り上がりに欠ける2時間、という感想に落ち着いてしまう映画でした。
駄作ではないんですけど、
感情の揺さぶりが弱のまま過ぎ去って・・・、期待し過ぎましたかね?
拍子抜けした感は否めません。
ただ、
それでも2時間ぐらいなら大丈夫なんです。
“ツマラナイ映画”という括りには入らない1作。
なぜなら、
トム・ハンクスが1人で間を持たせてくれるから。
「キャスト・アウェイ」の1人芝居部分には敵いませんけど、
『フィンチ』という映画を1人で成立させてしまっているのは間違いありません。
本当なら、1人と1匹と1体のドラマ部分をオススメしたいんですが、
ちょっと弱く感じてしまったので、
個人的には、
「トム・ハンクスファンは、観ておいても良い1作」
とさせていただきます。
気になる方はですね、
Apple TV+の無料体験で視聴してみてください。0円が妥当です。
(余談ですけど、Apple TV+の字幕、ちょっと見づらいので、視聴の際はお気を付けて)
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最後に
トム・ハンクス主演『フィンチ』を視聴したので、
紹介させていただきました。
私はハマりませんでしたけど、
決してツマラナイ訳じゃないので、気になる方は視聴してみてください。
観て判断して頂ければなと。
ただ、お金は一切かけない方が・・・。
私は完全に0円での視聴でしたから、「まぁ、良しとするか」ぐらいで済みました。
映画館じゃなくて良かった・・・これが本音です。
ではまた。