【シリーズ最新作】映画『エクソシスト 信じる者』キャスト/あらすじ〈12月1日公開〉
ホラー映画というジャンルで、
史上初めてアカデミー賞(第46回)の作品賞にノミネートされ、
ノミネート合計10部門、
受賞2部門(脚色賞、音響賞)。
ホラー映画の代表作「エクソシスト」。
シリーズ最新作が12月1日から公開予定となっています。
映画『エクソシスト 信じる者』
✅ 初代「エクソシスト」の悪魔が再び!
初代の直接的な続編となっているようです
✅ 初代「エクソシスト」の母親役を演じていたエレン・バースティン再び!
(彼女がこのシリーズに出演するのは2回目、初代以来です)
✅ 日本では2023年12月1日から公開予定
シリーズ最新作『エクソシスト 信じる者』、
アメリカではすでに公開されていまして、評価は・・・。
※2023年11月12日現在での評価
〈Filmarks〉:5点満点中3.4
〈Googleユーザー〉:51%のユーザーが高評価
〈IMDB〉:10点満点中4.9
まぁまぁな低評価となっています。
それでも気になる方は、
12月1日以降、映画館で視聴し、ご自分の目で確かめてみてください。
スポンサーリンク
映画『エクソシスト 信じる者』
『エクソシスト 信じる者』
『エクソシスト 信じる者』本予告〈12月1日(金)全国公開〉
【監督】
デヴィッド・ゴードン・グリーン
【脚本】
ピーター・サットラー、デヴィッド・ゴードン・グリーン
【原案】
スコット・ティームズ、ダニー・マクブライド
デヴィッド・ゴードン・グリーン
【原作】
キャラクター創造:ウィリアム・ピーター・ブラッティ
【製作】
ジェイソン・ブラム、デヴィッド・ロビンソン
ジェームズ・G・ロビンソン
【製作総指揮】
ダニー・マクブライド、デヴィッド・ゴードン・グリーン
ステファニー・アイレン、ライアン・テュレック
アティラ・ユーサー、クーパー・サミュエルソン
クリストファー・H・ワーナー
【撮影】
マイケル・シモンズ
【編集】
ティモシー・アルヴァーソン
【日本公開】
2023年12月1日
キャスト
この投稿をInstagramで見る
【キャスト(役名)】
レスリー・オドム・Jr(ヴィクター:アンジェラの父親)
リディア・ジュエット(アンジェラ:ヴィクターの娘)
オリヴィア・オニール(キャサリン:ミランダとトニーの娘)
ジェニファー・ネトルズ(ミランダ:キャサリンの母親)
ノーバート・レオ・バッツ(トニー:キャサリンの父親)
ラファエル・スバージ(ドン・レヴァンス牧師)
アン・ダウド(アン:元修道女の看護師)
オクウィ・オクポクワシリ(ビーハイブ医師)
Tracey Graves(ソレーヌ:アンジェラの母親)
ネディム・ヤヒッチ(声:パズズ)
エレン・バースティン(クリス・マクニール:かつて悪魔に取り憑かれた娘と対峙した母親)
スポンサーリンク
あらすじ
『エクソシスト 信じる者』あらすじ
写真家のヴィクターは12年前に妻ソレーヌを亡くして以来、
1人で娘のアンジェラを育てていた。
ある日、
アンジェラと親友のキャサリンは森へ行き、
母ソレーヌを呼び出す降霊会を試みる。
そして3日間彼女達は行方不明となってしまうが、
無事に保護された。
しかし、
その日から彼女達の様子がどこかおかしい・・・。
突然暴れ出し、叫び、
自傷行為を行うなど常軌を逸した行動を繰り返す。
ヴィクターはこの状況を受けて、
かつて憑依を目撃した経験者クリス・マクニールに助けを求め、
悪魔祓いの儀式を始めるが、
それは想像を絶する危険な試みとなってしまった・・・。
懸命に見守る親達を嘲笑い、
悪魔は淡々と問いかける。
「1人は生き残る。1人は死ぬ。
どちらかを選べ。」
非情な選択を迫る悪魔・・・そして・・・。
〜『エクソシスト 信じる者』〜
スポンサーリンク
【エクソシストシリーズ】
初代「エクソシスト」(1973年)から始まったこの“悪魔祓いシリーズ”は、
今までに4作品(厳密に言うと5作品)製作され、
今作『エクソシスト 信じる者』が最新作となっています。
【エクソシストシリーズ】
1.「エクソシスト」(1973年)
2.「エクソシスト2」(1977年)
3.「エクソシスト3」(1990年)
4.「エクソシスト ビギニング」(2004年)
(2005年に元バージョン「ドミニオン」が公開されている)
最新作.『エクソシスト 信じる者』(2023年)
「エクソシスト」(1973年)
「エクソシスト」
The Exorcist(1973) - Official Trailer
【監督】
ウィリアム・フリードキン
【脚本/原作/製作】
ウィリアム・ピーター・ブラッティ
【キャスト(役名)】
リンダ・ブレア(リーガン:悪魔に取り憑かれる娘)
エレン・バースティン(クリス:母親)
ジェイソン・ミラー(カラス神父)
マックス・フォン・シドー(メリン神父)
【思い出すのは?】
階段?顔?吐き出される液状の何か?回り過ぎる首?異常な行動?、
対決シーン?ラスト?・・・。
私個人的には、
どれもこれも強烈な記憶なんですけど、1番最初に出てくるのは、
あの、声・・・ですね。
〈Filmarks〉:5点満点中3.6
〈Googleユーザー〉:80%が高評価
〈IMDB〉:10点満点中8.1
スポンサーリンク
「エクソシスト2」(1977年)
「エクソシスト2」
(画像参照元:U-NEXT)
【監督】
ジョン・ブアマン
【脚本】
ウィリアム・グッドハート
【製作】
ジョン・ブアマン、リチャード・レデラー
【キャスト(役名)】
リンダ・ブレア(リーガン)
リチャード・バートン(ラモント神父)
ルイーズ・フレッチャー(タスキン博士)
マックス・フォン・シドー(メリン神父)
ジェームズ・アール・ジョーンズ(コクモ)
【評価は?】
前作の匂いを完璧に消し去り、“イナゴが気持ち悪い”という印象だけを残すことに成功した、
摩訶不思議な続編。
〈Filmarks〉:5点満点中2.8
〈Googleユーザー〉:58%が高評価
〈IMDB〉:10点満点中3.8
ラストバトルはまだ観られましたけど、序盤から中盤にかけてのツマラなさは異様でした。
スポンサーリンク
「エクソシスト3」(1990年)
「エクソシスト3」
(画像参照元:U-NEXT)
【監督/脚本/原作/製作】
ウィリアム・ピーター・ブラッティ
【キャスト(役名)】
ジョージ・C・スコット(キンダーマン警部)
エド・フランダース(ダイアー神父)
ブラッド・ドゥーリフ(双子座殺人鬼)
ジェイソン・ミラー(患者X)
【評価は?】
初代の原作者であるブラッティが、「エクソシスト2」の出来に納得がいかず、
映画制作の全てを取り仕切り、初代の正統続編として作り上げた本作。
〈Filmarks〉:5点満点中3.6
〈Googleユーザー〉:83%が高評価
〈IMDB〉:10点満点中6.5
私は視聴していないので何とも言い難いんですけど、
「エクソシスト2」よりは明らかに評価の高い作品になっています。
スポンサーリンク
「エクソシスト ビギニング」(2004年)
「エクソシスト ビギニング」
(画像参照元:U-NEXT)
【監督】
レニー・ハーリン
【脚本】
ウィリアム・ウィッシャー、アレクシ・ホーリー
【製作】
ジェームズ・G・ロビンソン
【キャスト(役名)】
ステラン・スカルスガルド(メリン神父)
ジェームズ・ダーシー(フランシス神父)
イザベラ・スコルプコ(ドクター・サラ)
レミー・スウィーニー(ジョセフ)
【評価は?】
初代の25年前、メリン神父の戦いを描いたエピソード0的な本作。
メリン神父vs悪霊パズズの本当の第1戦といった感じでしょうか。
〈Filmarks〉:5点満点中2.9
〈Googleユーザー〉:78%が高評価
〈IMDB〉:10点満点中5.1
【ちなみに】
当初、シリーズ4作目はジョン・フランケンハイマーが監督予定でしたけど、亡くなったため、
ポール・シュレイダーによって製作されました。
しかし、
製作会社が出来の地味さに難色を示し、アクションシーン追加のために、
レニー・ハーリンが監督することになり、全面的に撮り直されたのが本作となっています。
結局失敗に終わったようですが・・・。
シュレイダー監督作の「エクソシスト」シリーズは、
2005年に「ドミニオン」として公開されています。
スポンサーリンク
サラッと無料視聴
(画像参照元:U-NEXT)
これまでの「エクソシスト」シリーズ、
「ドミニオン」を含めた5作と、
「エクソシスト」系の作品数本がU-NEXTで視聴可能となっています。
無料でサラッと視聴するなら最適。
「エクソシスト」(1973年)
「エクソシスト/ディレクターズ・カット版」(2000年)
「エクソシスト2」(1977年)
「エクソシスト3」(1990年)
「エクソシスト ビギニング」(2004年)
「ドミニオン」(2005年)
「エミリー・ローズ」(2005年)
「ザ・ライト -エクソシストの真実-」(2011年)
※「ヴァチカンのエクソシスト」(2023年)
※「ヴァチカンのエクソシスト」は399ptが必要になるので、
無料トライアルを利用し600ptを貰ってから再生してください。
そうすれば、
上記の作品全て無料で視聴可能です。
最後に
2023年12月1日から日本で公開予定となっている、
【シリーズ最新作】映画『エクソシスト 信じる者』と、
「エクソシスト」シリーズをザックリと紹介させていただきました。
私個人としては、ホラー映画に全く興味がないんですけど、
なぜか、
「エクソシスト」系の“悪魔祓い”となると視聴できてしまう・・・そんな感じなんです。
「ヴァチカンのエクソシスト」も映画館で視聴しましたし、
キアヌ・リーブスの「コンスタンティン」も大好き。
ただ怖いだけの映画は観ない、
怖い存在に立ち向かう何かがいる場合、視聴対象となっている。
ということですので、
映画『エクソシスト 信じる者』は評価が低いとはいえ、
一応、注目しております。
ではまた。