「ホラーコメディ映画」の「傑作」、ティム・バートンが笑わせます

2020年12月25日

急に思い出してしまったので、

「記事」にしました。

おじさんになると、急に古い「映画」を思い出してしまいます。本当に急に。

「ブログ」を書いているからという理由もあるでしょうけど、
「パッ」と思いついて、「映画」のタイトルをメモ、
調べ始めると痛感するんですが、

ろくでもない「映画」を思い出してしまったなと

ただ、

私は大好きなので、紹介させてください。

良い子のみんな絶対に観てはいけないよ!」的な、

ホラーコメディ映画」です。

 

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「ホラーコメディ映画」の「傑作」、ティム・バートンが笑わせます

 

ビートルジュース

 Beetlejuice-Original Theatrical Trailer

監督 ティム・バートン
出演 マイケル・キートン
アレック・ボールドウィン
ジーナ・デイヴィス
ウィノナ・ライダー
キャサリン・オハラ
アメリカ公開 1988年3月30日
日本公開 1988年12月10日
第61回アカデミー賞 メイクアップ賞 受賞

 

ネタバレをせずに、紹介します。

ニューイングランドののどかな田舎町の住む、仲のいい夫婦。

楽しい休日を過ごそうと、仲の良さ全開で休日を満喫していました。
そこへ、家を売ろうとする訪問者がやってきますが、なんとか追い返して、
旦那さんの趣味である模型、その模型に使うニスを買いに2人仲良く車で出かけます。

買い物を終えた帰り道、

車の前に現れた犬を避けようと急にハンドを切り、橋から車ごと落ちてしまいます

・・・。

 

ビショ濡れになりながら家に帰ってきた2人は、自分たちの異変に気付きます。

私たちはあの事故で死んだんだ・・・」

仲の良い夫婦は、2人揃ってゴーストになっていました。
新人死者 ハンドブック”、見た事も無い本まで置いてある始末です。

ゴーストになってしまっても家に住み続けている2人、

とうとう家は売却されてしまい、イケ好かない連中が家にやってきてしまいます。

なんとか家を守ろうと、夫婦は”新人死者 ガイドブック”を使ってあの手この手で策を練ろうとしますが、
どうにも上手くいきません。

そして、

絶対にやってはいけない事に手を出してしまいます。

あいつに頼んではいけないよと強く念を押されたのに。

 

自称”バイオ・エクソシスト”でトラブルメーカー
「映画」の「エクソシスト」を167回観ている、ハーバード・ビジネススクール卒、
ペスト大流行の時代を知っている、
ビートルジュースに助けを求めてしまいました。

ただ、「ビートルジュース」を完全復活させるにはある呪文が必要です。

ビートルジュース・・ビートルジュース・・・・ビートルジュース!

完全復活です。

 

鬼才ティム・バートンが贈る、「ホラーコメディ」の傑作、

ビートルジュース」、オススメします。霊感の強い少女、ウィノナ・ライダーがまた素晴らしい。

 

今現在、「Netflix(ネットフリックス)」で、視聴可能です。

 

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この「映画」を観た方達の感想を、少しだけ

 

「ビートルジュース」を観たAさん

今でも時々あの歌を口ずさみます。
頑張るウィノナ・ライダーが可愛らしいです。

 

「ビートルジュース」を観たBさん

酔ってしまいそうな世界と、ちょっぴりホラーチックなキャラクターたち。
死後の世界を上手く、ファンタジックに描いた映画です。

ティム・バートンの世界観で溢れています!

 

「ビートルジュース」を観たCさん

頭おかしいだろこの映画
ずっと笑っていました!
字幕がずっとふざけていて良かったです。
昔の洋画は字幕が面白くて良いですよね〜。
多分、吹き替えで観ても面白いんでしょうけど、ビートルジュースが西川のりおだったのでやめておきました。
何を言っているのか、1つも分からないと思いますが、
昔のティム・バートンは程よく狂ってて好きです。

 

「ビートルジュース」を観たおじさん

今なら「Netflix(ネットフリックス)」で観られますので、
是非、楽しんでいただきたい「映画」です。

古臭い「映画」で、ホラーコメディです。CGレベルも今とは比べ物にならないし、ふざけた演出が多発するふざけた「映画」ですので、
過度の期待を絶対にしないで、再生ボタンを押してもらえれば、1時間30分ほど時間を潰せますから、1度、試してみてください。
失敗に終わる可能性も大いにありますけどね。

以前にも書きましたが、マイケル・キートンのイメージは、
この「ビートルジュース」と「バットマン」になってしまっています。
マイケル・キートンが演じる、
エクソシスト」を167回観たと豪語する「ビートルジュース」、
確認してください。

 

 

ティム・バートンについて

 

ティム・バートン(1958年8月25日〜)は、アメリカの映画監督、映画プロデューサー、脚本家、芸術家と、鬼才ぶりを発揮している有名な方です。

主な映画監督作に、

1985年 ピーウィーの大冒険
1988年 ビートルジュース
1989年 バットマン
1990年 シザーハンズ
1996年 マーズ・アタック!
1999年 スリーピー・ホロウ
2001年 PLANET OF THE APES/猿の惑星
2005年 チャーリーとチョコレート工場
2007年 スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

一般的に有名なのは、「シザーハンズ」と「チャーリーとチョコレート工場」でしょうか。
両作ともジョニー・デップが出演していて、日本でも馴染みのある「映画」ですね。

個人的には、「ビートルジュース」と「バットマン」、そして、「マーズ・アタック!」をオススメしたい気持ちで一杯です。


マーズ・アタック!」は、火星人襲来に混乱する地球人を描いた、ふざけた「映画」の代表みたいな作品ですので、賛否の否ばかりになると思いますけど、
ティム・バートンを知るアイテムとしては最適だと、勝手に思っています。

熱烈なゴジラファンとしても有名です。

 

 

最後に

 

大昔の話で申し訳ありませんが、

私は当時、付き合っていた彼女と「マーズ・アタック!」を映画館で視聴しました。

映画の冒頭から、

「あれ?おかしいな〜」

と思いながらラストまでしっかりと観続けていたのですが、

釈然としないスッキリ感を覚えつつ、不思議な感覚で映画館を後にしました。

結局、楽しめたのは私だけでしたよ。

ゴメンなんか間違えたっぽい

平謝りしたあの時の喫茶店、良い思い出です。

 

ではまた。

 

 

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