韓国映画が初!ブラピが初!、第92回アカデミー賞の結果が発表されました

2020年9月13日

個人的な予想は完全に外しましたけど、

第92回アカデミー賞にはサプライズがあって、

非常に面白い結果になりましたね。

本命視されていた作品がパッとせずに、

伏兵予想されていた韓国映画が主役

作品自体の評価はもの凄く高いので、
納得といえば納得なんですが、ビックリしたのは事実です。

パラサイト 半地下の家族」が第92回アカデミー賞作品賞受賞しました。

 

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第92回アカデミー賞:韓国映画が初!ブラピが初!

第92回アカデミー賞授賞式が10日(現地時間9日)に、
アメリカロサンゼルスのドルビー・シアターで行われました。

アカデミー賞の主役と言える作品賞には「パラサイト 半地下の家族」、

韓国映画として初の快挙を成し遂げました。

アカデミー賞の歴史を塗り替えましたね。

第92回アカデミー賞 受賞結果
作品賞 パラサイト 半地下の家族
監督賞 ポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」
主演男優賞 ホアキン・フェニックスジョーカー
主演女優賞 レニー・ゼルウィガー「ジュディ 虹の彼方に」
助演男優賞 ブラッド・ピットワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
助演女優賞 ローラ・ダーンマリッジ・ストーリー
長編アニメ賞 トイ・ストーリー4
国際映画賞(外国語映画賞) パラサイト 半地下の家族
脚本賞 ポン・ジュノハン・ジンウォン「パラサイト 半地下の家族」
脚色賞 タイカ・ワイティティジョジョ・ラビット
衣装デザイン賞 ジャクリーン・デュラン「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
視覚効果賞 1917 命をかけた伝令
ドキュメンタリー映画賞 アメリカン・ファクトリー

 

第92回アカデミー賞 受賞結果
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 辻一弘ほか「スキャンダル」
撮影賞 ロジャー・ディーキンス1917 命をかけた伝令
編集賞 マイケル・マカスカー&アンドリュー・バックランド「フォードvsフェラーリ」
美術賞 バーバラ・リンワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
作曲賞 ヒドゥル・グドナドッティルジョーカー
歌曲賞 エルトン・ジョン&タロン・エガートン「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」:「ロケットマン」
音響編集賞 フォードvsフェラーリ
録音賞 1917 命をかけた伝令
短編アニメ賞 ヘアー・ラブ
短編ドキュメンタリー賞 ラーニング・トゥ・スケートボード・イン・ア・ウォーゾーンイフ・ユア・ア・ガール)」
短編実写映画賞 向かいの窓

 

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韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が最多4部門で受賞

 

韓国映画パラサイト 半地下の家族」が主役となった、
今回の第92回アカデミー賞

主な受賞結果は、

タイトル 受賞数 部門
パラサイト 半地下の家族 部門 作品賞
監督賞
国際映画賞(外国語映画賞)
脚本賞
1917 命をかけた伝令 部門 視覚効果賞
撮影賞
録音賞
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 部門 助演男優賞
美術賞
ジョーカー 部門 主演男優賞
作曲賞

 

パラサイト 半地下の家族

「貧しい家族」が「裕福な家族」に/映画『パラサイト 半地下の家族』予告

監督 ポン・ジュノ
脚本 ポン・ジュノ
ハン・ジンウォン
出演(役名) ソン・ガンホ(キム・ギテク:一家の主)
チェ・ウシク(キム・ギウ:ギテクの息子)
パク・ソダム(キム・ギジョン:ギテクの娘)
チャン・へジン(チュンスク:ギテクの妻)
韓国公開 2019年5月30日
日本公開 2020年1月10日

 

「パラサイト 半地下の家族」の主な受賞

 

第92回アカデミー賞4部門獲得
作品賞監督賞国際映画賞(外国語映画賞)/脚本賞

第77回ゴールデングローブ賞
映画部門<外国語映画賞>

第72回カンヌ国際映画祭
パルム・ドール

アカデミー賞作品賞で、非英語作品の受賞

監督賞では、
アジア人としてアン・リー監督(「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」)に続き、
2人目の快挙

第92回アカデミー賞最多4部門を受賞した、
パラサイト 半地下の家族
日本で絶賛公開中の映画です。

 

主演のソン・ガンホは、
1999年「シュリ」(イ・ジャンギル役)、
2000年「JSA」(オ・ギョンピル役)、
2004年「大統領の理髪師」(ソン・ハンモ役)、
2006年「グエムル-漢江の怪物-」(パク・カンドゥ役)、
2007年「麻薬王」(イ・デュサム役)などで知られる、韓国を代表する俳優です。

ちなみに今現在、
2004年「大統領の理髪師」、
2006年「グエムル-漢江の怪物-」、
2007年「麻薬王」は、ネットフリックス視聴可能となっています。

 

 

アカデミー助演男優賞受賞:ブラッド・ピット

ブラッド・ピット(1963年12月18日〜)は、
アメリカ合衆国オクラホマ州出身の俳優、映画プロデューサーです。

俳優として今までにアカデミー賞でノミネートされたのは、

公開年 タイトル役名 ノミネート
1995年 12モンキーズ(ジェフリー・ゴインズ) 第68回アカデミー助演男優賞
2008年 ベンジャミン・バトン 数奇な人生(ベンジャミン・バトン) 第81回アカデミー主演男優賞
2011年 マネーボール(ビリー・ビーン) 第84回アカデミー主演男優賞

助演男優賞1回主演男優賞2回ノミネートされて、
残念ながら受賞には至りませんでしたが、
今回の第92回アカデミー賞で遂に、俳優としてオスカーの栄光に輝きました。

公開年 タイトル役名 受賞
2019年 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(クリフ・ブース) 第92回アカデミー助演男優賞

第77回ゴールデングローブ賞でも助演男優賞を受賞し、
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でのクリフ・ブースは、
完勝と言って良い受賞ですね。

結果 助演男優賞「出演作品」
ブラッド・ピットワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
アル・パチーノ「アイリッシュマン
ジョー・ペシ「アイリッシュマン
アンソニー・ホプキンス「2人のローマ教皇
トム・ハンクス「A Beautiful Day in the Neighborhood」

ビックネームばかりの助演男優賞

個人的な予想は、
ブラピを本命視してはいましたけど、気持ち的には、
アイリッシュマン 」のジョー・ペシを推していました。結果、
外れましたね。

ブラッド・ピットが納得の受賞です。

 

「ジョーカー」は11部門でノミネートされ、2部門受賞に

何かと話題となっていた、
ホアキン・フェニックス主演の「ジョーカー」、
期待外れアカデミー賞になりましたね。

ジョーカー 第92回アカデミー賞ノミネート黄色受賞
作品賞
監督賞(トッド・フィリップス)
主演男優賞(ホアキン・フェニックス)
脚色賞(トッド・フィリップス&スコット・シルバー)
撮影賞(ローレンス・ジャー)
音響編集賞
録音賞
編集賞(ジェフ・グロス)
作曲賞(ヒルドゥル・グドナドッティル)
衣装デザイン賞(マーク・ブリッジス)
メイク・ヘアスタイリング賞

アメコミ作品、内容自体が邪魔をしたのかは定かではありませんが、

もう少し票を伸ばすと思っていましたけど、

最多11部門にノミネートされて、そのうち2部門での受賞に落ち着いてしまいました。

記録は可もなく不可もなくというインパクトに欠ける結果です。

が、

間違いなく記憶には残る映画にはなりました。

とりあえず1度は観ておくべき作品だと、
個人的には思っています。面白いとか面白くないとかではなく、とりあえず1度は。

 

 

 

ネットフリックス映画のアカデミー賞

第92回アカデミー賞で、活躍すると思っていたネットフリックス映画は、

パッとしない結果となりましたね。主役になるのはまだ先のようです。

 

アイリッシュマン
マーティン・スコセッシ監督、
ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ、ジョー・ペシら豪華キャストで描かれた、
アイリッシュマン 」は10部門でノミネートされていましたけど、
受賞は無し。
 
2人のローマ教皇
フェルナンド・メイレレス監督、
ジョナサン・プライス、アンソニー・ホプキンスの名優同士が共演した、
2人のローマ教皇」は3部門にノミネートされていましたが、受賞は無し。
 
マリッジ・ストーリー
ノア・バームバック監督、
アダム・ドライバー、スカーレット・ヨハンソン主演の、
マリッジ・ストーリー」は6部門でノミネート。
助演女優賞にノミネートされていたローラ・ダーンのみが受賞、1部門獲得。
 
ネットフリックスアニメ「クロース
個人的にもかなり期待していた、
ネットフリックスアニメ「クロース」は長編アニメ賞受賞とはならず。
「失くした体」もノミネートされていました。

 

ドキュメンタリー映画賞で「アメリカン・ファクトリー」、
助演女優賞ローラ・ダーンマリッジ・ストーリー」、
この2部門のみ受賞という結果となりました。

前回の第91回アカデミー賞
ROMA/ローマ」が3部門(監督賞・外国語映画賞・撮影賞)を獲得していますが、
今回のアカデミー賞では、その数字を超える事はなく、
結局、映画業界はストリーミングサービスに厳しいという現実はそのままのようです。

ただ、

これから先のアカデミー賞は変革していく可能性がありますね。

今回、
パラサイト 半地下の家族」が非英語作品として初の作品賞受賞
この変革はかなり大きいでしょうから、
今後、アカデミー賞ネットフリックス映画が主役になる日も来るのではないかと。
そう遠くない未来に。

期待して、また来年、楽しみたいと思います。

 

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最後に、アカデミー賞の予想は当たらない

第92回アカデミー賞の予想として書いていた記事を確認してみると、

こんな感じでした。

作品賞:「アイリッシュマン
監督賞サム・メンデス1917 命をかける伝令
主演男優賞ホアキン・フェニックスジョーカー
助演男優賞ジョー・ペシアイリッシュマン
主演女優賞スカーレット・ヨハンソンマリッジ・ストーリー
助演女優賞スカーレット・ヨハンソンジョジョ・ラビット
脚本賞クエンティン・タランティーノワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
脚色賞タイカ・ワイティティジョジョ・ラビット
    アンソニー・マクカーテン2人のローマ教皇」どちらか。

この予想から察すると、私には向いていない事が発覚しました。

実際は、

作品賞:「パラサイト 半地下の家族
監督賞ポン・ジュノ「パラサイト 半地下の家族」
主演男優賞ホアキン・フェニックスジョーカー
助演男優賞ブラッド・ピットワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
主演女優賞レネー・セルウィガー「ジュディ 虹の彼方に」
助演女優賞ローラ・ダーンマリッジ・ストーリー
脚本賞ポン・ジュノ、ハン・ジンウォン「パラサイト 半地下の家族」
脚色賞タイカ・ワイティティジョジョ・ラビット

8部門の予想中、2部門でのみ正解
しかも、当たりやすいであろう主演男優賞込みですからね。

長編アニメ賞も「クロース」だと思って疑っていませんでしたので、

外してばかりです。

私にはアカデミー賞の予想は向いておりません

あなたの予想は当たりましたか?

ではまた。

 

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