「松田優作」は圧倒的!「ブラック・レイン」で確認してください

2020年2月13日

タラレバ」になってしまいますが、

あの俳優さんが今も健在であれば、

ハリウッド映画」にたくさん出演していき、

まさに今の渡辺謙のようになっていたかもしれません。

ゴリゴリのファン世代ではありませんけど、

演技派でカリスマ、そのカッコ良さはビンビンに感じ取れる、

そんな「映画」を紹介したいと思います。

 

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「松田優作」は圧倒的!「ブラック・レイン」

 

ブラック・レイン

Black Rain-Trailer

監督 リドリー・スコット
出演(役名) マイケル・ダグラス(ニック・コンクリン:ニューヨーク市警
アンディ・ガルシア(チャーリー・ビンセント:ニューヨーク市警
高倉健(松本正博警部補)
松田優作(佐藤浩史:菅井の元子分)
ケイト・キャプショー(ジョイス:ホステス)
若山富三郎(菅井国雄)
神山繁(大橋:大阪府警察本部刑事部長)
アメリカ公開 1989年9月22日
日本公開 1989年10月7日

 

ネタバレをせずに、紹介します

 

主人公は3人の刑事と、ある男です。

・ニック・コンクリン(マイケル・ダグラス)
ニューヨーク市警の刑事ニックは、妻と離婚して、その子供の養育費を稼ぐのに苦しい毎日。
お金を必要としている背景があるのは事実です。
そして、
麻薬密売事件の売上金を横領した嫌疑をかけられて、監察官たちから査問を受けていました。

ある日の昼、
同僚のチャーリー(アンディ・ガルシア)と一緒にレストランで目撃してしまいます。
日本のヤクザの幹部と子分を、ある男刺殺する現場目撃です。

2人はある男を追跡の末逮捕し、

日本へ護送することになります。ある男は静かに日本行きの飛行機に・・・。

 

・佐藤浩史(松田優作
ある男佐藤は、日本国内での犯罪で指名手配されているヤクザです。
ニューヨークで2人を刺殺したのちニック達に捕まり、
日本へ護送される事になりますけど、
佐藤の手下たちが抜群の演技を見せて、日本の警察に引き渡す前に奪還
佐藤は大阪の街へ消えます

ニック達は引き渡しに失敗して、なんとか佐藤の捜査に加わろうと大阪府警に頼みますが、
大阪府警の警視はそれを許さず、
ニック達の銃を押収した上で、松本警部補にニック達の監視役をやらせる事になります。

・松本(高倉健)
大阪府警刑事部捜査共助課の警部補。
ニック達の監視を仰せつかった英語も堪能な警部です。
真面目で実直な松本は、ニック達ニューヨーク市警の2人に翻弄されながらも、
佐藤を捕まえるために、ニック達に協力していくようになります。

ニックチャーリー松本
アメリカの刑事と日本の刑事が、大阪を舞台に佐藤を追い詰めていく、
アクション・ヤクザ映画、そして、

松田優作の劇場作品としての遺作
ブラック・レイン
古い映画ですけど、オススメです。

 

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圧倒的な「松田優作」を観た方達のレビューを、紹介します

 

「ブラック・レイン」を観たAさんのレビュー

知人に勧められて鑑賞。
松田優作、高倉健を自分が生きた時代ではあまり知りませんでした。
だけど、この映画を観たらもう魅力に圧倒されました。
松田優作の狂気に満ち溢れた怪演、
高倉健の日本という国をここまで素晴らしきものと理解させるような演技。
内容は、
あまり観られないような日本のヤクザをNYに知らしめ、NYの刑事が日本を舞台に活動するものです。
とにかく、素晴らしき映画でした。

 

「ブラック・レイン」を観たBさんのレビュー

松田優作の悪っぷりが鳥肌ものです。
怖いぐらい冷たい人間なのに、カッコよすぎますね。
本当に遺作とは残念でなりません。
高倉健のレイ・チャールズも、思わずなんども観てしまう大好きなシーンです。
健さん、素敵です。

 

「ブラック・レイン」を観たCさんのレビュー

大阪出身なので、観ておこうと思って観た映画です。

ブレードランナーのような、大阪のネオンをうまく撮って、映像が妖しくて美しかったです。

松田優作の演技は凄かったし、エピソードを聞いてさらに凄かったですね。
癌に侵されながらもスタントマンを使わないって、凄すぎます。
高倉健の朴念仁っぽさもカッコよかったです。
世代が違いますけど、凛々しくて渋くて良かったですね。

 

「ブラック・レイン」を観たおじさん

1989年に日本で公開された「ブラック・レイン」、
松田優作遺作として非常に有名な「映画」です。

もうオススメはこれで決まりです。
佐藤を演じる松田優作、彼を観るために視聴してください。

すでに語り尽くされている松田優作という俳優、
あえて私が語る必要はありません。世代も違いますしね。
ただですね、
世代の違う、ファンではない私でさえ、
ブラック・レイン」の松田優作にはシビれてしまいます。
アメリカの俳優と全く遜色のない演技力と、画面を覆い尽くすかのような存在感
振り返って一言発するだけなのに、その場の空気を一瞬で凍りつかせるあの狂気に満ちたパワー
松田優作じゃないと醸し出せません。圧倒的です。

この松田優作を観るためだけに視聴して頂いても損はありませんが、
映画」としてもしっかりと楽しめる作品になっています。
佐藤を追うニック達松本警部補佐藤を追いながら徐々に打ち解けあっていき、
アメリカと日本の違いに紆余曲折、途中から復讐も加わって、
最後はしっかりと男と男の友情で締めくくるという、熱い「映画」になっています。
松田優作遺作として有名ではありますけど、
エンターテイメント性もあり見応え十分な作品です。ちゃんと楽しめる「映画」です。
ブラック・レイン
オススメです。

 

 

松田優作について

 

松田優作(1949年9月21日〜1989年11月6日)は、
山口県下関市生まれの俳優、歌手です。

主な映画出演作は、

タイトル(役名)
1973年(昭和48年) 狼の紋章(羽黒獰 役)
1976年(昭和51年) 暴力教室(溝口勝利 役)
1977年(昭和52年) 人間の証明(棟居刑事 役)
1978年(昭和53年) 最も危険な遊戯(鳴海昌平 役)
1979年(昭和54年) 蘇る金狼(朝倉哲也 役)
処刑遊戯(鳴海昌平 役)
1980年(昭和55年) 野獣死すべし(伊達邦彦 役)
1983年(昭和58年) 家族ゲーム(吉本勝 役)
探偵物語(辻山秀一 役)※1
1986年(昭和61年) ア・ホーマンス(風 役)※2
1988年(昭和63年) 嵐が丘(鬼丸 役)
華の乱(有島武郎 役)
1989年(平成元年) ブラック・レイン(佐藤浩史 役)

※1 テレビドラマの「探偵物語」とは無関係です。別の物語です。

※2 ア・ホーマンス」は松田優作が監督、脚本、主演をこなしています。
元々は小池要之介が監督をしていましたが、途中で降板。
そこからメガホンを取ったのが松田優作です。

映画」だけではなく、テレビドラマも有名な作品があります。

太陽にほえろ!ジーパン刑事 役)
探偵物語工藤俊作 役)

どちらも非常に有名なテレビドラマですね。
リアルタイムでは観ておりませんけど、それでもなんとなく知っているドラマです。
ジーパンのラストシーン探偵物語のオープニング
今でもハッキリと思い出せます。

1989年、40歳という若さでこの世を去った松田優作
リアルタイムで彼を観て、彼と共に生きてきたファンの方達は、
日本が生んだ最高の俳優だと確信していると思います。反論はございません。
画面に映るだけで空気を変えられる人は、そうそういませんからね。

そんな松田優作遺作、「ブラック・レイン」、
空気が変わる瞬間を堪能してください。

 

最後に

 

このブログで「映画」の紹介をしてきましたけど、

初めて日本人が出演している「映画」を紹介しました。

日本人が出演していて、紹介したいと思える「映画」は、
あと数本しか思い付きません。

そんな私が日本人の出演している「映画」でパッと思い付くのが、

ブラック・レイン」です。

松田優作高倉健若山富三郎神山繁安岡力也内田裕也ガッツ石松
小野みゆき島木譲二・・・、凄いメンツが揃っています。

日本人出演者を確認するだけでも楽しめる作品ですので、

観たことが無い方はぜひ。

ではまた。

 

その他、オススメ「映画」

 

ブラック・レイン」同様、熱くなれる「映画」と、
観ると凹む「映画」、
友達にあまり紹介しない方がいい「映画」、
引っくるめてオススメな「映画」を載せておきます。

暑苦しい夏を乗り越えるために、
多少でも楽しんで頂ければ幸いです。

 

 

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