ピエール・ルメートル最新作、カミーユ警部復活「わが母なるロージー」
「その女アレックス」が有名なピエール・ルメートル、 そのピエール・ルメートル作品の登場人物、個性的で魅力的な警部カミーユ・ヴェルーヴェン、 彼らが帰ってきました ...
「死亡フラグシリーズ」最新作は、リアル「デッド バイ デイライト」
七尾与史の「死亡フラグシリーズ」、 最新作で4作目になります。 第1作目の副題は、 「凶器は・・・バナナの皮?!殺人事件」 第2作目の副題は、 「カレーde人類 ...
「江戸川乱歩賞」の歴代受賞作、「小説」選びの選択肢としておすすめ
「小説」を読むという行為が、 完全に暇潰しと化しているおじさんですけど、 「小説」を選ぶという行為にはいつも悩まされます。 好きな作家の作品がどんどん出版されれ ...
2019年「このミステリーがすごい!」大賞、大賞決定!
いつもいつも楽しませてもらっている、 「このミステリーがすごい!」大賞の関連作品。 読む「小説」に悩んだら、 とりあえず「このミス」系の作品を読んでおこうと、 ...
2人の女性刑事が主人公、深町秋生の読みやすい「警察小説」
ハードボイルドでアクション満載、 映画を観ているような感覚で読み進める事の出来る作品が多い、 深町秋生の「小説」。 今回はそんな印象からちょっと離れている「小説 ...
道尾秀介の小説「スタフ」、移動デリで働く女性の奮闘と痛み
つい先日、文庫化されていたので、 手に取って読み進めた「小説」です。 久々の道尾秀介作品だったので、 どんな物語なんだろうと、期待感を膨らませて立ち向かったんで ...
「ヒポクラテスの憂鬱」、中山七里の法医学ミステリー第2弾
中山七里の法医学ミステリーの第2弾、 「ヒポクラテスの憂鬱」を紹介します。 聞き慣れない法医学という言葉、 この物語では、 司法解剖に関連している分野だと思って ...
登場するのは「悪いヤツばかり」、鳴海章の「悪玉」を紹介します
鳴海章の「小説」を紹介するのは2回目です。 バイオレンス、サスペンス、裏切りと暗躍、 「悪玉」というタイトル通り、 登場してくる人物のほぼ全てが悪いヤツばかりで ...
「陽気なギャングシリーズ」第2弾、伊坂幸太郎が描く「4人組」
「1ヶ月に1冊のペースで、新刊を出して頂けませんかね〜」 と、 ムチャ振りをしたくなる作家:伊坂幸太郎。 読者が読み進めてしまうスピード選手権があるとするなら、 ...
「このミス!」大賞受賞作、映画化されている「果てしなき渇き」
第3回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞、 深町秋生が本格的に作家デビューした作品、 「果てしなき渇き」を紹介させて頂きます。 ハードボイルドな作風が ...