ドラマ『今、私たちの学校は…』あらすじ/見どころ/キャスト/原作マンガ/感想、しっかりと面白い!
2022年1月28日からNetflixで配信がスタートした、
韓国ゾンビドラマの新作『今、私たちの学校は...』。
ドラマ『今、私たちの学校は...』
✅ シーズン1全12話
✅ Netflixテレビ番組部門で、世界1位に
⇨国、地域別には韓国を含めドイツ、フランス、ブラジルなど44カ国・地域で1位
⇨米国では3位を維持
(1月31日現在)
✅ ゾンビパニックものが好きなら、観ておいて損はありません
ここ最近の韓国ドラマの勢いが凄すぎますので、
とりあえず観ておこう、と安易に再生ボタンを押させるドラマ、
『今、私たちの学校は...』。
ハードルが上りきった状態にも関わらず、
しっかりと面白い・・・、オススメです。
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ドラマ『今、私たちの学校は...』あらすじ/キャスト/原作マンガ/感想
『今、私たちの学校は...』
『今、私たちの学校は...』予告編-Netflix
- 「エピソード1」〜66分〜
- 「エピソード2」〜70分〜
- 「エピソード3」〜62分〜
- 「エピソード4」〜71分〜
- 「エピソード5」〜56分〜
- 「エピソード6」〜66分〜
- 「エピソード7」〜59分〜
- 「エピソード8」〜57分〜
- 「エピソード9」〜60分〜
- 「エピソード10」〜53分〜
- 「エピソード11」〜55分〜
- 「エピソード12」〜53分〜
あらすじ
『今、私たちの学校は...』あらすじ
科学教師のイ・ビョンチャンは、
イジメられている息子ジンスの為にと、あるウイルスを開発し、
息子に投与していた。
しかし、そのウイルスが悲劇を巻き起こす・・・。
ある日、
ヒョサン高校の科学室で女子学生のヒョンジュが、
ウイルスに感染しているマウスに指を噛まれてしまう。
その状況を察知したイ・ビョンチャンは、
ヒョンジュを科学室に監禁。
鎮痛剤を投与しながら、変化していく様子を観察していた矢先、
ヒョンジュは科学室から逃げ出してしまった。
そして、
人間を瞬く間に変化させるウイルスが、学校中に蔓延・・・。
ヒョサン高校はゾンビ学園へ・・・。
次々とゾンビに襲われる生徒達と職員、
悲鳴と怒号が響き渡る中、血の海と化した学校内。
明らかにおかしいと察知した一部の生徒達だけが、なんとか逃げ続け、
生き残りを賭けたサバイバルへ突入してしまう。
ゾンビ達をかわし、学校から逃げられるのか、
いや、
そもそも、生きていられるのか・・・?
命をかけて逃げ続けるしかない!
〜『今、私たちの学校は...』〜
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見どころ
【学校内】
サバイバル感満載で逃げ続ける生徒達は見どころの1つです。
学校内にある様々な教室を利用するんですが、その教室の特性を活かした行動を取りますので、
最後まで飽きません。
そして、ゾンビものでは必ず出てくる”ゾンビも怖いが人間はさらに怖い”的な部分も味わえます。
【外の世界】
ドラマ内で巻き起こるゾンビパニックは学校内だけではなく、外の世界でも。
戒厳令下に陥った市内の人間模様、
子供を思う親の行動、
大局を見て判断するしかない政治的背景、
全12話なんてアッという間です。
【生徒達の恋愛と会話】
ドラマ『今、私たちの学校は...』、笑える部分も常備している物語となっています。
生徒達の恋愛も、もちろん描かれていますし、フッと気が緩和するような会話も随所に出てきます。
シリアス路線オンリーのゾンビものではありません。
だからこそ飽きないんでしょうね。
緊張感のある場面と、緩和する場面が絶妙に配置されています。
【犠牲者】
ゾンビものの常ではありますが、メインの主人公チームに複数の犠牲者が・・・。
誰?、とは書きませんけど、
こちらも見どころの1つと言わざるおえません。
【新ゾンビ】
韓国ゾンビの足が速いのはもうお馴染みですが、
今までのゾンビとは少しタイプの違う新種が登場します。
”会話が成立するゾンビ”、
こちらも誰?、とは書きませんので、ドラマを視聴して確認してください。
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キャスト
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【ヒョサン高校の生徒達】
・キャスト(役名)
ユン・チャンヨン
(チョンサン/オンジョの幼馴染、母親に溺愛されている男子学生)
パク・ジフ
(オンジョ/チョンサンの幼馴染、消防員の父親を持つ女学生)
パク・ソロモン
(スヒョク/元不良グループの一員だったが、更生した男子学生)
チョ・イヒョン
(ナムラ/委員長を務める女学生)
キム・ジュア
(イサク/オンジョの親友の女学生)
ハム・ソンミン
(ギョンス/男子学生、オンジョの親友)
イム・ジェヒョク
(ヤン・デス/太った男子学生)
ソン・サンヨン
(ウジン/男子学生、アーチェリー部のハリの弟)
キム・ジンヨン
(ジミン/オンジョ達のクラスメイトの女学生)
キム・ボユン
(ソ・ヒョリョン/ピンクのベストを着ている女学生)
アン・スンギュン
(ジュニョン/メガネをかけた優等生タイプの男子学生)
イ・ユミ
(ナヨン/チーム内の輪を乱す女子学生)
⇨ドラマ「イカゲーム」に”ジヨン役”で出演していた女優
オ・ヘス
(ウンジ/いじめられていた女学生)
アン・ジホ
(キム・チョルス/いじめられていた男子学生)
ハ・スンリ
(ハリ/アーチェリー部の女学生、ウジンの姉)
ジン・ホウン
(ミンジェ/ハリの後輩、アーチェリー部の男子学生)
イ・ウンセム
(パク・ミジン/タバコを吸ってトイレに隠れていた女学生)
ヤン・ハンヨル
(ジュンソン/ミジンと行動を共にしている太った男子学生)
イ・チェウン
(パク・ヒス/妊娠している女学生)
イ・ミングー
(ジンス/ビョンチャンの息子、ウイルスの犠牲に)
チョン・イソ
(ヒョンジュ/ヒョサン高校内でウイルスに感染する最初の女学生)
ユ・インス
(グィナム/不良学生、ある時からチョンサンを付け狙う)
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【その他の登場人物】
・キャスト(役名)
チョン・ベス
(ナム・ソジュ/オンジョの父親、消防士)
イ・サンヒ
(パク・スンファ/オンジョ達の担任、女性の英語教師)
イ・ジヒョン
(チョンサンの母親)
イ・ギュヒョン
(ジェイク/行動力の高い刑事)
パク・ジェチョル
(ホチョル/ソウル大在籍中の警察官)
ぺ・ヘソン
(パク/女性国会議員)
イ・シフン
(オレンジャー/動画配信者で、ゾンビの取材をしに街へ)
キム・ジョンテ
(チン・ソンム/戒厳態勢下の軍の司令官)
キム・ビョンチョル
(イ・ビョンチャン/ウイルスを作った科学者、ジンスの父親)
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原作マンガ
ドラマ『今、私たちの学校は...』の原作は、ウェブ上のマンガです。
原作マンガ『今、私たちの学校は...』
✅ 韓国の「NAVER WEBTOON」で、
2009年5月から2011年11月まで連載されていた大人気作品
✅ 最終回を迎えた後も人気は衰えず、
連載終了から10年以上の時を経てドラマ化
✅ 原作マンガは全21話
(日本だと、LINEマンガで読めるようになっています)
『今、私たちの学校は...』
第1話〜5話までウェブ上で読書可能。
第6話〜21話までは、アプリで配信中となっています。
おじさんの感想
(全12話、全く飽きずに再生できる)
勢いが一切衰えない韓国ドラマ、
その新作ソンビドラマ『今、私たちの学校は...』。
映画もドラマも”ゾンビもの”が多過ぎて、既にお腹いっぱいとなっている方も多いと思いますけど、
そんなハードルをいとも簡単に乗り越えてくる物語、
オススメです。
シーズン2があるのかどうかは分かりませんが、
シーズン1だけで十二分に面白い作りとなっています。
まだ視聴していないなら、すぐ再生してしまってもよろしいかと。
それに、ドラマが進んでいく過程で、
小さな伏線をしっかりと回収していきますから、シーズン1を観終わった時、
「この先どうなるんだ!!」、
的な消化不良感はほぼありません。
シーズン1だけで超満足してしまうドラマ、
それが『今、私たちの学校は...』。
とはいえ、「もしかしたら?!」と考えてしまう部分も・・・あるんですけども、
私個人としては、完璧に満足してしまいました。
絶妙な”緊張と緩和”で視聴者を飽きさせず、
ゾンビものに慣れきった視聴者に”新ゾンビ”的な楽しみを提供。
学校から逃げ延びようとする生徒達だけではなく、”外の世界”にも焦点を当てている部分なども、
最近のドラマの傾向としては長い全12話を飽きさせません。
「キングダム」、「Sweet Home」、
「イカゲーム」、「地獄が呼んでいる」、
この辺りの大ヒット韓国ドラマは続編に期待しておりますけど、
『今、私たちの学校は...』は続編に期待していません。
なぜなら、
十二分にシーズン1が面白く、
納得できるラストで、しっかりとした満足感を得られたからです。
数多い”ゾンビもの”ではありますが、
『今、私たちの学校は...』は観ておいて損はありません。
本当にオススメです。
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最後に
Netflixで2022年1月28日から配信されている、
韓国ゾンビドラマ『今、私たちの学校は...』を紹介させていただきました。
映画「新感染」から韓国ゾンビものを観てきた方達にとって、
”韓国ゾンビのスプリンター力”はお馴染みです。
ですから、
メチャクチャ走って追いかけて来るゾンビに新鮮味はほぼ無いんですけどね。
なのに、何故か、飽きない。
私は「ウォーキング・デッド」もまだ飽きていないので、
結局、
”ゾンビ”という存在に飽きていないのかも・・・。
もし、『今、私たちの学校は...』がつまらないドラマだったら、
「もう、ゾンビに飽きた」と書いていた可能性も・・・。
そういう意味では、
面白いドラマだったからこそ、私の”ゾンビ歴”を引き延ばしていただいた感じがします。
とりあえず、ゾンビものに飽きるまで、
この手のドラマを楽しみたいなと。
ではまた。