ダニエル・ラドクリフ主演『ガンズ・アキンボ』2021年2月に公開予定

2020年12月22日

ダニエル・ラドクリフを初めて観たのは、
2001年「ハリー・ポッターと賢者の石」。若干12歳の頃の彼ですね。

2020年11月現在、
ダニエル・ラドクリフは31歳の大人に。
色々な映画に出演しているにも関わらず、ハリー・ポッター役以外の印象が極端に薄い俳優さんです。ポッターは強烈過ぎました。

映画「ハリー・ポッター」シリーズのファンにとって、
良い思い出をそのままにしておきたい気持ちもあるんでしょうけど、
ダニエル・ラドクリフは少し癖のある映画に出演し続けています。
もう子役ではないですから、致し方ありません。

観たいような、観たくないようなダニエルを観る羽目になりそうなアクション映画

ガンズ・アキンボ

2021年2月に日本で公開予定となっています。
気軽に楽しめそうなコメディタッチのアクション映画っぽいですよ。

 

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2021年2月公開『ガンズ・アキンボ』

 

ガンズ・アキンボ

Guns Akimbo - Official Trailer

監督・脚本 ジェイソン・レイ・ハウデン
出演(役名) ダニエル・ラドクリフ(マイルズ)
サマラ・ウィーヴィング(ニックス)
ナターシャ・リュー・ボルディッゾ(ノヴァ)
マーク・ロウリー(デイン)
ネッド・デネヒー(リクター)
リス・ダービー(グレンジャミン)
ニュージーランド公開 2020年3月5日
日本公開 2021年2月
『ガンズ・アキンボ』
・制作年:2019年
・制作国:イギリス・ドイツ・ニュージーランド
・原題:GUNS AKIMBO
・上演時間:1時間38分
・映倫:R15+

・評価
映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには67件ほどのレビューがあり、批評家支持率は52%、平均点は10点満点中5.9点ほど。
サイト側による批評家の見解を要約すると、
ガンズ・アキンボは合わない人間にとっては全く合わない作品。しかし、同作のビデオゲームを思わせる暴力描写が合う人間にとっては、大いに価値のある作品だろう」
といった感じらしいです。

 

 

あらすじ

ガンズ・アキンボ』あらすじ

ゲーム会社に勤めるプログラマーのマイルズ。
ネットの掲示板や動画のコメント欄に、過激なコメントを書き込むのを趣味としている若者。
ネット荒らし”をして日々の憂さ晴らしをしていた。

ある日の夜マイルズは、
街を舞台に殺し合いをさせ、それを視聴する人気の闇サイト「スキズム」で、
いつものように過激で攻撃的なコメントを書きまくっていた。

しかし、
この過激なコメントの数々に、「スキズム」を管理する闇の組織のボス:リクターが大激怒。

IPアドレスなどからマイルズの住所を特定し、
部下に命じて彼を麻酔で気絶させ、拉致

その後、
意識が朦朧とする中マイルズが目を覚ますと、
両手がおかしなことになっていると気付く。

両手にボルトで完全に固定された拳銃
左右の手が銃と共にある2丁拳銃男となってしまっていた。

さらに闇の組織のボス:リクターは、
マイルズの元カノ:ノヴァを拉致し、
「スキズム」で最強の殺し屋:ニックスと戦い、勝てたら解放してやると条件を突きつける。
タイムリミットは24時間

2丁拳銃男となったマイルズ、元カノを救うため、
殺し合いの舞台へ。

ガンズ・アキンボ

予告動画から感じ取れるコメディタッチのアクション映画
ガンズ・アキンボ
多分ですけど、相当気軽に楽しめそうな映画ではないかと。
殺戮ゲームの世界に入り込んでしまった主人公、的な感じでしょうか。

主演は、
「ハリー・ポッター」シリーズの印象が強烈に残ってしまっているダニエル・ラドクリフ

最強の殺し屋ニックス役に、
「スリー・ビルボード」、「レディ・オア・ノット」などへの出演で知られる若き女優、
サマラ・ウィーヴィング。

ガンズ・アキンボ2021年2月に、
日本で公開予定となっています。

 

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ダニエル・ラドクリフについて

ダニエル・ジェイコブ・ラドクリフ(1989年7月23日〜)は、
イギリス・ロンドン南西部のフラム出身の俳優です。

ダニエル・ラドクリフといえばこちら。

公開年 タイトル 日本での興行収入
2001年 ハリー・ポッターと賢者の石 203億円
2002年 ハリー・ポッターと秘密の部屋 173億円
2004年 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 135億円
2005年 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 110億円
2007年 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 94億円
2009年 ハリー・ポッターと謎のプリンス 80億円
2010年 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 68億円
2011年 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 96億円

2020年11月現在、
「ハリー・ポッターと賢者の石」は日本歴代興行収入ランキングの6位にランクインしています。
(「鬼滅の刃」に抜かれるまでは歴代5位)

この「ハリー・ポッター」シリーズは、
日本歴代興行収入ランキングベスト100に全ての作品がランクインしています。
「鬼滅の刃」の大ヒットによって1つずつランキングを下げましたけど、
・「秘密の部屋」が歴代10位(173億円)
・「アズガバンの囚人」が歴代15位(135億円)
・「炎のゴブレット」が歴代27位(110億円)
・「死の秘宝 PART2」が歴代40位(96億円)
・「不死鳥の騎士団」が歴代45位(94億円)
・「謎のプリンス」が歴代74位(80億円)
・「死の秘宝 PART1」が歴代99位(68億円)
そして「賢者の石」が歴代6位(203億円)

日本の映画史に多大な影響を与えたシリーズということで、間違いないでしょうね。
これだけヒットしていますから、
ダニエル・ラドクリフ=ハリー・ポッター
この印象を拭うことは不可能、大人になったダニエルに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

ダニエル・ラドクリフが出演しているマイナー映画

 

ダニエル・ラドクリフが前代未聞の脱獄計画に挑む実話スリラー

(2020年9月18日に公開された「プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵」の予告動画です)

ダニエル・ラドクリフが出演している映画、
結構たくさんあるんですけど、私はほとんど視聴したことがありません。

ちょっと表にしてみると(劇場未公開は外します)、

公開年 タイトル 役名
2001年 テイラー・オブ・パナマ マーク・ペンデル
2007年 ディセンバー・ボーイズ マップス
2012年 ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 アーサー・キップス
2013年 ホーンズ 容疑者と告白の角 イグ・ぺリッシュ
2016年 スイス・アーミー・マン メニー
グランド・イリュージョン 見破られたトリック ウォルター・メイブリー
アンダーカバー ネイト・フォスター
2017年 ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡 ヨッシー・ギンズバーグ
2018年 ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ ローゼンクランツ
フライト・リミット ショーン
2019年 ガンズ・アキンボ マイルズ
2020年 プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵 ティム・ジェンキン

この作品に日本劇場未公開を含めると、
「ハリー・ポッター」シリーズ以外の映画、約17本ほどに出演しています。

ハリー・ポッター役以外のダニエル・ラドクリフを、
私はただの1本も視聴しておりません。
上に動画を載せた「プリズン・エスケープ」は面白そうでしたので、
今度、機会を作って視聴しておきます。

ふと思ったので調べてみたら、
ロン役ルパート・グリントの「ハリー・ポッター」シリーズ以外の出演作の視聴も
かろうじてハーマイオニー役のエマ・ワトソンが出演している、
「ノア 約束の舟」は視聴していましたので、
あの主人公3人の他作品で私が観たことのある映画は1本

ガンズ・アキンボは必ず視聴しようと心に決めました。

 

 

Netflixで観られるダニエル・ラドクリフ

Netflixでは残念ながら、
「ハリー・ポッター」シリーズを視聴することは不可能ですが、
ダニエル・ラドクリフ出演映画は数本観られます。

Netflix
・2016年「スイス・アーミー・マン」:メニー役

・2016年「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」:ウォルター・メイブリー役

・2017年「ジャングル キンズバーグ19日間の軌跡」:ヨッシー・ギンズバーグ役

・2020年「アンブレイカブル・キミー・シュミット キミーvs教祖」:英国の王子役
Netflixインタラクティブ映画:視聴者参加型映画)

2020年11月現在だと、
ダニエル・ラドクリフが出演している映画、Netflixで視聴できるのはこの4本となっています。

有名な作品とは言い難いですけど、
ハリー・ポッター役以外のダニエル・ラドクリフを体験するなら、十分なラインナップではないかと思います。

ちなみに、
ロン役ルパート・グリントが主演のドラマ、
「SICK NOTE 〜診断書で人生復活?!」Netflixオリジナルドラマ)
のシーズン2まで。

ハーマイオニー役エマ・ワトソンが出演している映画、
・2012年「ウォールフラワー」:サム役
・2014年「ノア 約束の舟」:イラ役
・2015年「リグレッション」:アンジェラ・グレイ役
・2015年「コロニア」:レナ役
・2017年「ザ・サークル」:メイ・ホランド役
の計5本

「ハリー・ポッター」シリーズの主人公3人が出演している作品で、
2020年11月現在Netflixで観られるのは、ドラマ1本映画9本となっています。

 

 

最後に

 

ダニエル・ラドクリフの紹介なのか、
「ハリー・ポッター」シリーズの紹介なのか微妙になりましたが、
2021年2月に公開予定となっているダニエル・ラドクリフ主演のコメディタッチのアクション映画
ガンズ・アキンボを紹介させて頂きました。

来年2月の注目映画とは言い難い作品なんでしょうけど、
予告動画を観る限り、気軽に楽しめそうでしたので、2月の選択肢の1つとして良いのではないかなと。

ただ、
ガンズ・アキンボを既に視聴している方々がいまして、
検索するとレビューを調べられる状態です。
もし、今作を楽しみにしているという方がいらっしゃいましたら、
レビューサイトを確認せずに、映画の公開を待つようにしてください。
観る気を失うかもしれませんからね。
(低評価ばかりではありませんよ、辛辣な意見が目に付いてしまう、というだけです)

ではまた。

 

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