Netflix海外ドラマ『ロック&キー』シーズン1、ファンタジー感溢れる「鍵物語」の感想
第2の「ストレンジャー・シングス」と話題になっていた、
Netflix海外ドラマ『ロック&キー』。
ある家族、ある屋敷に受け継がれている摩訶不思議な鍵の数々、
ダーク・ファンタジー感、サスペンス要素もある海外ドラマです。
✅ ホラー感はほぼ0、ファンタジー感満載なドラマ
✅ 子供から大人まで視聴可能
✅ レビュー評価は概ね高評価
(低評価なレビューも多少・・・少し紹介します)
✅ シーズン2制作が決定している
さすがに「ストレンジャー・シングス」と比べてしまうのは酷ですけど、
シーズン1、全10話、1話1話が1時間以内、
ダークな怖さを少なくして、ファンタジー感満載な、
気軽に楽しめる内容で観やすい海外ドラマ、暇潰しに最適、
ということで紹介させて頂きます。
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Netflix海外ドラマ『ロック&キー』シーズン1
『ロック&キー』
『ロック&キー』予告編-Netflix
原作 | ジョー・ヒル『ロック&キー』 |
出演(役名) | ダービー・スタンチフィールド(ニーナ・ロック:母親) |
ジャクソン・ロバート・スコット(ボード・ロック:末っ子) | |
コナー・ジェサップ(タイラー・ロック:長男) | |
エミリア・ジョーンズ(キンジー・ロック:長女) | |
ビル・ヘック(レンデル・ロック:父親) | |
アーロン・アシュモア(ダンカン・ロック:レンデルの弟、ボードたちの叔父) | |
ライズラ・デ・オリヴェイラ(井戸の女、こだま、ドッジ) | |
トーマス・ミッチェル・バーネット(サム・レッサー) | |
シェリー・サム(エリー・ウェドン:レンデルの古い友人) |
No. | 日本語題 |
1 | マセソンへようこそ(57分) |
2 | わな(50分) |
3 | ヘッドゲーム(44分) |
4 | 鍵の番人(44分) |
5 | 家族の木(50分) |
6 | 黒い扉(47分) |
7 | 解剖(43分) |
8 | 葛藤(48分) |
9 | こだま(49分) |
10 | 影の冠(40分) |
原作は、スティーヴン・キングの息子で作家のジョー・ヒルとガブリエル・ロドリゲスが作り上げた漫画を基にした、
Netflix海外ドラマ、ダーク・ファンタジー『ロック&キー』。
☆2020年2月から配信されているNetflix海外ドラマ『ロック&キー』。
正式にシーズン2製作が決定しているようです。
シーズン1で打ち切られるドラマも複数存在しているNetflix、シーズン2が正式に決定したという事ですので、『ロック&キー』はしっかりと評価された形になりました。
シーズン2の製作状況、配信日などをニュースで確認出来次第、お知らせさせて頂きます。
シーズン1の簡単なあらすじ
『ロック&キー』あらすじ
父レンデルと悲しい別れをしたロック一家。
父の生まれ故郷:田舎町マセソンに引っ越すことになった。
母親のニーナ、長男タイラー、長女キンジー、
末っ子のボード。
4人家族が暮らすことになったのは、かつて父レンデルが住んでいた大きな屋敷。
不思議な力に覆われている、異様な建物。
「キーハウス」
ロック家に代々受け継がれてきたこのキーハウスには、
様々な魔法の鍵が眠っていた。
「扉さえあれば、どこにでもいける鍵」
「自分の頭の中に入り込める鍵」
「ゴーストとなって、自由にとびまわれる鍵」など、
夢が魔法のように現実となる鍵の数々。
その魔法の鍵が引き寄せているかのように、
ボード、タイラー、キンジーが鍵の存在を知っていくように。
かつて父が住んでいたこの「キーハウス」に、
なぜ魔法の鍵が存在しているのか?
父との別れに魔法の鍵が関係していたのか?
そして、
ロック一家に代々受け継がれてきた魔法の鍵を我が物にしようとする、
邪悪な存在・・・。
ロック一家の不思議な「鍵物語」が始まる。
〜『ロック&キー』〜
ネットフリックスのジャンル分けを見てみると、
「ティーン向けTVヒューマンドラマ」
「ファンタジーTV番組・ドラマ」などと紹介されていますので、
ダーク感はそこまで感じない、ファミリーで楽しめる要素のある海外ドラマと言える作品です。
タイラーとキンジー、各々の恋愛話もありつつ、
父レンデルの秘密、ロック家の秘密、
魔法の鍵にまつわるファンタジーを取り込んだ、非常に観やすいドラマとなっています。
なんとなく再生ボタンを押してみてもよろしいのではないかと。
Netflix海外ドラマ『ロック&キー』、
今現在、ネットフリックスで視聴可能となっています。
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『ロック&キー』を視聴した方達の感想を、紹介します
末っ子ボードがメチャクチャ可愛くて賢くて応援したくなるし、ちょっとダークなファンタジーが最高な作品でした。
子供達が優秀なのに比べて、大人は戦力外、子供向けな雰囲気ですけど、懐かしい気持ちになれて逆に良かったです。
ボード君が可愛すぎます。
本当にずっと可愛い〜って思いながら見ていました。最初のアロハは笑いましたね。
あと、キンジーが個人的にすごくタイプです。
最後に解決したと思ったら、裏を取られてまた新たに問題が増えます。
ダークなファンタジーが凄く面白くて、好きなタイプのドラマでした。
面白いから一気観しましたけど、
長男長女があまりにもアホで、たまに凄く微妙な気持ちになってしまいましたね。
オイオイ、という呆れ感が・・・。
なのに末っ子の意見聞かないところもしんどくて・・・。
シーズン2では、末っ子の活躍を期待しつつ、もっと楽しめるように祈っています。
またまたネトフリのドラマでどハマりするモノが現れました。
まず、世界観が最高過ぎますし、ハラハラドキドキもして、もうこの世界の虜です!
こういう系のドラマって、一筋縄ではいかないっていうものが多いけど、
本当に最後の最後は私も騙されました!!
『ロック&キー』を視聴した方達の低評価よりの感想
Netflixでお金かけてる系のドラマなので期待をしていましたが、テンポが悪くてハマれませんでした。
う〜んって感じですね。
初めは面白く楽しめたけど、不愉快なシーンが少しあって・・・。
キンジーがクソ過ぎます。
穴だらけの脚本。
回を追うごとに観る気が失せました。登場人物にもイライラ。
近年観たドラマの中で1番酷いドラマでしたね。
頑張って頑張って、なんとか最後まで視聴しました。
あんまりキャラクターを好きになれませんでした。幼稚な感じでしたね。
シーズン1、全10話の「鍵物語」を視聴したおじんさんの感想
第2の「ストレンジャー・シングス」と話題になっていたので、
『ロック&キー』を視聴してみました。
正直に言いますと、
「ストレンジャー・シングス」ほど楽しめたとは言えません。
それでも気軽に観続けて、いい暇潰しにはなったので、軽い気持ちでオススメと言える作品だなと。
「マインドハンター」や「全裸監督」を気軽には勧められませんしね。
『ロック&キー』、
ダーク・ファンタジー・アドベンチャーと評される海外ドラマ、
ダークな怖さはほぼ無し、ファンタジー感満載な鍵と、その鍵の力に翻弄されていく家族の物語です。
魔法の鍵の数々、その鍵を守るべきロック一家の奮闘を、
家族でワイワイ観て楽しめる海外ドラマだと思います。完全な大人向けではないですから。
ドラマの冒頭で初登場する鍵は違う鍵なんですけど、
最初にボード(末っ子)が手にする鍵は「どこでも鍵」、いわば、「どこでもドア」です。
「ドラえもんのポケット」の中にある道具を、鍵の形に変えて登場してきますので、
日本人には入り込みやすいドラマですよね、想像しやすいですし。
誰もが欲しがる鍵、私も欲しいと思ってしまいました。
ドラえもんの道具のような魅力的な鍵も多数存在していて、中には、これ要らないな・・という鍵もありますから、
自分が欲しいと思う鍵、思わない鍵をシーズン1で選定するのも、
ドラマを楽しむ1つの要素としてみてはいかがでしょうか、気軽に。
第2の「ストレンジャー・シングス」、今の所、そこまでの人気作となる可能性は低いですが、
「全裸監督」よりは万人にオススメできる『ロック&キー』、
間違いなくシーズンが2、3と続いていきそうなドラマですから、
暇潰しに観始めてみてください。長い期間、楽しめるかもしれません。
「ストレンジャー・シングス」と比べないで気軽に。
『ロック&キー』は、
今現在、Netflix(ネットフリックス)で視聴可能です。
ボード役:ジャクソン・ロバート・スコットについて
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ジャクソン・ロバート・スコット(2008年9月18日〜)は、
アメリカのアリゾナ生まれの子役俳優です。
(『ロック&キー』の末っ子ボード役)
主な映画出演作は、
年 | タイトル | 役名 |
2017年 | IT/イット”それ”が見えたら、終わり。 | ジョージー・デンブロウ |
2018年 | スキン(短編映画) | トロイ |
2019年 | プロディッジー | マイルズ |
IT/イット THE END”それ”が見えたら、終わり。 | ジョージー・デンブロウ |
スティーヴン・キング原作の「IT」、
1991年に日本で公開された第1弾の「IT」が、2017年にリメイクされて、
「IT/イット”それ”が見えたら、終わり。」となって公開されました。
そのリメイク版でジョージー・デンブロウを演じているのが、
ジャクソン・ロバート・スコットです。
2017年「IT/イット”それ”が見えたら、終わり。」がホラー。
2018年「スキン」は短編映画:第91回アカデミー短編映画賞受賞。
2019年「プロディッジー(原題:The Prodigy)」もホラー。
2019年「IT/イット THE END”それ”が見えたら、終わり。」もホラー。
ホラー映画の出演が多くて、
スティーヴン・キングとの繋がりからなのか、
スティーヴン・キングの息子ジョー・ヒルとガブリエル・ロドリゲスの漫画を基にしたドラマ、
『ロック&キー』に出演。
ホラー感はほぼ無いドラマですけど、
魔法の鍵の使い道をある意味、一番理解しているであろうボード(末っ子)役として、
ドラマの中心人物を担っています。
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最後に
Netflix海外ドラマ『ロック&キー』を視聴しましたので、
紹介させて頂きました。
レビューを調べてみると、
高得点がかなり多くて、評判の良い海外ドラマとなっています。
私はもうおじさんですから、
そこまで面白いとは思えませんでしたが、最後までしっかりと視聴できたのは事実、
いい暇潰しになるとオススメできる作品です。
完全な子供向けでもないし、
完全な大人向けのドラマとも言い難く、
その中間に位置している、気軽に万人が楽しめる海外ドラマと言えると思います。
「ドラえもんの道具感」を楽しめる鍵の数々と、
それを悪用しようとする邪悪な存在から、鍵を守ろうとするロック一家の奮闘、
『ロック&キー』シーズン1全10話、シーズン2も決定。
今のうちから楽しんでみてください。
ではまた。
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