後味は結構・・・『ウィッチ』キャスト/あらすじ/感想、無料で観るならU-NEXT
アニャ・テイラー=ジョイの長編映画初主演作、
ロバート・エガースの長編映画監督デビュー作、
『ウィッチ』。
評価の高いホラー映画となっています。
『ウィッチ』
✅ ロバート・エガース監督作
⇨『ウィッチ』(日本公開2017年)
⇨「ライトハウス」(日本公開2021年)
⇨「ザ・ノースマン」(日本公開2022年予定)
✅ アニャ・テイラー=ジョイ主演
⇨『ウィッチ』(2017年:主演)
⇨「スプリット」(2017年:出演)
⇨「ミスター・ガラス」(2019年:出演)
⇨「ラストナイト・イン・ソーホー」(2021年:出演)
⇨「ザ・ノースマン」(2022年:出演)
⇨ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」(2020年:主演)
✅ ロバート・エガースの映画監督スタート、
アニャ・テイラー=ジョイの映画女優スタートといった映画
2022年公開予定となっている、
ロバート・エガース監督3作目「ザ・ノースマン」にも出演しているアニャ・テイラー=ジョイ。
彼らが初めてタッグを組んだ1作目『ウィッチ』、
今のうちに視聴しておいても損はありません。
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『ウィッチ』キャスト/あらすじ/感想
『ウィッチ』
映画『ウィッチ』 公式予告編
【監督/脚本】
ロバート・エガース
【製作】
ジェイ・ヴァン・ホイ、ラース・クヌードセン
ジョディ・レドモンド、ダニエル・ベーカーマン
ホドリゴ・テイシェイラ
【製作総指揮】
ロウレンソ・サンターナ、ソフィー・マス
マイケル・サックラー、ジュリア・ゴジンスカヤ
クリス・コロンバス、エレノア・コロンバス
アレックス・ザガルチック、アレクサンドラ・ジョーンズ
ジョナサン・ブロンフマン、トーマス・ベンスキー
ルーカス・オチョア
【音楽】
マーク・コーヴェン
【撮影】
ジェアリン・ブラシュケ
【編集】
ルイーズ・フォード
【映画賞】
第31回サンダンス映画祭 監督賞 受賞
2017年エンパイア賞 最優秀ホラー作品賞 受賞
など、様々な賞を受賞
【評価】
〈Rotten Tomatoes〉
318件の評論のうち90%が高評価、平均で10点満点中7.7点
〈Googleユーザー〉
78%が高評価
〈Filmarks〉
3500件以上のレビュー、5点満点中3.4点
【日本公開】
2017年7月22日
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キャスト
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【キャスト(役名)】
アニャ・テイラー=ジョイ(トマシン/長女)
ラルフ・アイネソン(ウィリアム/父親)
ケイト・ディッキー(ケイト/母親)
ハーヴェイ・スクリムショウ(ケイレブ/長男、トマシンの弟)
エリー・グレインジャー(マーシー/次女、ジョナスと双子)
ルーカス・ドーソン(ジョナス/次男、マーシーと双子)
バスシェバ・ガーネット(老魔女)
サラ・ステファンズ(魔女:老魔女と同一人物だと思われます)
あらすじ
『ウィッチ』あらすじ
1630年のニューイングランド。
敬虔なキリスト教徒であるウィリアム夫婦と5人の子供たちは、
村から追放され、
遠く離れた森の近くの荒地に引っ越してきた。
厳しいながらも家族で助け合って生活していたが、
ある日、
長女のトマシンが一瞬だけ目を離した隙に、
赤ん坊のサムが何者かに連れ去られてしまった。
どんなに探してもサムの行方は不明のまま、
家族が悲しみにくれる中、今度は、
トマシンと行動を共にしていた長男のケイレブも行方不明に・・・。
立て続けに子供が2人も姿を消し、
おぞましい何かの存在を感じ始めたウィリアム夫婦は、
魔女の仕業ではないかと考え始める。
そして、
その矛先は長女のトマシンへ・・・。
やがて、
行方不明だったケイレブが見つかり、
明らかにおかしくなった長男の姿を目の当たりにした家族は、
魔女の存在を確信していく。
「・・・トマシンは魔女なのか・・・」
〜『ウィッチ』〜
【評価】
〈Rotten Tomatoes〉
318件の評論のうち90%が高評価、平均で10点満点中7.7点
〈Googleユーザー〉
78%が高評価
〈Filmarks〉
3500件以上のレビュー、5点満点中3.4点
『ウィッチ』を0円で視聴するなら、
U-NEXTのキャンペーンを利用するのがベストです
おじさんの感想(ネタバレ注意)
(そこまで怖くないけど、後味は結構・・・)
ロバート・エガース監督作「ザ・ノースマン」を楽しみに待っているので、
ホラー系は苦手ですが一応、確認だけはしておこうという変な使命感のもと、
長編映画監督デビュー作『ウィッチ』を視聴しました。
観終わった時の感想は、
〈後味の悪い映画〉
終わり方が「ヘレディタリー/継承」っぽい感じを受けて、
“魔女誕生のお話”を不気味な雰囲気で1時間30分ほど観せられた印象でした。
視覚的な怖さも後味の悪さも「ヘレディタリー/継承」の方が上ですけども、終わり方はちょっと似ていたなと。
そして、
これは結果論的にですが、
〈ベルセルクの蝕の魔女バージョン〉
最近ニュースになっていたからかも知れません。
結果的に、
自分以外の全てを犠牲にして、おぞましい何かの一員へと昇華されていく様を観た時、
“漫画ベルセルクの蝕”を私は思い出してしまいました。
「捧・・・げる」ではなく、「捧・・・げた」でしょうけど。
と、
『ウィッチ』はラストスパートの印象が強く、
ホラー映画が苦手な私でも全然苦にならずに観続けられました。ホラー感は強くありません。
むしろ、
1番怖いのは、盲信している人間だったりしますし。
ただ、
後味はよろしくない映画ですので、
ホラー感が弱くても、少し構えて再生した方がよろしいと思います。
気持ち良く停止ボタンを押せる映画じゃありませんからね。
それでも、
アニャ・テイラー=ジョイを観たい!!と強く思っているなら、
『ウィッチ』は最適な1本ではないでしょうか。
1時間30分、アッという間です。
【評価】
〈Rotten Tomatoes〉
318件の評論のうち90%が高評価、平均で10点満点中7.7点
〈Googleユーザー〉
78%が高評価
〈Filmarks〉
3500件以上のレビュー、5点満点中3.4点
『ウィッチ』を0円で視聴するなら、
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最後に
2022年公開予定、
絶対に映画館で視聴しようと心に決めているロバート・エガース監督作、
「ザ・ノースマン」を視聴する前に、
一応観ておこうということで構えて再生した『ウィッチ』を紹介させていただきました。
構えた割にはそこまで怖くなかったので、
ホラー映画が苦手な方でも最後までイケると思いますよ。
後味はよろしくありませんけど、視覚的なキツさも強くありませんからね。
ちなみにですが、
“トマシン役”のアニャ・テイラー=ジョイ、
“ウィリアム役”のラルフ・アイネソン、
“ケイト役”のケイト・ディッキーは再び「ザ・ノースマン」で共演しております。
だから何だ?、と言われたらそれまでなんですけど・・・、一応。
ではまた。