爽快アクション!『Mr.ノーバディ』あらすじ/キャスト/感想、90分で丁度良い!
2021年6月11日に日本で公開されたアクション映画、
『Mr.ノーバディ』。
キャストがなかなか豪華なんですけど、
そのキャスト達は、他の映画やドラマの印象が強烈に残っている方ばかりです。
『Mr.ノーバディ』キャスト
✅ ボブ・オデンカーク(ハッチ役)
ドラマ「ブレイキング・バッド」の弁護士”ソウル・グッドマン”
✅ コニー・ニールセン(ハッチの妻:ベッカ役)
映画「グラディエーター」のコモドゥスの姉”ルシッラ”
✅ クリストファー・ロイド(ハッチの父:デビッド役)
言わずと知れた”ドク・エメット・ブラウン博士”
その他の印象が、
強烈に残っているキャスト達のアクション映画、
『Mr.ノーバディ』、
ガッツリアクションを担当しているのは”ソウル・グッドマン”こと、
ボブ・オデンカークです。
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『Mr.ノーバディ』キャスト/あらすじ/感想
『Mr.ノーバディ』
Nobody - Official Trailer(HD)
・監督
イリヤ・ナイシュラー
・脚本
デレク・コルスタッド
・製作
ケリー・マコーミック、デヴィッド・リーチ
ブレイデン・アフターグッド、ボブ・オデンカーク
マーク・プロヴィッシエロ
・製作総指揮
デレク・コルスタッド、マーク・S・フィッシャー
トビー・マグワイア
・2021年11月現在
U-NEXTなら399ポイントで視聴可能
監督は、
全編1人称視点で作られたSFアクション「ハードコア」を監督した、
イリヤ・ナイシュラー。
脚本は、
キアヌ・リーヴス主演のアクション「ジョン・ウィック」シリーズ3作全ての脚本を担当した、
デレク・コルスタッド。
『Mr.ノーバディ』のアクションは間違いありません。
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あらすじ
『Mr.ノーバディ』あらすじ
ハッチ・マンセル、
彼の日常は、退屈で平凡なルーティンで形成されている。
✔︎ 郊外の自宅と職場の工場を路線バスで往復するだけ
✔︎ 毎週火曜日はゴミ当番
✔︎ 妻からは愛想をつかされ、息子からも蔑んだ目で見られている
✔︎ そんな地味で何者でもない男<NOBODY>がハッチ・マンセル。
しかし、ある日のバス車内、
ハッチはチンピラに出くわし、絡まれたところ、
日頃、溜まりに溜まったストレスを乱闘で発散してしまう。
この事がロシアンマフィアと繋がってしまい、
殴り合いから銃撃戦、カーチェイス、様々な大騒動を引き起こしていく。
何者でもない男<NOBODY>なのに、なぜか、
ハッチの戦闘能力はマフィアを凌駕するほど異常に高い・・・。
✔︎ ハッチは一体何者なのか?
✔︎ <NOBODY>ではない?
✔︎ 異常なほど戦闘能力の高いハッチの過去とは?
ハッチをキレさせてはいけない・・・。
〜『Mr.ノーバディ』〜
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キャスト
・キャスト(役名)
ボブ・オデンカーク
(ハッチ・マンセル/何ものでもない男<NOBODY>)
コニー・ニールセン
(ベッカ・マンセル/ハッチの妻)
RZA
(ハリー・マンセル/ハッチの異母兄弟)
ゲージ・マンロー
(ブレイク・マンセル/ハッチの息子)
ペイズリー・カドラス
(サミー・マンセル/ハッチの娘)
クリストファー・ロイド
(デビッド・マンセル/ハッチの父)
アクレイセイ・セレブリャコフ
(ユリアン・クズネツォフ/ハッチ家族殺害を計画しているロシアの麻薬密売人)
マイケル・アイアンサイド
(エディ・ウィリアムズ/ハッチの義父であり上司)
主演:ボブ・オデンカークについて
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ボブ・オデンカーク(1962年10月22日〜)は、
アメリカのコメディアン、俳優、映画監督、放送作家、脚本家、プロデューサーです。
主な出演映画は、
公開年 | タイトル(役名) |
1996年 | 「ケーブルガイ」 (スティーヴンの兄弟) |
2001年 | 「ドクター・ドリトル2」 (森の動物の中の1匹:声の出演) |
2013年 | 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」 (ロス・グラント) |
2017年 | 「ガールフレンドデー」 (レイ) |
「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」 (ベン・バクディキアン) |
|
2018年 | 「インクレディブル・ファミリー」 (ウィンストン・ディヴァー:声の出演) |
2019年 | 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」 (ミスター・マーチ) |
2021年 | 『Mr.ノーバディ』 (ハッチ・マンセル) |
アメリカではコメディアンとして名が通っていたオデンカーク。
日本だと、そこまで有名とは言えない方でしたけど、
あるドラマへの出演で、
日本で一気に顔を覚えられたのではないでしょうか?
放送年 | テレビドラマ(役名) |
2009年 〜2013年 |
「ブレイキング・バッド」 (ソウル・グッドマン) |
2014年 | 「FARGO/ファーゴ」 (ビル・オズワルト) |
2015年〜 | 「ベター・コール・ソウル」 (ソウル・グッドマン) |
2009年から放送が開始された「ブレイキング・バッド」、
この超有名海外ドラマへの出演、”弁護士ソウル・グッドマン”役で、
日本でもオデンカークを知った人が急激に増えたのではないでしょうか?
私もその1人です。
その後、”弁護士ソウル・グッドマン”を主役とする、
「ブレイキング・バッド」のスピンオフシリーズ「ベター・コール・ソウル」も、
人気のあるドラマとなっています。
(2015年放送開始以降、ドラマの賞レース常連)
映画よりもドラマ、そんな印象が強いオデンカーク、
今作『Mr.ノーバディ』で、
”弁護士ソウル・グッドマン”だけだった印象は消えましたね。
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ハッチの妻:コニー・ニールセンについて
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コニー・ニールセン(1965年7月3日〜)は、
デンマーク出身の女優です。
女優としてそこまで有名ではありませんけど、
出演している映画自体は名の通った作品が多いですね。
公開年 | タイトル(役名) |
1997年 | 「ディアボロス/悪魔の扉」 (クリスタベラ・アンドレオーニ) |
2000年 | 「グラディエーター」 (ルシッラ) |
2002年 | 「ストーカー」 (ニーナ・ヨーキン) |
2003年 | 「閉ざされた森」 (ジュリー・オズボーン大尉) |
2011年 | 「パーフェクト・センス」 (ジェニー) |
2014年 | 「ラストミッション」 (クリスティン・レナー) |
2015年 | 「コンテンダー」 (デボラ・プライス) |
2017年 | 「ワンダーウーマン」 (ヒッポリタ女王) |
「ジャスティス・リーグ」 (ヒッポリタ女王) |
|
2020年 | 「ワンダーウーマン 1984」 (ヒッポリタ女王) |
2021年 | 「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」 (ヒッポリタ女王) |
『Mr.ノーバディ』 (ベッカ・マンセル) |
思い出しやすい役どころは、
「グラディエーター」の”ルッシラ”役ではないでしょうか?
”マキシマス”(ラッセル・クロウ)に復讐される、
皇帝”コモドゥス”(ホアキン・フェニックス)の姉、
”ルッシラ”役。
近年でいうと、
「ワンダーウーマン」や「ジャスティス・リーグ」などの、
”ヒッポリタ女王”が印象深い感じでしょうか?
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私のようなおじさんには、
「グラディエーター」の”ルッシラ”役がどうしても印象深くなってしまっています。
そして今作『Mr.ノーバディ』、
思わぬ方向へ突然覚醒する夫”ハッチ”(ボブ・オデンカーク)の妻、
”ベッカ”を演じているコニー・ニールセン。
「グラディエーター」で弟に翻弄され、
今度は夫に翻弄されるということで、そんな部分も楽しめましたね。
ハッチの父:クリストファー・ロイドについて
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クリストファー・ロイド(1938年10月22日〜)は、
アメリカの俳優です。
説明のいらない「世界一有名な博士」といえば、この人ですね。
博士の主な映画出演作は、
公開年 | タイトル(役名) |
1975年 | 「カッコーの巣の上で」 (テイバー) |
1979年 | 「新・明日に向かって撃て!」 (ビル・トッド・カーヴァー) |
1985年 | 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 (”ドク”・エメット・ブラウン博士) |
1988年 | 「ロジャー・ラビット」 (ドゥーム) |
1989年 | 「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」 (”ドク”・エメット・ブラウン博士) |
1990年 | 「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」 (”ドク”・エメット・ブラウン博士) |
1991年 | 「アダムス・ファミリー」 (フェスター・アダムス) |
1993年 | 「アダムス・ファミリー2」 (フェスター・アダムス) |
2002年 | 「アメージング・ハイウェイ60」 (レイ) |
2016年 | 「アイム・ノット・シリアルキラー」 (クローリー) |
2021年 | 『Mr.ノーバディ』 (デビッド・マンセル) |
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作の、
”ドク”・エメット・ブラウン博士として「世界一有名な博士」。
彼が発明したデロリアンを前にしたら、過去の偉人達もひれ伏すしかありません。
「アダムス・ファミリー」シリーズの”フェスター”も強烈なんですけど、
クリストファー・ロイドと言えばやはり、
”ドク”・エメット・ブラウン博士。
その他の出演作の印象が薄れてしまうのも致し方ないところですね。
そんなクリストファー・ロイドを久々に観る機会、
まさかそれがアクション映画の『Mr.ノーバディ』になるとは。
しかも、かなりぶっ飛んでいる父親役です。
『Mr.ノーバディ』をこれから観るなら、期待しながら注目しておいてください。
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おじさんの感想
(再生してしまえば、スカッと気持ちの良い視聴後が約束される)
U-NEXTの無料トライアルでもらった600pt、
そのうちの399ptを使って視聴した『Mr.ノーバディ』、
非常に面白かったです。
何か裏のあるおじさんのお話、だというのは予告動画から想像できるので、
「あっ、やっぱり!」
となるんですけど、
90分という短い映画、
もの凄く気持ち良いテンポで進む物語、
キレと驚きのあるアクションシーンの数々、
予想通りとはいえ、最後まで完璧に楽しませてくれた映画でした。
ここ最近視聴したアクション映画の中だと、明らかに1番面白かったですね。
久しぶりにクリストファー・ロイドを映画で観た!、
なんて嬉しさも相まって、是非1度は再生していただきたいアクション映画です。
内容はシンプルで分かりやすいし、
地味で謎めいたおじさん役から、覚醒したおじさんとなるオデンカーク、
老人ホームでゆっくり過ごしているだけのおじいちゃんだと思っていたロイドが、次の瞬間!
覚醒したおじさんと、覚醒したおじいちゃんが、
全く飽きのこない90分を提供してくれる『Mr.ノーバディ』、
抜群の爽快感を求めているなら、観ておいて損はありません。
締め方もいい感じですよ。
気持ちの良い90分でした。
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最後に
2021年6月11日から日本で公開されたアクション映画、
『Mr.ノーバディ』を紹介させていただきました。
主演のボブ・オデンカーク、
その妻役コニー・ニールセン、
そして、主演の父役クリストファー・ロイドと、
過去に出演した映画やドラマの印象が、
強烈に残っている俳優達のアクション映画です。
「ブレイキング・バッド」、
「グラディエーター」、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ、
ここら辺をよく覚えているなら、変な見方ですけど、
多方面から『Mr.ノーバディ』を楽しめる、と確信しています。
ではまた。
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